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為替、Foreign Exchangeなど、⛄長期投資法として米国株&債券 (米国債) によるインカムゲインを重視し、再投資を含む複利運用を目指します⛄

海外旅行では為替手数料を考えるとクレジットカードで支払うのがもっともお得。持っていたユーロの現金を売りました。

[349] 海外旅行では為替手数料を考えるとクレジットカードで支払うのがもっともお得。持っていたユーロの現金を売りました。 [2017.2.26]






現金を交換するためには為替手数料が高すぎる



3年ほど前に、ヨーロッパ旅行に行きました。


その時から、ユーロのお札が80ユーロ分余っていたのですが、ずっと死蔵していました。

現金を余らせておくのはモッタイナイ、と思う一方、現物の外貨現金は、交換手数料高いよなーと思いつつ、そのまま持っていたのでした。

まあ、今回、思い切っていつも御用達のチケットショップにて売り払ってきました。


たしか、10%弱は損してると思いますが、1万円弱になりました。これも投資に回せばいーかなーと思います。


為替手数料が安いのはクレジットカード



海外旅行に行く際は、クレジットを積極的に利用するのが為替手数料の面では最もオトクです!
現金は最小限で良いと思います!


⛄️ Let's build a large Snowball! (大きな雪だるまつくろう!)⛄️





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私の2017年のドル買い戦略は心をくすぐるドルコスト平均法。そして、投資方針の改訂作業中です


私は、資金の円をドル転するのを、なんとなく、四半期ごとに振り分けていました。

しかし、その中である程度待っていても、イマイチでした。
次の買う機会が待ちきれないんだけれど、逆に放置していると、買うのを忘れてしまう。


そこで、今年は、より厳格に、毎月、ドルをドルコスト平均法を利用して買っていきたいと思っています。

とはいっても、ここで、かの有名ブロガー「水瀬ケンイチ」さんの提唱している、「ちょっと投資心をくすぐられるドルコスト平均法」を採用します!

すなわち、
(1) 一か月の範囲内で、いつでもいいので、ここだ!というドル円レートで買付する。
(2) もしも、月末まで待っても買えていない場合、月末の価格で強制的に買い付ける。



これならどうかな。「投資心をくすぐられる」ような気がします。


しかし、もうひとつ、問題が発生しています。

私は、メットライフ生命のドル建て終身保険に、年払いで入っているのです (月払いにすればよかったかな?)。これは、毎年、1月のこの時期頃の為替で円をドル転します。なので、この時期にドルを買ってしまうと、私の年間ドル買いレートは、どうしても1月のレートに偏ってしまうという事態が発生してしまうのです。

はて、どうしたものか。
(A) 終身保険のドル買い分は、無視。これでいいのかな?

少し悩み、考えたプランは以下のもの。
(B) 終身保険分のレートも将来的に重要になると思われる。そのため、これも平均ドル取得に換算するほうが無難。と、いうことは、ドルを買う量にもよるが、時期をずらすしかないのではないか。

終身保険の年払い額を2とすると、私の投資ポートフォリオに新たに拠出する額が年額でだいたい10。
全体で年に12を拠出するので、2÷12=6分の1。
1年12か月を6分の1倍すれば、2か月ごとに2ずつ拠出となるので、要するに1か月で1の拠出ということ。

よって、
1月に2を払い、2月は休み、3月から12月まで、1ずつ拠出すればよいということになりました。

果たして3月まで待てるかな?


そして、投資方針の改訂作業中 (次は第4版) です。一番のネックは、株式などの資産の買い付け方法の厳格化ですね。

Let's build a gorgenous Snowball! (豪華な雪だるまつくろう!)






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ドル円のトレンドと為替政策の責任者

今年2016年は、ある意味、為替のトレンドがまた転換した年になっているのだと思います。まだ、このトレンドが続き、更にドル円が100円を割れてくるのか、一部の人のようにまたもや前の80円とかの円高水準まで行ってしまうのか。

トレンド水準を言うのは、20ヶ月移動平均線を使うようです。ある著書では、120ヶ月移動平均線と書いてある本がありました。そうなの!?

ドル円の動きについては、もちろん、アメリカと日本の二国が関わっています。

一番重要なことは、為替政策について公式に発言ができる立場にあるのは、その国の大統領(日本では総理大臣)と、財務省ということです。FRBや日銀といった中央銀行は、脇役ということで、たまには財務省とは違う見解をもっていることがあることに気をつけましょう。

そして、アベノミクスでは、日本側の為替政策が米国に打ち勝って為替のトレンドが転換してきました。しかし、米国と日本の力関係、歴史的な動きと力関係が過去どうだったか、それは皆の知るところです。

アメリカさんの「ドル高を容認しない」政策がいつまで続くか。

私は、ドル安・円高になる局面を歓迎できます。円高になると、またドルがたくさん買えます!

そして、日本株がいかにドル円と相関しやすいか、それに比べて米国株はどうなのか、しっかり観察しておきましょう!

[95] で、結局、将来は円安なのか、円高なのか [2016.2.17]

日本株式投資家であろうと、
外国株式投資家であろうと、
債券投資家であろうと、
単なる為替 (FX) トレーダーであろうと、
金投資家であろうと、

「為替」は多くの資産にからんでおり、
無視するわけにはいきません。


これは、抗えない事実ですよね。

為替リスクは、完全には打ち消すことはできません。
為替ヘッジとして、
為替の反対売買を行っていたり、為替予約をしていたとしても、
手数料もかかりますし、
完全には無視できません。

すると、将来の為替動向が気になります。

どうしましょう?



「為替動向を読む」のに、

■ I ■
短期では、
「ファンダメンタルズ」では読み切れない。
あるいは、無理。

各種指標、要人発言、センチメントに流されて
為替は「常に動き続ける」であろうことは、
株と同じです。
この「常に動き続ける」ことのみは、確実です。

★対応1★
 短期では、動き続けることを利用して、
 資金管理、リスク管理を徹底して
 為替に機械的に投資する。

 でも、ゼロサムゲームと割り切らないといけません。
  常に勝ち続けることは
  至難の業でしょう。



■ II ■
長期では、
もしかしたらファンダメンタルズが効いてくるかもしれません。
しかし、これも個人でうまく見通せるでしょうか?

★対応2★
 不完全かもしれないが、為替ヘッジをつける。

★対応3★
 将来の円安/円高を信じて (予想して)、
 ある通貨を持ち続け、
 その期待に賭ける (祈る)。

★対応4★
 基本的に予想しないが、「為替リスク」をとってでも、
 それ以上にリターンが見込める投資対象、
 あるいは、
 為替リスクをある程度打ち消せるリターンを生み出す投資対象
 に投資する。(スワップ目的でのFXもこれに含むとします)
 または、為替を上回るリターンを信じる。

★対応5★
 為替リスクをすべて受け容れる。
 日本円建てで考えるのをやめて、
 外貨建てでのみ考える。
 そして、どちらに転んでも、対処できるように
 策を練っておく。
 資金/時間分散する、等。



上記のように、比較的健全そうに見える
★対応策★を5個綴ってみました。
投資するなら、
このいずれかを選択するしかないのかもしれません。

管理人にとって、将来的に、円安、円高はわかりませんし、
予想する必要はないと思います。

為替は、予測できない。
胸を張って、「わからない」と言おう。

私は、為替の集中リスクから逃れるため、
単純に、通貨分散したいです。
それから、ゼロ・サム・ゲームには与しません。

ということで、後二者の★★を考え、
そのようなスタンスで臨みます。



あなたはどう考えますか?



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[94] 「安全資産の円が買われ円高になった」は本当か?[2016.2.17]

金融市場に、
何らかの「●●ショック」が起こるたび、
株式市場の動揺と同様に、
急激な円高となることがあります。
そして、
「安全資産の円が買われた」
「リスク回避で円高になった」

ということが
しばしば言われます。

この構図は、
昔から、相変わらず続いており、
2016年に入ってからも観察されました。

サブプライムローンでの「パリバショック」しかり、
「リーマンショック」しかり、
「東日本大震災」での円高しかり、
「ギリシャショック」しかり、
そして、「チャイナショック」しかり。

ここで確認事項ですが、 為替環境は、
円と、世界の様々な通貨との
関係が複数からんでいます。

決して単一ではありませんよね。

ドル円は円高だが、ユール円は円安、だとか、
どの通貨に対しても「円全面高」とか。

「有事のドル買い」といって、
ドルが主役のこともあります。


「アベノミクス」では、
円安方向にずんずんと進んできましたよね。
日本のファンダメンタルズの変化?により、
円安へと舵を切ってきたのですが、
それであっても、
今年のように、
「●●ショックで円高」の構図が、未だに生きています。
これは、面白い現象ですよね~。


いずれにせよ、
短期的に円が買われていることに間違いありません。
株価の形成と同じで、たくさん買われるから円高になるのですよね。



★★★その理由は???

①日本は、経常黒字国であるから。
②日本では、異常な低金利が続いているから。


 日本は歴史的に経常黒字で、
 これは、どんどん危なくなってきていましたが、
 外貨をどんどん稼げている状況です。
 これを円にしようとする円高圧力と、
 国内の資金が海外へ向かう円安圧力。
 この二つがある程度均衡していたものが、
 バランスが一気に崩れてしまう。

 円を売っている勢力が、
 その時を見計らって
 一気に円を買い戻す。

 さらに、バランスの崩壊につけこんで、
 ヘッジファンド等がさらに急激な売買をして
 円高が増幅されてしまう。

 また、日本が世界の中でも
 特に低金利であったことから、
 外国人投資家は、
 「円キャリートレード」を行ってきました。
 円キャリートレードとは、
 低金利で円を借りて高金利の外貨を買って利益を得ることです。
   「円を売って外貨を買っている」
 このポジションを、
 「リスクを回避」しようとして決済して円を返済するため、
 外貨を売って円を買い戻そうとする。

 これらの、「急」な圧力の変化が、
 大きな為替の動きを作り出しているのでしょう。

 株の「ベア」の動きが崖を駆け降りるように
 急であるのと、
 似たような状況です。

どうでしょう。
これらの理由等が考えられますが、
必ずしも「円が超安全」であるから
円が買われるわけではなさそうですよね。

安全性でいえば、米ドルの方が安全そうにも思えます。

しかし、米国は、
①長年、経常赤字国です。
②日本よりは、短期金利、長期金利は少し高いです。

この事実からは、
米ドルと、日本円の関係性だけで言えば、
●●ショックの時に
「ドルを売って円を買おう」とする動きが
出てきそうではありませんか。

もちろん、別の理由で、
逆の動き (急な円安) も起こりえます。



これ以上の理由もあろうかと思います。
何かありましたら、
管理人に教えていただけると幸いです。




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