投資全般など、⛄誰にでもできる/再現性の高い長期投資法を追い求めるブログです。バリュー株/連続増配株(アメリカ株等)&債券 (米国債) によるインカムゲインを重視し、再投資を含む複利運用を目指します⛄
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不動産整理第2弾が進行中です



私は、不動産整理をすすめながら、並行して証券投資を行っています。

もう行ってしまっている不動産投資をどのようにして、再投資や出口戦略をどうしようかと2年間ほど悩みに悩んだ結果、「売れる時に売ろう」という結論に至りました。


そして、今、2戸目を売ろうとしています。

売買契約の手続きは済み、決済日を待っているところです。


不動産を買った時よりも、手続きが非常に煩雑で、面倒臭いです。
実印を含め、何十回かハンコをつき、郵送したり受け取ったり。コピーしたり。印鑑証明をとりにいったり。

電話している時間、コンサルトの時間も含めると、売却の手間に、少なくとも4時間はかかっていると思います。時給に換算するとそれなりですよね。

司法書士にかかる費用、仲介業者にかかる費用、銀行にかかる費用等、いろいろです。


これらをする費用と手間を考えると、不動産投資の総コストは莫大です。

修繕積立金や空室に伴うコストを除いても、固定資産税、都市計画税だけで、購入額の3〜4%はかかります。

これに、不動産取得税、売却のコスト等を足して毎年ならすと、投資総額に対する毎年のコストは莫大です。


はやくできるものは売り払って、楽になりたいと思っています。

損切りしないといけないような銘柄は、買うな。

[380]


損切りしないといけないような銘柄は、買うな。

shiaishuuryou


去年、このような記事を書きました:

[133]損切りはしないといけないのか?



今でも、まったく思いは変わっていません。

含み益の銘柄も含み損の銘柄もどちらも保有を続けています。たまたま、今はトータルではプラスとなっていますけれども、私の投資の目指すところ、目標はまだまだ遠く数十年先ですので、現在のプラス率はあまり気にしていません。

買った後に上がろうが下がろうが、当分気にしませんので、当然、損切りをしようとも思いません。

買い増しを、特別な「ナンピン買い」とも思いません。



長期投資では、個別銘柄でなくてもよいですが、何か買った対象をすぐに売却することを検討するのではなく、どっしり構えて長期で保有し、結果的に大きく儲けてしまおう!とする気概が必要なのだろうと思います。



そのためには、以下のどちらかの投資しかないのではないかと思っています。

(1) インデックス投資

(2) バリュー投資




私は今、これらのうち、個人的に (2) を選択しているに過ぎません。

何故なら、バリュー投資の方が面白いから!

そして、そこから派生しているDividend Growth Investing 配当成長投資も面白いです!



⛄️ Let's build a big Snowball with ease! (楽チンに、しかしでっかい雪だるまつくろう!)⛄️

『28歳からのリアル』(WAVE出版)を読んでから10年以上になりました。ここに書かれていた「投資」内容とは?



私が、「投資って何だろう?」「投資信託って何?」と思い出したのは、確か、高校生くらいでした。


実際に、投資信託についての本を読んでみたのは、大学生になってからでした。


そして、大学生の頃か、まだ28歳までまだ何年もある頃に『28歳からのリアル 人生戦略会議』(WAVE出版)を読みました。


この『28歳からのリアル』では、ズバリお金の事について色々書いてあり、色々と考えさせられる内容でした。


この本の最後の章で、米国株を買おう!ということが書かれていて、推奨されていたのがコカ・コーラ(KO)とマクドナルド(MCD)の2銘柄でした。最初に読んだとき、なぜこの2銘柄のみ推奨するのか?非常に気になっていました。どちらの株も、1株買うならそれぞれ1万円かからないよ、という説明でした(笑)。が、それを買わせる理由もあまり説明がなかったものと思います。

しかし、このときすでに、この2名柄はともにDividend aristocrat 配当貴族だったのです!


そして、この2銘柄は、結果的には、米国株投資を始めた時の最初の数銘柄になったのでした。投資に関してひととおり勉強して、自分でも少しやってみてからでないと、なかなか米国株投資(特に個別銘柄)には乗り出さないよな〜とは思いますよね。私の投資に関する考え方も一巡して、回り廻って、米国株投資に辿り着いたのです。

しばらくしてから、米国株について読んだ本はそういえばこの本がはじめだったか!と思いだしたのです。



『28歳からのリアル』を読んでからおそらく約7年後に、ようやく証券投資をはじめ、それから2年後にようやく米国株投資を始めて今に至るのですが、「もっと早く投資を始めていたらなあ」と、常々思います。


この本を読んだだけでは、本当に米国株投資に乗り出そうという人は非常に少数派とは思います。通常、投資の初心者用の本ですと「国際分散投資!」と、まずはよく出てきます。それが、「米国株、しかもその一部に集中しろ」となるのは、初心者にはやや苦しいところかもしれません。とは言え、米国株の扱いは、ダイヤモンドやZAi(ザイ)でも、昔よりも良く取り上げられるようになりましたね。


米国株の魅力に気づく人がもっと増えてくれたらなあと思います。

投資額、配当額をさらすのは良いことなのか?




私は、はっきり言って資金力はまだまだ少ない投資家です。


巷のブログを拝見しますと、私の保有額を遙かに超える投資額をネット上にさらしている方々が多く見受けられます。私(30代半ば)より若いのに。

それに比べて、私の資産は、純資産でいうとやっとマイナスからプラスになったばかりです。

羨ましいな〜と思いつつ、私は私。と思って粛々と投資を進めていくしかありませんね。



一つだけ嬉しいのは、証券投資歴が、いつの間にやら5年を過ぎ、6年目に突入していることですね。意外や意外。もう、そんなに経ったんですか!^_^!

やっと、ヒヨッコが少し大きくなりかけたところです。米国株投資については、開始して2年半が経ちました。



ブログ上に、実際の金額をさらすのはちょっとおこがましいなぁと思い、少し前に「雪玉」という単位を思いつきました。この雪玉という単位は、皆様の想像にお任せしますが、いつか気が向いたらすべて実数で書く時がくるかもしれません。びくびくしながら(笑)



Let's build a colossal Snowball! (巨きな雪だるまつくろう!)

タンス預金を




タンス預金で投資をしましょう。


もともと、「箪笥預金」とは、江戸時代あたりに、おかみさんが売上の一部をわざと抜き取って箪笥に隠していた、いわゆるヘソクリのことを言っていたようです。

このタンス預金ないしヘソクリを貯めるのも良いことなのでしょうが、どうせなら、これを投資に回しましょう。



完全に使わないタンス預金ならば、一部は、ゴールドに換えるのも一興かもしれません。箪笥に現金をしまいこんでいると、いつの間にか、その価値はインフレに蝕まれてくることになることでしょう。

インフレに打ち勝つためには、インフレに強いとされる実物資産(ゴールドや不動産)やエクィティ(株)を持たなければなりません。

また、現金よりは、債券の方が金利もつきますから、インフレに対する耐性もあります。


私の投資の目的には、このインフレに克つためという目的も含まれています。

私の現在の投資内容で、30年後の老後にインカムがいくらになるか?





もし、年率7%で運用できたとしたら、複利の力により、10年間で資金を倍にできます。

配当株投資でこれが達成できれば、配当の額も、同じように10年間で倍になることが期待できます。



私はまだ30代半ばですので、老後まではあと約30年はあります。30年なら、倍の倍の倍ということで、8倍になることが期待できます!また、20代の若者なら、40年の運用が行え、16倍にできるかもしれません。
10年前に投資を始めていればよかったなあと思うこの頃です。





私はサラリーマンを頑張りながら生活しているかたわら、投資を継続しています。

今現在の配当年間約2雪玉が、配当再投資も含めて年率7%で回してゆけますと、約8倍ということで年間約16雪玉となります!年間16雪玉はすなわち、月に約1.33雪玉です。

じゅるり。

今のぶんを再投資していくだけで、老後はこれだけの配当が得られるのかぁ。安易な取らぬ狸の皮算用にとどまらないことを祈っています!もちろん、これで生活するのにはまだまだ足りない額です。




これに加え、今後投資していく資金分からも配当や金利をいただいていきますが、その分は別計算しまして、もし2%配当、5%連続増配の株へ月間1雪玉ずつ追加投資していけば、30年後には年間約24雪玉分の配当がもらえます。

先ほどのと合わせて、年間40雪玉ですね!月に3.33雪玉ぶんの配当となります。

じゅるりじゅるり。





さらに、現在は投資の加速期間ということにしておりまして、月々の積立額が弟ファンドへ1雪玉、兄ファンドへ1.5雪玉のところ、余剰資金からの移行を上乗せして、弟ファンドへ倍の2雪玉、兄ファンドへ倍の3雪玉としています。月に合計5雪玉でして、年間60雪玉を絶賛積み立て中です!


株式を買うのは弟ファンドですので、この弟ファンド分として、今年2017年は年間24雪玉分+現在の配当など再投資2雪玉分=26雪玉を買い付ける予定です!


複利効果は、最初のうちにどれくらいブーストできるかによって大きく異なってくると思います。


良い時も悪い時も淡々と買い続ける投資ですので、現在の割高感?などにも臆せずに果敢に積み立ててゆきましょう!



Let's build an enormous Snowball! (巨きな雪だるまつくろう!)

雪だるま兄ファンドに積み立てました




私は、通常の雪だるまファンド(弟ファンド)は基本的に株式で運用していますが、兄ファンドも運用しています。

兄ファンドは、不動産決済用のファンドで取り崩していく運命にあり、いつかは解散して弟ファンドに吸収されます。債券あるいは現金の積み立てを行います。



兄ファンドには、資金が約80雪玉ほどあったのですが、2月の不動産決済により半分程度の取り崩しが発生しました。

それにより、80雪玉が約45雪玉に減りました。

これを、また積み立てていっては取り崩しを繰り返し、兄ファンドのお役御免になるまでしばらくの辛抱をしつつ、弟ファンドを大きくしていくことを夢見ています!


Let's build a mountain ridges of Snowball! (連なる峰のような雪だるまつくろう!)

16,000ヒット!投資は、最初のうちが肝腎です





本日2017年3月26日、16,000ヒット達成しました!


私の投資は、登山にたとえると、まだまだ始まったばかりで、麓の方です。


しかし、もう、登り方は決めています。


普通の登山と違って、投資は、最初の方が大変です。5合目くらいを過ぎると、あとはほぼ自動的に増えていきますから、その5合目に達するまで、最初の方は地道に種をどんどん蒔きつづけて行こうと思います!




Let's build a mountain of Snowball! (山のような雪だるまつくろう!)

収入が増えれば増えるほど税金負担も増える(超累進課税)が、それでも日本は働きやすいか?

収入が増えれば増えるほど税金負担も増える



日本の所得税の税制は、「超累進課税」となっています。


「累進課税」とは、所得額が高い部分ほど、税率が高くなる事を言います。低い部分は5%だけれど、高い方は10%、20%、33%など。


このように税率が決まっているのですが、たまにある勘違いがあります。
「俺の所得全体からまるまる10%の所得税がとられる」
「私の所得全体にまるまる20%の所得税が課税される」
のはどちらも間違いです。



そして、「超」って何?と思いますよね。所得税がウルトラ(超の英訳)高くなる訳ではありません。所得額がある一定を「超えた」部分で、課税が高くなるよ。と言うことです。私も昔は誤解していました。




ここで、平成27年以降の所得税率表をカンニングしてみましょう。

課税所得額(基礎控除額38万円等を控除後)が
0〜65万円の部分は、所得税は0
65万円〜195万円の部分は、所得税は5%
195万円〜330万円の部分は、所得税は10%
330万円〜695万円の部分は、所得税は20%
695万円〜900万円の部分は、所得税23%
900万円〜1,800万円の部分は、所得税33%
1,800万円以上の部分は、所得税45%
この様に、どんどん上がっていきます。




ごく一部の1,000万円や2,000万円プレイヤーは、目ん玉の飛び出るくらいの税金がかかってきます。当然、住民税も約10%かかってきますので、感覚的には上の表の値に10%をプラスした税金となります。

つまり、所得のそんなにない人が、バイトで追加で10,000円を稼いだ場合、そのうち住民税を入れて10%や15%の税金負担で、残りの90%や85%が自分の取り分となります。一方、年俸3,000万円のプロ野球選手が追加で10,000円を稼いだ場合、そのうち住民税を足して55%は税金が徴収され、残りのたったの4,500円が自分の取り分となります。


言い換えると、同じ9,000円を追加で出費するために、多くの人は10,000円を稼げばいいところを、高額報酬の人は20,000円稼がなければいけないんですよね。


これは、公平な世の中と言えるでしょうか?

否。

所得の再分配機能としては働きますが、ある意味「平等」ではないように感じます。私は、少なくとも頑張ったら頑張っただけ報われる、と言う風には感じません。結果的に、日本の税収のかなりの部分は、日本の数%もない高額納税者によってもたらされています。

このような人たちには感謝しないといけません。



それほどまでして日本で賃金を得ていくことを考えると、突き詰めると、日本で働きやすいかという問いは、日本の社会に満足できるかどうか?ということにかかってきます。

否。

私は、やはり、日本の慢性的なサービス残業精神、自己犠牲精神や少ない休暇でもってしても人口一人当たりのGDPは先進諸外国に劣る、という事実からして、日本でひたすらに賃金を追い求めて働き、追加で税金を納めつづけるのは割に合わないと思っています。




よって、結論。

できるだけ投資活動に勤しみましょう!

私は、投資活動で、キャッシュフローを得て生活の足しにするセミリタイアを目指して頑張ろうと思います!

日本では、配当や金利というインカムゲインや、キャピタルゲインにかかる税金は一律20.315%です。これは、所得税+住民税率の30%、33%、43%、55%よりも幾分も安いです!


一律にかかる税金の方がフェアーだと思うのは私だけでしょうか?

1億円欲しい…

1okuenhoshii

雪だるま弟ファンド、兄ファンド

snowball bros_s

雪だるまファンドの概念図ができました―弟ファンドと兄ファンド―

[355] 雪だるまファンドの概念図ができました―弟ファンドと兄ファンド― [2017.3.5]

snowball bros_s


上記のような、雪だるまファンドの概念図がやっと、日の目を見ることができました (笑)

詳しくは、以下のページをどうぞ。


★雪だるまファンド基本運用方針-改訂第4版- (弟ファンド)

★附則-雪だるま兄ファンド

★私が基本方針として2つのファンドに分けた理由。そして、現物不動産と現物株投資についての私見





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「不労」所得はあり得ない

[352]




「不労」所得とは



早期リタイア(アーリーリタイア)やセミリタイアを目指そうとする人は、皆、「不労」所得を得ようと頑張っています。

何も手間をかけずに、タダでお金が流れ込んでくる。
このことを、皆、不労所得と呼んで、黄金郷(El Dorado、エルドラド)を追い求めるが如く欲しています。


「不労」所得はない



しかし、そのキャッシュフローは、タダでは手に入りません。

配当であれ、金利であれ、家賃であれ、権利収入であれ、キャッシュフローを得るためには、その元手や、仕組みを作るために努力したり智慧を絞ったりする必要があります。


すなわち、「完全に労せずに得」られる所得はさすがにありません。不動産など多大なるメンテナンスが必要なものもあります。なので、「不労」所得という言葉は語弊があります。


この「不労所得」は、「パッシブ(受動的な)インカム」の誤訳あるいは意訳であったという説があります。


ここは素直に、「パッシブインカム」と言い換えたほうがよいでしょう。


「パッシブ」インカムの重要性




自らが人や組織に使われ、労働の対価として得る給料(能動的なインカム!?)以外に、負債のない「パッシブインカム」を作り、それを大きくしていくのが、セミ〜アーリーリタイアを目指すために必要なことです。

その収入源は、できれば複数あり、分散化していればよいでしょう。

私は、煩雑な家賃収入よりも、金利や配当の方がメインたるべきと思って投資を行っています!

最初は少なくても、その収入を複利で極大化させてゆきましょう!








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昨日14,000ヒット達成!そして1億円達成しました(仮)!

昨日14,000ヒット達成!そして1億円達成しました(仮)!



昨日2017年2月26日、前回より12日後に次の1,000の追加で14,000ヒットと相成りました。皆様ありがとうございます。この次の1,000がいつかいつかと思うのが、密(ひそ)かな楽しみとなっております。





そして、2042年◯月△日、念願だった純資産1億円を達成しました(仮)!

毎月10万円を30年間休みなく積み立て投資してきまして、時価1億円を達成しました(仮)!
積み立てた総額3,600万円が、約3倍となった計算です。
配当も税込年額300万円超えを達成しました!
年率6%複利のなせる技です。

もしも、年率10%ものリターンが得られていたなら、毎月10万円の積み立てでなんと時価2億円(さらに倍!)になっていたことでしょう。瞬間的にはそれを夢見た時もありましたが、相場を自らコントロールはできませんから、この投資内容で満足したいと思います。




…と、このような日を夢見て、積み立てを継続してゆこうと決意を固くしました。


⛄️ Let's build a stalwart Snowball! (強固な雪だるまつくろう!)⛄️





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IBMが、今月株価180ドルを回復!【投資ルール】自分の買い増し方を再考察しました。

[348] IBMが、今月株価180ドルを回復!【投資ルール】自分の買い増し方を再考察しました。 [2017.2.25]





IBMの株価推移と過去の買い方を見ながら、私の買い方を考える糧に。



IBM (International Business Machine) という企業は、以前は違いましたが、今や超名の知れたバフェット銘柄です。

eWatsonという人工知能を開発しており、日本でも大きな存在感のある企業と思います。



この銘柄は、私は去年、2回に分けて買いました。



1回目は約170ドルの時、約2雪玉分。

2回目は約130ドルの時、合計時価が約4雪玉になるように買い増し。

合計の平均買値は約150ドルです。その後、120ドルくらいを着けた後、またゆっくりと株価が上昇してきて今に至ります。


2017年2月に入ってから、180ドルを回復してきました。

回復、というのは、過去は200ドルあたりをしばらくウロウロしていたからです。この頃に買っていた人は、120ドルまで下がってくるまでは戦々恐々としていたに違いません。

しかし、バフェットは、こういう時こそ買い増してきました。


バフェットが具体的にどう思っているかはよくわかりませんが、買い増しの考え方は、個人個人で決めておいた方がいいかもしれません。




マイルールの確認。



私は、投資方針改訂版でも掲げているように、

(1) 個別銘柄は、ポートフォリオの5%までを目標とすることにしています。

また、

(2) 特別に認定した場合は、10%まで認める。

ということに改訂後はしました。

この特別な場合というのがくせ者かもしれません。





私の基本的な考え方は、もともとは等金額買い付けでした。この買い付け額は、ズバリ、最初2雪玉。

買い増す時も、次は2雪玉。

こうしていました。しかし、もちろん、株価の上下動があり、評価額は変わってきます。


マイルール補足:株式の買い増し方



試行錯誤を繰り返してきましたが、今の考え方は、

私が暫定で決めたドリームチーム20銘柄は、そこまで深く考えずに、保有評価額が相対的に少ない銘柄を順次買って行き、そのときどきのポートフォリオの評価額の5%〜10%くらいまで折に触れて買い増す。

もし、その他にちょっと待っておいても良いかなと思える銘柄がさらにでてくれば、まず、1雪玉か2雪玉買ってみる。もし、もっと増やしたければ5%以内まで増やしてもよい。でも、増やすならドリームチームをまず優先するかな。

年間の配当総額は2雪玉を超えてきたので、ドリームチーム以外の銘柄は、各2雪玉程度以下なら、とりあえず持ちっぱなしで放っておいてもまあいいだろう。



こんな感じかな、と思います。

私はバフェット太郎氏のようなすごく潤沢なキャッシュフローはないし、10銘柄やそれ以下に絞り込むことはしたくないです。

買い増していく銘柄(要塞を縦に大きくしてゆく)と増やさないかなーという銘柄(要塞の裾野を広げてゆく)を決めたような感じです。


皆様はどうでしょうか?






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「お金が欲しい」自分に素直に、もっと欲を持とう!

[345] 「お金が欲しい」自分に素直に、もっと欲を持とう! [2017.3.6]

1okuenhoshii


お金が欲しい。




これっぽっちじゃ足りない。

もっと稼ぎたい!

もっと!もっと!



目標は1億だ!

いや、1億どころか、10億だ!

そうだ、もっと目標は高く!

行け。

行けよ、行けばわかるさ!



でも、リスクが激増するのは良くない!

もっと賢く、低いリスクで大きなリターンを得る方法はないか?


確実に投資の果実を得続ける方法はないか?

損をしないようにする為にはどうすればいいか?





いつまでも、投資には探求心が必要です。追い求めたいですね。





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NISAとiDecoの読み方にもの申す!

[331]




昨日、2月13日はニーサの日だったのだそうです。


NISA(少額投資非課税制度)は、普通に「英語」読みすると、「ナイサ」と読むはずの単語です。
それを、勝手に「ニーサ」と読ませているのは、個人的には「何語で読ませているのかわかりません。」

日本語としても、普通に読めば「ニサ」になります。ドイツ語で読めば「ニザ」か「ニーザ」となるでしょう。

常識から外れた読み方をつけるのは、やめていただきたい。もう、「ニーサ」が定着してしまうじゃないですか。

そして、「少額」も微妙なネーミングでした。



それから、iDeco(個人型確定拠出年金)。

これも、普通に「アイデコ」か〜と、普通に読みました。
大文字の前に語頭の小文字iをつける用語は、英語圏では今まですべて「アイ」の発音であると思います。

これを破って、「イデコ」と読ませてしまいました。
悪しき前例を作ってしまいました。
センスを疑います。

ラテン語読みをさせると確かに「イデコ」になりますが、それなら、語頭を小文字にすべきでない。

何も分かっていない。



こういう残念な名前を見るたびに嫌な気分になります。

日本人が日本で使う名称なのだから、アルファベットでなく、漢字かひらがなの用語を作ればいいのに。

それぞれ、「少税制」、「個定年金」とかでよかった。



日本人の固有の造語能力は、昭和以降、インド・ヨーロッパ語族のせいで壊滅的になりました。いわゆる、カタカナ・アルファベット用語はやめましょう。

山崎元氏の「リスク資産への投資額」を整理し、「リスク資産の取り崩し」というリスクを考察しました

[330] 山崎元氏の「リスク資産への投資額」を整理し、「リスク資産の取り崩し」というリスクを考察しました [2017.2.13]
updated [2017.2.21]



私が尊敬する人の1人が、経済評論家の山崎元氏です。最近も、ぶれることなく色んなところで単純明快な解説をされており、安定感を感じています。



山崎氏は、投資(特にリスク資産への投資)に対する許容度を、基本的に『額』で決定することを提唱されています。

額ということは、それは他の無リスク資産との比率ではないということです。絶対値ではかる、ということです。


もっと具体的には、損してもいい絶対額ではかるということです。


山崎元氏によると、リスク資産への投資額は「最悪の場合、1年後に3分の1損するかもしれないが、同じくらいの確率で最高4割くらい儲かって、平均は5%くらいの利回りのものにいくら投資するか」という質問にしたがって自問して決めろ、とのことです。


この損失額等では、『360万円』を1単位として評価する方法を勧められています。360は、65歳から95歳までのリタイア後の期間を想定した場合の「月数」とのことです。

360万円資産が増えると、老後に、毎月1万円の貯金の取り崩し可能額が増えるが、360万円減ると、毎月1万円の取り崩し可能額が減る、という考え方をするのだそうです。


具体的に読み替えますと:
引退時に投資で時価1,080万円 (360万円×3) を保有している場合、そこから1年で最大360万円損する可能性があり、この減少により資産評価額が720万円に下がってしまいます。もし1,080万円の時に売り払っていれば毎月の取り崩しが約3万円だったのが、毎月2万円に減りますよ、という示唆ですよね。




この360万円-1万円の法則は、「リスク資産の保有を続けた結果」、元本を取り崩さないといけない時に覚悟しないといけない増減と読み替えて良さそうです。

すなわち、老後、積み立てを終了した後の取り崩しフェーズでは、毎年の評価額の変化によって取り崩し額を変化させないといけません。この覚悟を決めよ!ということになってしまいますね




この取り崩し額の調整は、口で言うよりも困難なのではないかと思います。個人的には、この元本を取り崩さずにインカムを得ることのできるように資産組み替えを図る方が、総合的には楽で、リスクも少なくなるのではないかと思います。


もし、1,080万円の時に全てリスク資産を売り払い、同額で税抜年率3%の米国債(無リスク資産)を買うとすると、毎年32.4万円(月に2.7万円)の金利がインカムとして手に入ります。すなわち、上記のような取り崩しをせずに、インカムを得続けることができます。加えて、無リスク資産であり、元本はいずれ償還されますので、元本の毀損を考える必要がありません。




まとめ



老後などの取り崩しフェーズでは、

(1) 資産形成フェーズと同様、リスク資産として保有しつつ取り崩していく

(2) 無リスク資産として組み替えてインカムを得続ける


この、(1) だけでなく、(2) の視点が如何に重要かということを考えて投資に臨みましょう!場合によっては、最初から無リスク資産のみで運用していく方がリスクリターン比で優れている可能性もあります。


私などが行っている配当成長投資は、基本的には (1) の一種と考えられ、そのうちの一部を配当として取り崩している特殊形にあたりますが、根底には、バフェットのような擬似債券の考え方が入っており、インカムに重点を置いている点、(2) に近い点がユニークです。

ただ、アメリカ人や日本人ブロガーではシーゲル流配当再投資/成長投資「インデックスに勝てる」と思っている人もいますが、そんな高望みはするべきではないと思います。


⛄️ Let's build an ever-growing Snowball!(永遠に大きくなりつづける雪だるまつくろう!)⛄️





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榊原正幸氏の新刊『大学教授が科学的に考えた人生後半のマネー戦略 老後資金(以下略)』を読みました。そして純資産を1億円へ…

[322] 榊原正幸氏の新刊『大学教授が科学的に考えた人生後半のマネー戦略 老後資金、55歳までに準備を始めれば間に合います』を読みました。そして純資産を1億円へするためのシミュレーション [2017.2.6]
updated [2017.2.13]




青山学院大の教授、榊原正幸氏の新刊『大学教授が科学的に考えた人生後半のマネー戦略 老後資金、55歳までに準備を始めれば間に合います』が出ていましたので読みました。

榊原教授の旧作も読んだのですが、こちらのほうがより親切な内容に仕上がっていると思います。


さて、この本の一番の売りは株式投資の方法論です。
これにより年率10%を目指すそうです。

なるほど、と思わせる内容で、実践してみてもよいかな、とも思いますが、投資対象が日本株に絞られています。
ここではそれ以上の感想は省略します。


本の締めくくりに、投資結果による資産額の目標が挙げられていました。

引退後の時点で、
自宅 2,000万円
金地金 3,000万円
日本株 6,000万円
株式から税引後180万円のインカム
不動産 6,000万円
不動産から税引後240万円のインカム
インカム計=年420万円+さらにサイドビジネス分
時価、計1億7,000万円を目指そう!ということです。
なお、現金は繰上げ返済で使い果たしてないものとされています。


なお、本中では、不動産については、「大して儲からない。」不動産はすべてキャッシュでの投資をしようということで、非常に良心的な内容と思います。




私は、総額1億7,000万円ならこう読み替えます。

自宅 2,000万円
株式 7,500万円
債券 6,000万円
REIT 1,500万円
1億7,000万円中、1億5,000万円分から税引後360万円分(3%×8割=2.4%分)のインカムを得ます。
サイドビジネスはしなくても、これで十分でしょう。

インカムの利回りはやや下げ、すべて3%としました。



さて。これをどう実現するかですが:自宅 2,000万円はなんとか到達できるでしょう。

問題は残りの1億5,000万円です。


シミュレーション

自宅を除いた1億5,000万円の資産を、30年間、年率10%複利で積立てて運用で資産形成できるとした場合、毎年たったの83万円弱(毎月7万円弱)を積み立てれば達成できます。



しかし、さすがにこれは虫が良すぎるかもしれません。


そこで、私が目安にしている、もう少し保守的な値の6%を用います。

株式に年間180万円(毎月15万円)を30年積立、6%運用しますと、30年後に約1億5,084万円になります。




これを適宜振り分けていって以上のような資産配分にするのが比較的現実的かもしれません。


もしも現金で積み立てると、年間500万円を30年積立という無理難題となります。

年率3%の債券投資だと、30年間で毎年306万円(毎月26万円)積立という、これもまた苦しい感じになります。

しかし、月に15万円の積立て30年間で1億5,000万円は魅力的ではありませんか?


もちろん、その3分の2の、月に10万円、30年間積立で1億円ポッキリでも十分かもしれません。




いずれにせよ、個人の資産の最終形は、かなり個性が出てくるのではないかと思いますが、時間をかけた複利運用で億を超えてくることはそんなに突飛な話ではない、ということを心に秘めておきましょう!




⛄️ Let's build a colossal Snowball! (巨人のような雪だるまつくろう!)⛄️

私が確信を持つ、リスクの低い不動産投資の仕方

[321] 私が確信を持つ、リスクの低い不動産投資の仕方 [2017.2.6]
updated [2017.2.13]



不動産投資で節税しようという人がいます。


この戦略は、根本的に良くありません。

節税できる、ということは、そもそも不動産収入よりも経費(支出)が多い(不動産所得がマイナス)ために、帳簿上「損している」状態にあります。この場合、他の所得と損益通算ができるため、「不動産投資で節税する」と言う戦略がまかり通っています。

この経費として、有名なものが「ローン金利」と「減価償却費」です。

(1) 金利を払うと、それだけ収益が落ちます。

(2) また、金利を払っているということは、負債があり、その元本を返し続けていることになります。すると、これも見かけのキャッシュフローが削がれる要因となります。


以上の2点、この2つが大きいだけで、本来得られるキャッシュフローがあまり出ないことになります。場合によってはマイナスのキャッシュフローです。


とすると、不動産「インカムゲイン」投資をしたいなら、できるだけ借金をせずにキャッシュで買わないと、その果実は得にくいのです。


ちゃんとプラスの不動産所得を得て、それに見合った所得税と住民税を払うのがこの本来の不動産投資です。


要するに、現物でREITを買うのと基本的に同じ行為と言えます(ただし、REITもレバレッジがかかっていることは目をつぶります)。しかし、J-REITと比べて、流動性リスク、空室リスク、家賃下落リスクが非常に強く、金利上昇リスクについても若干異なります。


以上より、私は、空室リスクなどのリスクを大きく考慮して、個別不動産のネット利回り(経費差引後)を、日本国債金利+不動産投資のリスクプレミアム=税引後9%、税込み12%くらいは要求したいと思います。

グロス利回りでは15%ないとこれくらいは達成できないかもしれませんね。個別不動産は、とんでもなく信託報酬の高い毎月分配型投資信託のようなものです。しかし、こんな利回りを達成しようとしたら、かなりの築古で立地の比較的悪い場所を選ばないといけないでしょう。


そういう訳で、利回りが低くても、維持費(信託報酬)の安いJ-REITなどを私はお勧めします

そう、本来の不動産投資の仕方(インカム投資)の正解は、個別不動産ではなく、REITです。



そして、このブログの趣旨の1つでもある連続増配株は、増配の結果、時間をかければ買値に対する利回り(Yield on Cost)が10%超えも十分に狙えますので、REITよりも期待リターンは高いのではないかと常々思っています。



⛄️ Let's build a decent Snowball wisely! (賢くきちんとした雪だるまつくろう!)⛄️

私が基本方針として2つのファンドに分けた理由。そして、現物不動産と現物株投資についての私見

[320] 私が基本方針として2つのファンドに分けた理由。そして、現物不動産と現物株投資についての私見 [2017.2.5]
updated [2017.2.7], [2017.2.11]

snowball bros_s


私が、メインの雪だるまファンドから、兄ファンドを分離した理由は、端的に言うと1つです。


「不動産を整理するための資金も運用するが、雪だるまファンドとの目的が異なるため。」


私の雪だるまファンドの目標と目的のためには、基本的には当面ずっと、株式の長期投資一本でよいためです。株式と少しのキャッシュ余力にしておけばよいし、変なリバランスも必要ないため、です。

もちろん、キャッシュポジションが非常に大きい場合は、「モッタイナイ」ので、買い出動するまではMMFや米国債などの無リスク資産にも置いておくのがセオリーです。私は、もともとはこの考え方で、債券ポジションも雪だるまファンドに組み入れていました。

雪だるまファンドは、当面はアロケーションの偏りを気にしてもしょうがないので、100%株式+REITにしておく予定です。


これに比べ、雪だるま兄ファンドは、これからあと約10年という期間を区切って資金を優先的に拠出します。この資金で不動産を整理してゆきます。散々検討した結果ですが、「流動性資産を大幅に超えるような現物不動産をあと30年も50年も保有し続ける」のはあらゆる面でイヤだ(仮に負債をすべて返済できたとしても)と思い、大部分は整理したいと思います。

具体的には、多めに考えて約300雪玉分の損切りとなります(非常にざっくりです)。今すぐにはできないため、10年スパンくらいを考えていますが、さすがにこれも株式で運用するのは私のリスク許容度をオーバーしてしまいますので、債券クラスでの運用となります。


結果的に債券クラスでの運用になったわけですが、この資金は、不動産の整理のために大部分ははかなくも不動産関連会社に吸い取られていく運命にあります。

このための資金管理と、雪だるまファンドの資金管理を遂行するためには、やはりきちん並行して取り決めをするべきと考え到り、ファンドとしてセパレートすることにしました。



そして、少しだけ投資ゴコロをくすぐるため、
(1) 兄が得た金利分くらいだけは、株式へと再投資したい→ならば、弟くんへ移管だ!
(2) 株式の本当の暴落・低迷期には、兄ファンドから弟ファンドへ資金提供してもよい!
という特約を付けました。




負債のない方々にとってはこの行為自体はあまりご参考にならないかもと思いますが、日本人が「長期」でインカムゲインを育てる投資としては、

A. 不動産でレバレッジを効かせ、他人の資本を利用して多額の金利を払いながら返済を続けて「やっと返済が終わってからの」インカム源をもち続ける(どんどん劣化していき、家賃も時価も下がり続ける)

よりも、


B. 現物株投資で優良企業に投資しながら(分散もして)配当再投資、増配に助けられながらインカム源を形成していく

ほうが、


期待リターンも高いし、増配も続けるし、時価も長期では上がる可能性が大きいということを声を大にして言いたいと思います。



もちろん、何もリスクをとりたくない人は

C. 国債のみに投資するのがベストです。


とは言え、インカムゲイン軸とした投資では、優良株も若干ミックスするのが吉と思います。


Let's build an original and ingenius Snowball! (オリジナルの賢い雪だるまつくろう!)

基本運用方針 (改訂第4版) 附則-雪だるま兄ファンド

[319]

基本運用方針 (改訂第4版) 附則
  ―雪だるま兄ファンド
snowball bros_s

名称 雪だるま兄ファンド

雪だるまファンド基本運用方針-改訂第4版-はこちら

以前の基本運用方針-改訂第3版-はこちら

設定日 2017年2月1日
信託期間 およそ2028年ごろまで
設定時資産 約80雪玉
新規積立額予定 10年で約360雪玉
最終目標 総計約300雪玉の部分解約
目的 当面の不動産引当金の一部の運用
解約 不動産引当金分は部分解約の可能性がある。それ以外は、目標達成まで基本的には解約しない。

[1] ポートフォリオの構成

生活防衛資金(生活費1年分以上)、生命保険の解約返戻金、新雪だるまファンド分を除外した資産。旧雪だるまファンドで運用している債券資産とキャッシュのほとんど受け継ぐ。

不動産に関する将来債務引当金(以下、不動産引当金)やその他の不動産運営資金を債券性資産で運用する。

債券ポートフォリオ: 

先進国債券  fixed incomeとして安定的な金利を期待する。

日本債券  日本国債(10年変動)、定期預金、MRFなどで運用する。

米国債券  純粋な米国債は無リスク資産であり、リスク資産と負の相関にあるが、他の債券インデックス/ETFは、必ずしも相関がない可能性を念頭に置く。

新興国債券
旧雪だるまファンドからの引き継ぎ。
円:ドル比率は約2:1とする。


[2] 売買

新規資金について、毎月、一定額を拠出し、一部をドル転する。積み立て額は、当面毎月約3雪玉とする。
雪だるま兄ファンド:雪だるまファンドの新規積み立て比は、当面3:1となるが、若干増減してもよい。

[3] その他

特約1
金利、分配金は、すべて雪だるまファンドに分配する。元本のみを運用する。

特約2
株式低迷期/暴落相場と認定した場合、一部の債券を売却し、雪だるまファンドに分配する。



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雪だるまファンド基本運用方針-改訂第4版-

[318]


基本運用方針-改訂第3版 はこちら
yukidama

雪だるまファンド基本運用方針-改訂第4版-

名称  雪だるまファンド (弟ファンド)

設定日  2012年3月1日
目標  年間税引後インカム300万円 (インフレ調整、投資開始2012年基準) あるいは3万ドルを得る資産形成を目指す。
目的1  生活費の補填 (特に老後)
目的2  インフレおよび円資産のヘッジ
信託期間  無期限
会計年度  1月初~12月末
  3か月単位を各四半期とする。

投資方法  主に外国株に投資する。少なくとも、再投資により2042年末までに目標達成が見込まれるまで、定期的なニューマネー拠出を継続し、インカムを雪だるま式に増やす。
明確な期間目標は設定しないが、高い目標年率の設定は危険であり、実現性を鑑みて当面は20~30年のスパンを念頭に置く。達成した後も、運用は一生続ける。


[1] リスク資産の定義

リスク資産の定義: 
  株全般、
  無リスク資産以外の通貨と債券、
  REIT、不動産、その他オルタナティブ

無リスク資産の定義: 
  米ドル (USD)、日本円 (JPY)、
  米国債日本国債、金 (Gold)

日本リスクのヘッジとしての側面を重視し、資産の大半を米ドルで保有していたとしても、過剰な為替リスクとは考えない。

すべての資産は、その時点や過去の時点での米国債長期債 (10年) の金利、日本国長期債 (10年) の金利と比較したうえで評価する。


[2] リスク許容度とコスト


安定的なインカムを得ることが目的であり、目先のキャピタルロスは許容する (後述の理由に相当しない限り売却しない)。

本来得られるべきインカムロスが起こるリスクについては、適宜監視し、その疑義が生じる場合、資産の組み替えを検討する。


コスト
低コストを意識する。


[3] ポートフォリオの構成

snowball bros_s
生活防衛資金(生活費1年分以上)、生命保険の解約返戻金、不動産資産を除外した資産を運用する。
株式・REITと少しのキャッシュポジションを雪だるまファンドのポートフォリオ資産とする。債券資産は、雪だるま兄ファンドに引き継ぐ。
ポートフォリオ資産内の大部分は主に米ドルと円で保有する。

投資対象の主軸は、継続的あるいは成長する収益が得られ、かつ比較的安定したインカムを生み出す資産とする。

債券:購入した場合、すべて雪だるま兄ファンドに移管する。
株式:後述。
REIT:日本を含め運用総額の10%までとする。実物不動産とは別勘定とする。
コモディティ:組み込まない。




株式ポートフォリオ:
長期保有に適する配当成長株/バリュー株を主眼とする。

普通株 
先進国株、特に米国・英国の大型株で、中でも長期的に見て1株利益と1株配当の持続的な成長が期待でき、歴史に裏付けられた優良企業。具体的には、株主還元策に積極的で、10年以上(25年以上)配当/増配を続ける株 [長期連続増配株

その他、上記以外の普通株 [バークシャーハサウェイ株 (BRK-B) を含む] でも企業利益の高成長が期待できる企業の株
連続増配株ETF (例:VIG、SDY)/ファンド、バリュー株ETF/ファンド、高配当戦略のETF/ファンド、 セクター別ETF/ファンド
世界の地域別ETF/ファンドなど。
経費のできるだけ少ないもの。

株式ポートフォリオ内の国別選定には、世界各国のGDP比、各国の経済・金融・財政事情と地政学リスクに着目する。
先進国株90%以上(うち日本10%以内)、新興国10%以内とする。個別銘柄はポートフォリオ資産のそれぞれ5%以内とするが、特例で10%まで認めることがある。


各年度での配当について、増配、配当再投資による増加、追加投資による配当、これらを含んだインカムゲインの増加を目指す。

ポートフォリオ資産の配分比率 (アセットアロケーション)
 : 株式+REIT 100% (一部、預り金等のキャッシュを含む)




雪だるま兄ファンドとの合計とアロケーション比については定期的にチェックするが、2つのファンド間のリバランスはしない。

雪だるま兄ファンドが解散する場合、その時点でリアロケーションについて見直す。


[4] アクティブ/パッシブ比率

必ずしも、ポートフォリオの基準価格は市場平均を必ずしも上回らなくてもよいと考える。
アクティブ/パッシブ比率は特に規定せず、100%~50%/50%~0%としてよいが、適度な分散投資を目指す。





[5] 買付けルール

基本的に、買って持ち続ける。
頻繁な売却はできるだけ避ける。

(1) 買い方、資金

株式加熱期にも、低迷期にも、淡々と四半期毎の枠組みで買い続ける。
買う資金は、新規拠出金、配当や分配金、兄ファンドからの金利を足した額。
新規拠出額は、兄ファンド拠出中は毎月約1雪玉とするが、その他の待機資金からの移行分がある場合は増額してよい。

暴落/株式低迷期と認定した場合には、兄ファンドからさらなる資金提供を受ける。



(2) バリュエーションによる買い
割安な普通株を買う。

各種ウォッチし、ランキングする。
ランキング対象項目:ROA、ROE、debt/equity ratio、PBR、trailing PER、forward PER、PEG ratio、過去PERとの乖離、市場平均PERとの乖離、配当利回り、payout ratio (配当性向)、EPS成長率、配当成長率、配当利回り+5年配当成長率 (Chowder rule)、増配年数、beta、52週最高値/最低値からの変動割合等。

ランキング上位の銘柄を新規/追加購入対象銘柄とする。
割安銘柄がないと思った場合は、ETFを買う。

(3) セクターポジション比率による相対的な買い条件

生活必需品系を40%以上とする。
セクター別の割合も一応参考にし、大まかなに意識するが厳密ではない。

(4) 暴落/株式低迷期での対応

暴落/株式低迷期と認定した場合には、兄ファンドからさらなる資金提供を受ける。


[6] 保有中、売却その他の規定

信用取引は原則行わない。

保有中:

長期でキャッシュフローを得られる銘柄を保有するため、評価額の変化に過度に一喜一憂しない。株価の上昇時、下落時とも、その変化の理由をよく確認する。

売却:

短期的な売却は原則目指さない。機械的な利食いライン、損切りラインとも、設定しない。

不必要なキャピタルゲインを実現させない (運用のパフォーマンス、税金による影響、再投資リスクを考慮せざるを得ない)。

売却を考慮してもよい状況:

A. 純利益やフリーキャッシュフロー等が原因で企業の配当政策や、企業の存続に疑義が生じるような場合。この場合、売却、銘柄入れ替え等を検討する。
B. 個別銘柄のポートフォリオ割合が5%から大きく逸脱する場合。ただし、場合によっては10%まで許容し、holdを貫く方が懸命かもしれない。
C. 非常に割高と考えられる場合。具体的には、PER40以上。
D. 不測の事態で資金が必要となった場合。
E. 損出しによる税金の還付と銘柄入れ替えを考慮する場合。ただし、不必要なマイナスリターンを実現させない。


[7] ポートフォリオ評価基準、再投資

(1) 配当率、Yield on Cost
暴落等でアセット全体が減価したとしても、金利や配当を再投資することによる総インカムゲイン絶対値の増加、およびYield on Costsの増加を評価尺度のひとつとする。

(2) 増配率、前期からのインカムの伸び率

(3) ポートフォリオ総額、トータルリターン。
ベンチマークはとりあえずETFのKXIと米国REIT指数の合成指数とする。


雪だるま兄ファンド間とのリバランスは原則必要ない。

再投資: 運用目的の達成までは、原則、前期までのインカム/キャピタルゲインは全額再投資する。



[8] 将来の展望、情報収集

長期的には世界の経済は成長し続けていくとの観測のもと、暴落しても冷静さを失わない。暴落時はむしろチャンスである。
長期では、利益・配当・株価はすべて同率で成長すると期待できる。
株価を追うのではなく、企業利益を精査するのが最も理に適っていると考える。

常に、経済その他の勉強を続け、過去および現時点での世界情勢の情報収集を行う。
自分で分析することを常とする。
他人の分析を見る場合、少なくとも3人以上の見解を調査することが望ましい。



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投資方針の練り直しに苦しみ、そして考えた不動産用の新ファンド『雪だるま兄ファンド(仮)』

[316] 投資方針の練り直しに苦しみ、そして考えた不動産用の新ファンド『雪だるま兄ファンド(仮)』 [2017.2.2]
updated [2017.3.30]



投資方針をじっくり練り直すのは案外難しいです。


私は、目下、基本投資方針の改訂作業中です。この中で、一番苦しんでいるところがあります。

それは、ずばり、「アロケーション」と「リバランス方針」です。

その他の取り決めは、もうほぼ決まっています。





アセットアロケーションを一定の比率に固定してしまうと、どうしても都合が悪いのです。

それは、極めて個人的な事情なのですが、実物不動産にかかる将来債務に対する引当金(要するに、いつかは用立てるための資金)も、一部はポートフォリオに組み込もうとしていて、ある程度の額をざっくりと引き出す可能性があるためです。

不動産にかかわる引当金としては、基本的に債券の売却、あるいはキャッシュポジションのとり崩しにより用立てるつもりです。この時に、債券のアロケーションが激変(激減)しまいます。この時、必然的に、株式の一部売却によるリバランスを行う必要がでてきます。

これが、株式を「できるだけ売りたくない」という希望と齟齬を来たしてしまいます。





ここまで検討してきて、頭の中に段々と別の道が具体像を描きはじめました。

それは、「実際にある程度の期限を切って『取り崩し』て使用するために用立てるための基金」は別ファンドにするべき、という考え方です。

超具体的には、実物不動産を売っぱらって整理するため『およそ300雪玉積み立て、部分解約していくファンド』、希望は10年以内。です。
うむ、今の『雪だるまファンド』は120雪玉くらいだから、その2.5倍はあるじゃねーかよ。ヲイ。




取り崩していく以上、解約時点である程度の資産の増減があるのは当然のことですが、そもそも大きく元本が毀損されてしまっていては、私の許容範囲を超えてしまいます。その点から、このファンドは基本的に債券で運用するファンドとするべきでしょう。

仮にこれを、『不動産早く整理したいファンド、愛称: 雪だるま兄ファンド(仮)』とします。



資金量が大きいため、「兄」としています。





そして、このファンドが実際にもしある程度売却せずに済んだ暁(あかつき)には、その時にまた晴れて『雪だるまファンド』と統合すれば良いのです。


よし!これに沿って投資方針を練り上げればよいですね!




2015年→2016年投資結果による米国株増配率まとめ

[313]



2016年の増配率まとめ


配当・分配金推移のデータから、私の2016年会計年度 Fiscal Year の保有株の増配率をはじき出しました。

同じ2016年度といっても、企業により、会計年度は異なります。すべてをまとめて期間を一定にするのは困難です。

私が2015年途中、2016年途中で取得した株が多数ありますので、どのように集計しようか非常に悩んでいました。

ですが、ここでの集計方法のルールを決めました。



ルール1 年度内に取得した証券についても、それぞれの前年度配当と、今年度配当をすべて受け取ることを前提として集計する。特別配当は各証券ごとの増配率には換算しないが、合計では集計する。キャピタルゲイン・ロスは集計しない。

ルール2 米国株、ADR (米国預託証券)、ETFはそれぞれ別会計とし、総計も出す。

ルール3 それぞれのグループで、ドル建で前年度と今年度の増配率を単純比較する。

ルール4 ADRについては、ドルで受け取った配当合計を、年末時点での為替で換算した現地通貨建でも集計する。

ルール5 合計では、配当額による加重平均増配率を出す。この場合、税引き前ではなく、受け取った額 (税引き後、ADRの手数料引き後、NISA口座は有利な扱いとなる) の合計に基づく。

ルール6 単純平均増配率も集計する。



集計結果

総計 (米国株+ADR+ETF36銘柄) 2015年→2016年増配率
ドル建加重平均 1.819%
ドル建単純平均 3.872%
 


米国株+ADR 2015年→2016年増配率
ドル建加重平均 3.069%
ポンド・ユーロ建修正後 ?
 


米国株 2015年→2016年増配率
ドル建加重平均 4.492%
ドル建単純平均 5.715%
 


ADR2015年→2016年増配率
ドル建加重平均 ▲0.789%
ドル建単純平均 ▲0.122%
ポンド・ユーロ建修正後加重平均 ?
 



解説

いちばん重要なのは、総計ではなく、米国株およびADRのそれぞれです。

どれも、単純平均よりも加重平均の方が悪いデータとなっていますね。これは、配当が高い銘柄ほど増配率が低く、さらにそんな銘柄(AT&Tなど)を比較的多く保有している、という事実から説明できます。

米国株の中で、過去の実績よりも増配率の悪かった銘柄としては、Procter & Gamble (PG), Walwart (WMT), Emerson Electric (EMR) があります。特にPGは最大保有銘柄ですので、これが増配率の重しになっています。

2016年のデータの曲者は、ZMLPというMLPに投資するETFでして、2015年中に大きな元本毀損とともに減配に転じてしまいました。これが非常にデータの足を引っ張っています。



総評

総計ではETFが足を引っ張ってショボイ増配率になりましたが、米国株だけでみると4.492%と、思ったよりはよい値となりました!



2014年9月~2016年12月までの配当金+分配金推移です

[311] 2014年9月~2016年12月までの配当・分配推移です [2017.1.28]


75-25


2014年9月~2016年12月までの配当・分配推移グラフ



↓クリックで拡大
2016年12月まで配当推移

配当落ち日ではなく、実際に振り込まれた日が含まれる月ごとの集計です。 私はSBI証券を利用しており、振り込み日は証券会社によってやや異なるようです。

ちなみに、いちばん初めの2014年9月は、優先株ETF (PFF) からの分配金でした。これが最初だったのです。もう忘れていました。そして、晴れある本当の最初の配当は、2014年10月のAltria Group (MO) でした。

表から読み取れること



大部分は米国株の四半期配当銘柄ですので、おおまかには、四半期ごとのサイクル状に増えていっています。

なので、特に山の高い3月-6月-9月-12月のところを見ていくのが一番推移が分かり易いのではないかと思います。

これを眺めると、ほぼ直線的に増えていっています。大体の追加投資ペースが一定ということですね。増配の影響はまだまだほとんどグラフには表れません。

配当・分配銘柄を月ごとにソートしてみると



銘柄ごとに、年によって振り込まれる日がややずれる銘柄もあるのですが、以下に月ごとの銘柄を挙げてみます。

1月-4月-7月-10月配当銘柄
  Dow Chemical (DOW)   GlaxoSmithKlein (GSK)   HDV (米国配当株ETF)   IYR (米国REIT)   Medtronic (MDT)   Altria Group (MO)   Pepsico (PEP)

2月-5月-8月-11月配当銘柄
  Abbvie (ABBV)   Caterpillar (CAT)   Procter & Gamble (PG)   AT&T (T)   VOD   Verizon Communications (VZ)

3月-6月-9月-12月配当銘柄
  Chevron (CVX)   Emerson Electrics (EMR)   Helmaric & Payne (HP)   HSBC (HSBC)   IBM (IBM)   McDonalds (MCD)   3M (MMM)   Microsoft (MSFT)   Qualcomm (QCOM)   Target (TGT)   T. Rowe Price Group (TROW)   Unilever (UL)   V.F. Corporation (VFC)   Wells Fargo (WFC)   ExxonMobil (XOM)   ZMLP (MLPのETF)

1月-4月-6月-9月配当銘柄
  Walmart (WMT)

4月-7月-10月-12月配当銘柄
  Coca Cola (KO)

4月-10月配当銘柄
  Diageo (DEO)

5月-10月配当銘柄
  British American Tobacco (BTI)

毎月分配銘柄
  BND (米国債券ETF)   PFF (優先株ETF)

配当再投資



いや~、3月-6月-9月-12月配当銘柄が多いですね。かなり、月により偏りがあります。

しかし、これでよいと思っています。時期が比較的近いことで、配当再投資がしやすくなるからです。今はまだ、四半期分の配当が


0.52雪玉くらい


なので、まだまだ再投資も難しい額です。しかし、そのうち増えてくれれば配当/分配金のみでの再投資もできるようになるかな~、楽しみ。それくらいのつもりで取り組んでいきます。

本当は、日本の証券会社にも早々にDRIPs (Dividend Reinvestment Plan) を導入してもらいたいものです。



Let's build a staunch Snowball! (堅固な雪だるまつくろう!)

何があっても、投資ポートフォリオを拡大していきます


75-25


投資、とりわけ長期投資では、最終的な期待収益率は過去平均の収益率に近い値に収斂(収束)していくといわれています。そのはずです。

過去50年の米国株平均収益率がもし年率10%なら、未来もこれに近い値が望めるだろう、ということです。

この値を大幅に超過する値、例えば年率20%を長期で目指そうと思った場合、それは平均からものすごくかけ離れた値ですので、正規分布に従うとすれば、達成できる確率はものすごく低い(おそらく100人に1人以下)ものと思います。

平均収益率よりも超過リターンを得たいと思っても、ほぼ無理でしょう。

ということは、投資に目標額があるならば、より期待収益率が高いと思われる投資対象を選ぶか、同等のリターンでもリスクの低い投資対象を選ぶことによりその実現性を担保する、というくらいのことしかできないかもしれません。


私は、米国株、特に生活必需品系を中心とした大型優良株投資は、この目的にかなうのではないか、と思って投資に臨んでいます。S&P500等、全体に投資するインデックス投資も組み合わせた方が良いかもしれません。


超過リターンを得るのが困難であるのならば、目標額を達成するためには、できるだけたくさんの資金を拠出する必要があります。それも、できるだけ早めの時期に大きく。



大胆な資産配分が必要で、私はさらに不動産用の資金も大量に(笑)確保しなければなりません。

2017年、ポートフォリオのさらなる拡充を狙います。そのため、どうにかこうにか、手持ちの生活防衛資金の割合を若干減らしまして、全体額をアップさせることにしました。不動産の評価額に比べ、まだまだ証券の保有割合は低い (7分の1くらいでしょうか) ので、現金から証券に移したとしても、少々のことでは全資産はビクともしないという見方もあります。


資金の移動により、毎月の拠出分を当分増額します。ただし、焦り過ぎないようにします。


この増額した分が、今月のジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)の買い増し、カーディナルヘルス(CAH)の新規買い付けに寄与しました。



増額した分の一部も、債券・キャッシュに回します。これは暴落用の資金になるという位置付けと、リスク資産を調子に乗って増やし過ぎないという戒めのためという意味合いもあります。

とりあえず、目安は平時は株式(REIT含む):債券・キャッシュ=75%:25%ないし70%:30%程度を保つように、全体額を増やしたいと思います。

当分はこの割合で行こうとは思っています。とはいえ、厳密なリバランスは必要ないような気がしています。


もし暴落し始めて株式が2〜3割減価した場合は、債券部分からスイッチで買い出動してバランスを取るのは容易ですが、もし株式が2〜3割以上増えた場合は、債券を追加投資で増やすのが追いつかないかもしれません。かといって、株式を売って実現益の税金を支払うとしたらモッタイナイです。なので、この場合は無理に売らずに静観しようと思っています。

売買回転率も極力少なくしようと思っています。

機関投資家にはできなくとも、個人投資家は自由度が高いですから、これも個人投資家の強みかもしれません。


Let's build a sturdy Snowball! (強固な雪だるまつくろう!)




「雪玉」という投資の単位。

[305] 「雪玉」という投資の単位。 [2017.1.23]

yukidama


私は、米国株の買い付け額を、今のところ、ある数の倍数にしています。最初の頃は、少し外れた額にしていたこともあったのですが、だんだん、1回の買い付け額を一定額、またはその2倍、あるいはその3倍のいずれかにしてきています。


という経緯もあるのですが、少し悩んだ挙げ句、この投資単位を1雪玉と命名することにしました。

もちろん、少し端数は出てきますが、細かいところは目をつぶります。


1回の買い付け額は約2雪玉のことがいちばん多いです。


どこかで、過去のブログ記事も、この「雪玉」という単位を登場させているかもしれません。

変な表記始めたな〜と思われるかもしれませんが、どうぞお付き合いお願い申し上げます。



Let's enjoy and build a massive Snowball!(楽しみながらでっかい雪だるまつくろう!)


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今更ですが、私のファンドを「雪だるまファンド」と命名しました!基準価格も公開します

[304] 今更ですが、私のファンドを「雪だるまファンド」と命名しました!基準価格も公開します [2017.1.22]



私の投資ポートフォリオは、外国株、外国REIT、外債、外貨MMF、日本円より成っています。

2年以上前は、一時期、日本のREIT(J-REIT)、日本株が含まれていたこともありますが、現在は日本円建のリスク資産はありません。


足元では、外国株よりも日本株の方がまだ割安、と言われています。しかし、私としては、市場の将来性を考えて、日本はずし(日本円資産に投資しない)でよいかな、と今でも思っています。それよりも、魅力的な市場がそこにあるから。



投資を始めて丸5年弱、米国株投資を始めて2年と少しですが、このポートフォリオを「雪だるまファンド」と命名しました。

ファンド名 雪だるまファンド
開始日 2012年3月1日
開始額 約61雪玉
信託期間 無期限
償還日 設定なし

開始時基準価格 10,000円

2012年末基準価格 約11,000円
2013年末基準価格 約12,500円
2014年9月末基準価格(外国株開始時)約13,000円、100ドル、実現益 約18雪玉
2014年末基準価格 約
2015年末基準価格 約

2016年末
基準価格 約13,295円
ドル建て基準価格 約105.26ドル、
ポートフォリオ総額 約120雪玉、うち評価損益約3雪玉、実現益 約18+3雪玉=21雪玉
平均ドル買レート 110USD/JPY


円建て基準価格は、配当などの総実現益、再投資を含む。

ドル建て基準価格は、2014年9月の100ドルスタートが基準となる。スタート以降の配当などの総実現益を含む。

基準価格の計算法が若干間違っているかもしれません。また、再計算してみます。


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インカム投資とは言え、高配当・高金利を目指せばいいものではない。配当成長投資としてとるべき道

[297] インカム投資とは言え、高配当・高金利を目指せばいいものではない。配当成長投資としてとるべき道 [2017.1.12]



私は、このブログを始めて程なく、目標設定を「年間税抜きインカム300万円」に設定しました。


この目標は、金利や配当で税抜き3%もらえるとすると、元手1億円を目標にしているのとほぼ同義になります。

しかし、税抜き前のイールドで考えますと、単純計算で税込み約3.8%に相当します。


果たして、時価1億円に対して、おしなべて3.8%になるような資産構成を達成できるかというと、現実には少しあやしいのかとも思います。米国株の現在の平均配当は2%強だからです。


もちろん、配当が4%を超える銘柄として、AT&T (T)、ベライゾンコミュニケーションズ (VZ)などの通信株、サザン (SO)、デュークエナジー (DUK)などの公益株銘柄を買っていけば達成できるイールドではあるのですが、こんな高配当銘柄のみを買い進めていくと、ポートフォリオがかなり偏ってしまい、歪んだリスクを取ってしまいます


配当が3%あたりをウロウロしている優良銘柄としては、Procter&Gamble (PG)、コカコーラ (KO)、エクソンモービル (XOM) など、いろいろありますから、このような銘柄が大暴落したときに購入すれば、単独で3.8%も目指せる水準ではありますよね。



盤石のポートフォリオを築いていこうと思うならなら、銘柄を多様に分散させて行くことを考えなければなりません。この考え方からは、株式については、目先の高配当ばかりを追いかけるのではなく、配当2%〜3%の間の企業もきちんと投資対象に入れ、長期での増配を狙っていくのが必要なのだろうと実感しています

なぜなら、高配当銘柄ほど、たくさんのキャッシュを株主に還元しますから、必然的に高い成長率、高い増配率は狙いにくくなるからです。なので、たとえ今2%の配当でも、高い増配率を維持できそうな銘柄の方が結果的に将来有望かもしれません。幅広いセクターに分散し、全体的に「高配当」を目指す、というよりも、「全体的に高増配率」を目指す方が、将来のインカムを増やすポートフォリオづくりとしてはベターなのではないかと考えます。



投資対象としての◎✖️


「高配当だが低成長」銘柄、「中配当で中成長」銘柄、「低配当だが高成長」銘柄


✖️
「高配当だが不安定、減配予測がちらつく」銘柄、
「低配当で低成長」銘柄
「無配当」銘柄
「配当あるがどう考えてもグロース株だろ」銘柄





このような考えを思い巡らせつつ、「高配当低成長」銘柄〜「低配当高成長」銘柄に分散させることを目論んでいます。結果的に、時価に対して税込み約3%程度のインカムを期待するポートフォリオを構築したいかな、と思っています。

時価に対して税抜きインカム2.4%となりますから、インカム300万円とすると、逆算で時価1億2500万円ですね♪

道は未だ険し。


Let's build a sturdy Snowball!! (強固な雪だるまつくろう!!)

昨年末から導き出された私の今後の投資目標

[293] [2017.1.9]




私は、証券投資額に比べて、課題な不動産投資を行なっています。2016年末に作製した財務諸表の状況から、さらに将来を見据えて果敢に行動していかなければなりません。

その行動とは、不動産投資をどうしていくかという事が最大の懸案事項で、私のファイナンシャル人生をほぼ決定してしまうほどのインパクトです。

不動産を含む資産全体の持っていき方は、
(1) 固定負債の割合を減らす。すなわち、レバレッジを減らす。新たな負債は増やさない。
(2) 固定負債の絶対額を、固定資産評価額よりも小さくする。さらに、固定資産評価額よりも純資産額を大きくする

これらを目指そうと思っています。
これを緩和するためにも、物件の売却も視野に入れています。

最終的には、
(3) 負債を限りなくゼロにする。
(4) 流動性資産を固定資産よりも大きくする。

のが夢です。

要するに、借金をすべて清算して、その倍額以上の資産を築く、ということですね。

夢というより、現実にしなければなりません。
間違っても、資産全体のレバレッジをずっと高く保つような投資はしたくないと思っています。




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高利回りを追い求める愚

[289] 高利回りを追い求める愚 [2017.1.6]


高ければ高い程よい、と思って、非常に高い配当などを必要以上に需(もと)める人がいます。



例えば、投資元本100万円に対して、「毎月1万円のインカムが欲しい」といって、手数料の高い毎月分配型投資信託を買う人です。これは、「毎月1%のリターンが欲しい」と言っていることですから、ざっくり、年率12%のインカムを欲していることになります。


もし、この12%のリターンをキャピタルゲインで賄う場合。

年率12%のキャピタルゲインが出ることはザラにあるので、短期的には実現不可能ではありませんが、はたして、長期的にはずっと達成可能でしょうか?

否。

年率12%は、高すぎます。どこかで綻(ほころ)びが出てきます。なぜならば、実際のリターン期待値を上回ってしまうからです。

株式の長期リターンは、おしなべて、7%とも、9%とも、10%とも諸説ありますが、まず、この値を上回っている自体で間違っています。

投資信託ですと、毎年の信託報酬がとられていきますから、少なくともその分を引いて考えなくてはなりません。


そして、評価額は常に上下します。株価も、ファンドの評価額も、そう簡単にはコンスタントに上がり続けません。上がったと思ったら下がり、上がるかなと思ったらまた下がり、忘れた頃にやっとあがり始めること、など、枚挙に暇がありません。このようなボラティリティを示す上下動の最中で、定期的に1%ずつ抜き取っていったらどうなるでしょうか?

上がり続けているときはいざ知らず、下がっているときにお金を引き出していくと、マイナスの複利効果が効いてしまいます。

さらに、タイミングを図って売買を繰り返そうと思ったら、機会を逃したり、失敗したり、手数料がかかったりと、思うように収益が上がらない可能性が半分以上あります。手数料がかかる以上、マイナス・サム・ゲームだからです。

なので、毎月1%の分配が、キャピタルゲインでずっと賄われる可能性は、ほぼゼロでしょう。




もし、この12%のリターンをインカムゲインで賄う場合。


年率10%以上が安全に保証されるインカム源は、事実上ないに等しいです。

10%以上のインカムを定期的に出す資産といえば、中古不動産や、超高配当株、新興国債券や新興国株の一部、超高配当REITやMLP等です。しかし、これらの資産はリスクが高いことが多く、破綻や元本の大きな毀損を覚悟しなければなりません。決して盤石の投資対象とは思わないでしょう。10%以上のインカムが長期にわたって続く保証もどこにもありません。

また、毎月分配型投資信託から得られる分配金は、実際のインカムにとどまらず、元本を一部払い戻している (元本払戻金/特別分配金) ことが圧倒的に多く、実際に10%以上の実質インカムを得ていることはほとんどあり得ません。これは、本当のインカムではありません。ただの取崩しにすぎません。

中古不動産のインカムが安全だと思う人なら、ここに投資をするのがよいと思いますが、実物不動産投資は、基本的には老朽化によってコストを差し引いた実質のインカムは減っていくことが一般的です。さまざまなリスクがあり、私は万人には勧められません。



結論として、リーズナブルなインカムを出し続ける資産に投資し、その資産から実際に得られうる範囲のインカムで満足しないと、正しいインカムゲイン投資としては失格なのではないかと思います。

私は、キャピタルゲインを定期的に得ることの不確実さを考えて、売買を徒(いたずら)に繰り返すのではなく、できるだけ持ち続けて数%のインカムを追い索(もと)める投資でよい、と思っています。


Let's build a solid snowball!(しっかりした雪だるまつくろう!)


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ドローダウンと調整/修正の意味の違いを知りました

[287] ドローダウンと調整/修正の意味の違いを知りました [2017.1.4]


ドローダウン drawdown: 株価等が、ピークの値から底の値 peak-to-trough まで下がること。通常は、ピーク値からトラフ値までの低下の%で表す。


調整/修正 correction: 10%以上のドローダウンのこと。


これらを、ある英文レポートで知りました。

やっぱり、海外の情報は、日本の情報よりも色々勉強になるわ〜と思いました。


皆さんはご存知でしたか?知らなかったのは私だけ?


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明けましておめでとうございます!2017年の投資抱負は"1億円の道もコツコツと"。

[282] 明けましておめでとうございます!2017年の投資抱負は"1億円の道もコツコツと"。[2017.1.1] updated [2017.1.3]


新年明けましておめでとうございます。

新しい年となりました。私の財産・投資記録も、新しい会計年度 fiscal year として出発することになりました。

今年は、地元に帰りまして初詣に行って参りましたが、去年の初詣と同じ神社に行きました。2回目の参拝だったのですが、長年親しんだ神社とはまた違った新鮮さがありますね。

御神籤 (おみくじ) は、吉と出ました。

商売 (あきない) は、吉大利なし。
相場 (そうば) は、動かず待てば利あり。

との内容でした。


今年の相場も、無理に勝負に出ずに、粛々と投資を継続していこうと思っています。

純資産がやっとプラスに転じて (★)]、少し肩の荷が軽くなりましたが、まだまだ安心できる状況ではありません。今後は不動産や証券を含めた投資全体に関する純利益、フリーキャッシュフローともプラスで持っていけるよう、努力していきたいと思います。

★参照 [281] 2016年もありがとうございました。今年の財産告白 [2016.12.31]


もちろん、一般的な会社で言う投資キャッシュフローは、投資にお金をどんどん回していくのでマイナスの値になるのがよいことです。これは、毎年、できれば一定以上の投資額を確保できるよう心掛けます。


純資産1億円の道を目指してコツコツと。


Let's build a gargantuan snow ball ! (巨人のような雪だるまつくろう!)


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2016年もありがとうございました。今年の財産告白

[281] 2016年もありがとうございました。今年の財産告白 [2016.12.31]
updated [2016.1.3]



2016年は、色々ありました。そして、どうもありがとうございました。2016年を振り返って、年末には、純資産がマイナスからプラスに転じたことが非常に大きかったです。


2015年のはじめごろは、私の保有する不動産 (不動産投資) の負債は、不動産の評価額と他の資産の合計よりも少なく、純資産はプラスだと信じていました。しかし、2015年夏に不動産評価額を調査しましたところ、驚愕の結果となりました。
評価額 (ここでは、実際に売れそうな額) が思っていたよりも非常に少なかったことを知り、愕然としました。

かなり焦りがあり、心中穏やかでない1年半を過ごしながら投資を継続していました。



ポイントは、今ある資金を、「不動産への繰り上げ返済を頑張るか、それとも他の投資に振り向けるか」という選択でした。

私のバランスシートとキャッシュフロー上の問題点は、固定負債 (長期にわたる返済が必要な負債) の額に比べて、流動性資産や、毎年のキャッシュフローが相対的に小さすぎるという点でした。このため、無理に繰り上げ返済をして手持ちの現金がなくなってしまうのはリスクである点を理解しました。

このため、

(1) 手持ちの現預金の有効活用

(2) キャッシュフロー (収入) のアップ

(3) 不動産キャッシュフローの改善

が必要でした。




(1) 私の資金を無駄に遊ばせることなく活用するためにも、さらに海外の資産への分散をはかることが私の辿り着いた解のひとつでした。さらに、このブログも、大きな精神安定剤となりました。


(2) さらに取り組んだことが、収入のアップです。
(A) 給料+残業代をアップさせるため、効率を上げながら、かつ、仕事量を増やす。
(B) バイトを増やす。

辛いですが、少しでも早く経済的状況を好転させるべく、この2つの実現に動きました。そして、首尾よく、実際の収入アップにつながりました。


(3) 不動産キャッシュフローの改善のために、現在、金利交渉、借り換えの検討に動いています。



そして、今会計年度fiscal year (2016年1月~12月)、年度末の決算を行いましたところ、ついに、負債額よりも資産額 (流動資産+固定資産評価額) が上回りました!

↓こんな感じです。ヤバい。
2016BS


一番寄与したのは、(1)の投資成果ではなく、(2)の収入アップでした。負債も、少しずつではありますが、家賃収入から返せています。

これで、依然負債を抱えてはいるものの、債務超過状態からは脱せ、安堵の息をつくことができました。


やっと、やっとですが、資産全体としてはプラスマイナスゼロを超えて、スタートラインに立てたと思っています。さらに、投資キャッシュフローを増大させるべく、頑張っていこうと思います。応援お願いいたします。

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インカム300万円シリーズ〜以前の記事 [232] に対する玄米さんの質問と、その回答 (再掲)

[274] インカム300万円シリーズ〜以前の記事 [232] に対する玄米さんの質問と、その回答 (再掲) [2016.12.4]


以前の記事 [232] に、玄米さんより質問をいただき、回答いたしました。少しの補足となりますので、再掲いたします。
[232] 配当再投資では「億り人」は目指さないことにしよう。インカム300万円を目指すのに必要な原資は [2016.10.24]



 16/12/03 玄米さんのコメント

タイトルなし

年率2+5=7%で配当が増えていく

=>1.02*1.05=1.071=>7.1%で配当が増えていく
ではないでしょうか。足し算では無くかけ算。直感的なので間違っていたらスミマセン(^^ゞ



16/12/04 管理人: 玄德から玄米さんのコメントへの回答

> 年率2+5=7%で配当が増えていく
>
> =>1.02*1.05=1.071=>7.1%で配当が増えていく
> ではないでしょうか。足し算では無くかけ算。直感的なので間違っていたらスミマセン(^^ゞ

玄米さん
良い質問、ありがとうございます。管理人の玄徳です。


直観的には、玄米さんの感じたように、
1 + 0.02 + 0.05 = 1.07 ではなくて
1.02 * 1.05 =1.071 と計算したくなりますよね。


ここが少し難しいので、説明は大胆に省略してしまっていました。
前年の配当額 A としますと、次年の配当額は5%の増配によって、A x 1.05 となります。

また、前年の配当額 A を次年に再投資しますと、それに対して2%の配当が出ます(税抜きとします)。
すると、再投資による新たな配当額は A x 0.02 となります。

すると、増配と再投資を両方合わせた効果として、前年の配当 A に対して、
次年の配当は A x 1.05 + A x 0.02 = A x 1.07となります。

これが、掛け算ではなくて足し算となる所以 (ゆえん) です。


この結果、もし、いつも増配率が5%と維持され、追加投資・再投資時の株価に対する配当率も2%と維持されるならば、永続的に配当は7%で増え続ける計算ですので、単純和である7%を複利計算のたたき台として利用する価値があるものと思います。そして、この二つの値を足した7%という数字が、まさにChowder ruleチャウダー・ルールに相当する値です。


もちろん、この増配率と配当率が維持されない可能性も考えて、十分に安全域 margin of safetyを設けた値を念頭に置く必要はあると思います。あまり高望みする値を設定しないようにすることが、ひとつのポイントだと感じています。

また、景気の循環によってもしも株価が下がれば、追加投資・再投資の配当率が上がりますし、全体的に米国の景気が上向いている時期は好決算等によって、増配率も高めに望めるのではないかと思います。


なお、米国優良株/Dividend aristocrats配当貴族銘柄は、連続増配率が、過去数十年にわたって7%、8%、10%などど平気で達成してきている銘柄がゴロゴロしていることも、驚きですよね。


以上の値をもとにした複利計算は、所詮皮算用なのですが、それでも計算する価値のある皮算用ではないかと愚考しています。ポイントは、コンサーバティブに、控えめな値を選ぶことにあります。




1億円シリーズ

[190] 毎月10万円投資で、30年で1億円つくる! [2016.9.11]
[191] 毎月5万円の投資で、1億円つくる!! [2016.9.11]
[195] 30年間の積み立てで1億円にする、1日3,270円で [2016.9.13]
[196] 最短で1億円つくるための方法 [2016.9.13]
[197] 1億円借りてきたら、それで1億円作ったことになる?? [2016.9.14]
[199] 1億円つくるのと、300万円のインカム源をつくるのと [2016.9.15]
[208] 1億円つくるために大事なこと6カ条 [2016.9.24]
[241] それでも、早く億り人になりたい? [2016.10.27]

インカム300万円シリーズ

[231] 私が投資の目標金額を年間インカム額300万円に設定した理由 [2016.10.23]
[232] 配当再投資では「億り人」は目指さないことにしよう。インカム300万円を目指すのに必要な原資は [2016.10.24]
[239] インカム300万円のシミュレーション続き(債券ver.) [2016.10.26]
[274] 以前の記事 [232] に対する玄米さんの質問と、その回答 (再掲) [2016.12.4]

今日からできる家計術〜其の五 住居費

[273] 今日からできる家計術〜其の五



固定費:変動費:貯蓄投資比率を把握した後に理想を思い描き、個々の絶対値が大きな、固定費から削っていこうと思い立ちました。さあ、ここで、住居費を見直すことにいたしましょう。

(1) 家賃を見直す
(2) ローンを見直す、金利を見直す

その前に、賃貸か、持ち家かどちらか?という難問に答えなければなりません。


これは、人によって、家計の専門家さえも、言っていること、結論が異なります。
私の場合、マンションという持ち家を手に入れたい!と思ったりしていますが、色々な都合で、賃貸住まいです。

何に重きを置くか。経済合理性についても計算方法で結論がずれてきます。

私も色々計算してみましたが、最近は、「結局、どちらを選択・住み替えていった一生を送っても、何が経済的に良かったかは死ぬまでわからない」んじゃないかと思っています。


結局、ライフスタイルに合わせた当面の最適解を選べばよい。と思います。


土地自体の価値が非常に高いのなら別ですが、新築の家の50年後の価値は土地込みでも経済的にはゼロとなると割り切りましょう。人生で1回以上新築を買い替えるような選択をするなら、経済的には損となる可能性が高いです。

それならば、中古を探しましょう。あまり古い家だと難しい場合は、築浅物件を探します。


どちらでも良い状況で、月々のローンに駐車場代の差額、交通費の差額、固定資産税等を考慮して賃貸の方が安い場合、きちんと貯蓄・投資できるならば、賃貸を選択して、差額を投資する方が、経済合理的です。

今日からできる家計術〜其の四 まずは固定費を見直す

[271] 今日からできる家計術〜其の四 まずは固定費を見直す [2016.11.29]



固定費:変動費:貯蓄投資比率を把握したら、次は、その比率を最適optimumな比率にしていく作業に励み、マインドを育成します。最適というのは、例えば、極端に固定費を減らしすぎたりして非常にプアーな生活になったりすることはできれば避けたいものですから、適度な生活は維持できる比率を追求したいものです。人によって最適解は異なるでしょう。

山崎元先生の貯蓄比率を求める公式は、もちろんこの3つの比率の一番右に位置する比率のことです。


さて、例えば5:4:1の比率から、どうやって4:3:3に持って行こうかと途方にくれるかもしれません。
節約を考える場合、比率というよりも、絶対額で攻めていくのが良いものと思います。

まず、個々の絶対値が大きくなりがちな、固定費から削っていくのが正攻法です。

具体的には、
(1) 家賃を見直す
(2) ローンを見直す、金利を見直す
(3) 光熱費を見直す
(4) 保険料を見直す
(5) 通信料を見直す
(6) 教育費を見直す

どれも、すべて取り組む価値のある事項かと思います。

これらは、非常に大きな額になりがちで、一見削りにくい出費ではありますが、ある時点でバッサリとメスを入れることにより、今後の出費を永続的に減らすことが期待できます。

この優先順位の考え方としては、個人個人で、様々な事情があるでしょうが、やはり、雑誌やインターネットの記事で出されている個別相談結果等と比較して、自分の出費の中で特に相対的に大きいものをターゲットにしていくのがいいと思います。

今日からできる家計術〜その③出費の色分け、固定費:変動費:貯蓄投資率を出す

[270]

updated [2016.11.29]


あなたの可処分所得額がわかったら、家計の具体的把握に入ります。

具体的な方案として、毎月の消費のうち、何が本当の消費で、何が浪費で、なにが広い意味の投資なのかを色分けして行くのはひとつの方法です。

その際の色分けの第一歩は、お金を使った用途のつけ方を明確にすることです。

ここでは、以下のように分けてみましょう。


固定費
(1) 住居費 家賃やローン
(2) 光熱費 水道、電気、ガス代
(3) 保険料 生命保険、自賠責保険、火災・地震保険など
(4) 通信料
(5) 教育費


変動費
(6) 食費 外食と、それ以外
(7) 日用品 耐久消費財を含む
(8) 衣服・美容費
(8) 交通費
(9) 娯楽費
(10) 交際費、冠婚葬祭費


分け方に異論もあるでしょうが、ここでは、11個以上とせず、この10個の項目に強引に当てはめていきましょう。
例えば、書籍代は、教育費か娯楽費のどちらかに入れる。
雑費は、日用品や交際費に入れる、など。

こうやって分けた結果、あなたの毎月の収支を把握し、固定費:変動費率を計算しましょう。

一般的には、固定費よりも変動費の方が少なくなるのが理想的です。

そして、可処分所得(手取り収入)をすべてこれらにつぎ込んでしまっては、もちろん貯蓄や投資はできません。


そこで、固定費:変動費:貯蓄投資比率を出すのが良いでしょう。


理想的には、固定費も変動費も圧縮して、投資・貯蓄に回せる額を少しでも増やせると良いですね。
なので、季節性の変動もあるでしょうが、最低でも、5:4:1はクリアーし、手取り収入の1割以上の貯蓄・投資を維持したいものです。
できれば、4:4:2や、4:3:3を目指したいですね。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の勉強会を頼まれました。

[264] 個人型確定拠出年金(iDeCo)の勉強会を頼まれました。 [2016.11.14]



個人型確定拠出年金(iDeCo)の勉強会をやってくれませんかねー?みたいな提案をされました。

職場のある人からの軽い提案なのですが、やはり、iDeCoは、気になる人が多いのでしょうか。

気になるけど、お金のことはあまり詳しくないよ〜、投資ってどうなの?と、何も知らない人が日本ではまだまだ大多数なのでしょう。

しかし、まず、投資よりも先にいちばん必要かつ肝要なのは、金銭感覚と、貯蓄の積み立て習慣です。まず、これをきっちりとやってライフプランおよびキャッシュフロー表を作り、将来を見据え、これでもか、まだですか、というくらいによくよくよくよく自分と向き合って、練ってもらう必要があるのではないかと思います。この自己責任は重いし、ひょっとすると、何に投資するか/投資しないかということよりも重いのではないかと思います。


もしもそうことをレクチャーするならば、私の少々お節介な性格もあるため、やはり、家計の管理法だの、色々な面で断定的な言い回しだの、穿った(うがった)見方だのが混じってくる可能性があり、さらには個別相談的な要素が多分に含まれてくることになるのではないかと危惧してしまいました。そこまでは重荷ですね。


やはり、勉強会をするなら、iDeCoの一般的な説明のみ、スパッとして終了!とするのが良いのかもしれません。しかし、それならば、やはり、経理の人あたりが説明会を開いてくれるのがいちばん、結果的に無難で、説得力があるのではないかと思いました。


さらに家計や投資の相談をするなら、一般人にはやはり難しい、FPに任せる方がベターでは?しかし、これは、「方法論のみ本やインターネットで仕入れ、あとは自分で考え、自分でお金に責任を持って管理・投資する」のが、最も理にかなっており、最も安上がりです!


ここは、いちばん良い方法は、私としてはこのようなものになりました。
機構が用意しているホームページをしっかり見ていただきつつ、さらに、それでもわかりづらければ、山崎元先生等の出版されている確定拠出年金に関するやさしい入門書を読んでいただく。これがいちばん良いプランなのではないかと思いました。



今回の話のポイント:

(1) 自分のライフプランをきちんと把握し、自分で責任を持つべし

(2) 人に教えてもらうより、自分で情報を取りに行くのが最も効果的である。





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トランプ現象による荒い相場も、すべてノイズに過ぎない

[263] トランプ現象による荒い相場も、すべてノイズに過ぎない [2016.11.12]


トランプ氏が大統領になる/なった憶測や恐怖やその他で、相場が波乱含みになることを心配していた/いる人は多いと思いますが、そんなのはよくあることです。分かっている唯一のことは、相場は常に「変動するであろう」ことです。

相場がすべて読める人は神のみであり、かのウォーレン・バフェットでさえ、誤ることが多々あります。

という事で、私も相場は読めませんし、読まないことにしています。割安などの銘柄判断をするだけです。

相場の動きは気まぐれで、ミスター・マーケットはいつも暴れたがります。しかし、暴れ回るミスター・マーケットの動きが鎮静化してきたら、今度は、株価は実体経済に基づいた適正な「バリュー」に戻ろうとしてくる性質があります。ミスター・バリューの出番です。売られ過ぎていると、今度は買い戻され、買われ過ぎていると売り戻されます。

一波乱あった時に、その適正な「バリュー」から大きく乖離している銘柄を見つけてくるのがバリュー投資家の仕事です。そのような銘柄を物色しておいて割安に買っておき、その銘柄がすごく割高にならない限り保有を続ける。これが、グレアム的には投資としての王道なのだろうと思います(投機ではなく)。

グレアムのいう「投資」は、長期投資であり、成長株ではない割安株への投資を第一に推奨しています。

バフェットのいう「投資」は、長期投資ですが、このグレアムの投資にさらに競争優位性の高い銘柄=大きな堀のある銘柄(wide moat)というしばりで、銘柄を制限して行うという考え方が特徴です。

モダンポートフォリオ理論におけるインデックス投資も、やはり長期投資です。効率的な市場における最も理論的な投資法です。

これらのバリュー投資もインデックス投資も、いずれも、相場の短期の動きには惑わされてはいけない、ミスターマーケットは無視せよ、というメッセージが読み取れます。いずれは適正なバリュー(価値)に戻ってきて、実体経済の総和は成長していくことから、最後にはミスター・バリューが勝つのです。

積み立て投資の注意点(特に個別銘柄投資家の)

[262] 積み立て投資の注意点(特に個別銘柄投資家の) [2016.11.11]
updated [2016.12.2]


ある人のwatch銘柄の中で、どの銘柄を買いたいか?という時に、注意すべき点があります。どんな銘柄群であれ。

(1) すべて割高かもしれない
(2) 一部は割安である
(3) すべてが大幅な割安である

(1) の場合、買うのが躊躇(ためら)われることが多いかもしれません。こういう時にも買えるかどうかは、投資方針として規定しておいた方が良いかもしれません。例えば、毎月積み立て投資の場合、スキップするか否か、それでも何か買い付けするかどうかは、人によって好みの問題もあるかもしれません。しかし、資金がそれなりにあるなら、少し減額してでも、投資機会の損失になることを考えて、機械的に何らかの新規積み立てを行うべきかもしれません。

(2) 買いの対象にしている銘柄の中で、一部が絶対的に割安になってきて、追加資金もある場合、十分な安全域margin of safety が保たれていると判断するならば、それは買いのサインなのでしょう。

(3) すべてが大幅に割安な局面が訪れている時も、注意が必要です。何でもかんでも買い進んでいては、資金がショートしてしまうかもしれません。これによりアセットアロケーションが崩れてしまうのは困りものです。このような時こそ、個別銘柄よりも、インデックスファンドやETFに投資すべきなのかもしれません。小型株効果を狙うなら、このような時なのでしょうか。


大まかには、(1) (2) (3) の3パターンの可能性を考えながら、いずれの時にも対応できるように投資戦略を事前に練っておくべきなのだろうと、今更ながらに思いました。

「トランプ大統領誕生をお祝います」と言いつつ、冷静に市場を狙いすます

[259] 「トランプ大統領誕生をお祝います」と言いつつ、冷静に市場を狙いすます [2016.11.9]




アメリカ大統領線が行われた今日、次期大統領は、ヒラリーになるかトランプになるか、本当に分からないような雰囲気でした。私は、正直トランプがなる可能性もかなり高いと思っていました。

そして、今日の夕方、本当にトランプ大統領が誕生しようとしています。

これは、各方面にとって激震となるのでしょう。

日本人として、政治家としては未だ素人のトランプ氏が日本にとってよい大統領なのか悩ましいところもありますが、共和党という代々背負ってきている組織が十分に実了発揮できるのならば、もしかしたら、民主党政権よりは日本の国益に適う部分もかなりあるのかもしれません。

さて、トランプ氏の政治手腕は未知数ですが、経済的にも「災害」「震災」級と考えられてしまい、株や為替がまたもやドカン!とブレるのも既に予想されています。

ここで、我々零細投資家ができるのは、しっかり身構えて、狼狽しない。そして、相場の綾(アヤ)をいかに取っていくかということに神経を集中することにあります。

慌てて損切りして逃げ出すのではなく、しっかりと投資を継続していく勇気が必要です。

私は、12カ月最安値付近をウロウロしているクロロックス Clorox (Ticker: CLX) などに着目しています。資金は限られており、一度にはたくさんの銘柄はなかなか扱えないのですが、株が急落、弱い時こそ、生活必需品等の株を丁寧に拾っていくのが王道なのではないか、と思っています。

山崎元氏の必要貯蓄額の公式を考察する

[257] 山崎元氏の必要貯蓄額の公式を考察する [2016.11.7]
updated [2016.11.13]


最近、山崎元氏がいくつかのメディアで、老後資金のための必要貯蓄率を求める公式を提示されています。
chochikuritsu
ここで、

Y=現役時代の平均可処分所得(収入ではなく、税金控除後の実質の手取り額)
x=生活比率(老後の生活費が現役時代の何割か)
P=年金額(終身でもらえる毎年の年金額)
A=現在の資産額
b=老後年数(リタイアしてから死ぬまで)
a=現役年数(残りの現役年数)

です。変数がパッと見たところ6つもあります。

最初は、なんじゃこりゃ!?と思う式なのですが、何度もみて、読んでいくうちに、なるほど納得。とうとう、今日、この式を憶えてしまいました(笑)!



必要貯蓄率S=[xY - P - A/b] ÷ [(a/b + x)Y] です。これを言葉で置き換えてみましょう。

S=[生活比率×可処分所得 - 年金額 - 現在の資産額を老後年数で割った額] ÷ [(現役年数/老後年数 + 生活比率) × 可処分所得]



非常に複雑そうに見えますが、実は当たり前の式なのです。詳しくは山崎元先生の記事をご参照ください。最初は、なんじゃこの得体の知れない式は!?と思いますが、何度も何度も読めば、スルメのように美味しい式だということが分かるでしょう(私だけじゃ!?)。

変数(可変のファクター)は6つと、多いなーと思うところなのですが、ここは、6つしかない!とみて喜びましょう。

この式の理解の仕方ですが、分母と分子(割り算記号の前と後です)に両方bを掛けてみれば、なーんだ、すべては金額計算して割り算してるんだなーと思えると思います。いや本当に。







そして、ここからが本題です。上の式を、超絶簡単にしますよ!

命題1 「生活比率、いったいいくら!!?」
多くの解説では、現役時代に使っていた生活費の7割、すなわち、0.7という数字を例として代入しています。果たしてこれが妥当なのか。本当に、現役時代の7割で生活できるのか。難しい人も多いかもしれません。ここは、少しだけ安全域を設けて0.8と置いてみましょう(本当は、引退後も、現役時代と同じくらい使うよねーと考えて、1くらいにしないといけないのかもしれません)。

命題2 「何歳まで生きるの?」
安全圏内で、95歳までと置いてみましょう。すると、65歳で引退するとして、老後年数は30年となります。

命題3 「年金額っていくら?」
解説では、公的年金はよくわからない場合は所得の3割と置いてみましょうという示唆がある場合があります。しかし、ここでは、非常に厳しいものと考え、可処分所得の20%、すなわち0.2としてみましょう。すると、P=0.2Yです。なお、私的年金などがある場合は、別に計算に組み入れます。

命題4 「可処分所得、将来は上がるの?」
非常に難しい問いです。しかし、ここは無心となり、今からまったく上がらないとしましょう。まだまだ若い人は、なんとなくの数字を入れてみましょう。そして、これがYの値です。

さあ、これらをすべて代入してみましょう!

必要貯蓄率S=[xY - P - A/b] ÷ [(a/b + x)Y]

S=[0.8Y - 0.2Y- A/30]÷ [(a/30 + 0.8)Y]

整理して、 S=[0.6Y - A/30]÷ [(a/30 + 0.8)Y]

分母、分子ともYで割ります。

S=[0.6 - A/30Y] ÷ (a/30 + 0.8)
ここで!若い人など、現在の資産額Aが、可処分所得の何倍もないよ!!という人などにとって、A/30Yなどという値は、0.03などのゴミみたいな数字になっていまいます。そこで、切捨てます。切捨て御免!


S=0.6 ÷ (a/30 + 0.8)


あらら〜Y(可処分所得額)の変数は考えなくてよくなりましたよ(笑)。 ヤバい式になりましたね。なんと、65歳で引退する予定で現在資産もさほどない若者などにとって、超ザックリと数字を仮代入していきますと、こんなシンプルな式になりました。

ええ、現在の年齢から引退(65歳としています)までの現役年数aのみが変数です。

と言うことで、現在資産額が少なめの人が、公的年金のみに頼る前提で現金で貯めていくと、どちらかというと保守的な貯蓄比率を求める式はこのような式になります。
S=0.6 ÷ (a/30 + 0.8)

現役年数a=40のまだ働き始めて間もない、25歳の人だと、S=0.28=28%となってしまいました。

現役年数a=30の人なら、S=33%です。

現役年数a=20の人なら、単純に当てはめるとS=41%です。

どれも、割とチャレンジングな数字となってしまいましたね。

これらの値が高いと見るか低いと見るかは人それぞれだとは思いますが、高すぎるとみるなら、
生活水準を維持しつつ給料を上げるか、
生活水準を下げて計算するか、
誰かに扶養してもらうか、
老齢年金でなくて生活保護を受給するか、
もっと引退時期を遅らせるか、
早めに死ぬか、
別のインカム源を得る投資を行うかを選択する必要に迫られてきます。


なお、生活保護を当てにする選択肢は最も避けたいところです。引退時期を遅らせるのは、割と有力な選択肢だったりします。

このブログの趣旨はインカム源を得るための投資ですので、最初の選択肢と最後の選択肢を同時に選ぶのがオススメです!キャッシュフローを生み出して、この式を一変させる方向に行きましょう!

Let's build a big snowball!

1億円シリーズ→インカム300万円シリーズ

[256] 1億円シリーズ→インカム300万円シリーズ [2016.11.7]
updated [2016.12.4]


1億円シリーズを書いた後、インカム300万円シリーズに移行してきました。
最近のブログのインデックスとして挙げておきます。



1億円シリーズ


1okuenhoshii
[190] 毎月10万円投資で、30年で1億円つくる! [2016.9.11]
[191] 毎月5万円の投資で、1億円つくる!! [2016.9.11]
[195] 30年間の積み立てで1億円にする、1日3,270円で [2016.9.13]
[196] 最短で1億円つくるための方法 [2016.9.13]
[197] 1億円借りてきたら、それで1億円作ったことになる?? [2016.9.14]
[199] 1億円つくるのと、300万円のインカム源をつくるのと [2016.9.15]
[208] 1億円つくるために大事なこと6カ条 [2016.9.24]
[241] それでも、早く億り人になりたい? [2016.10.27]
[322] 榊原正幸氏の新刊『大学教授が科学的に考えた人生後半のマネー戦略 老後資金、55歳までに準備を始めれば間に合います』を読みました。そして純資産を1億円へするためのシミュレーション


1億円からインカム300万円へ



[240] 金持ちマインドの達成と比較的現実的な目標設定 [2016.10.26]

インカム300万円シリーズ



[231] 私が投資の目標金額を年間インカム額300万円に設定した理由 [2016.10.23]
[232] 配当再投資では「億り人」は目指さないことにしよう。インカム300万円を目指すのに必要な原資は [2016.10.24]
[239] インカム300万円のシミュレーション続き(債券ver.) [2016.10.26]

インカム300万円への具体策を考える



[297] インカム投資とは言え、高配当・高金利を目指せばいいものではない。配当成長投資としてとるべき道 [2017.1.12]
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⛄ Let's build a fortress of Snowballs! (雪だるまの要塞つくろう!) ⛄


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アーリー/セミリタイア考②~毎月のインカムゲインで代替できる就業時間を計算しよう

[254] アーリー/セミリタイア考②~毎月のインカムゲインで代替できる就業時間を計算しよう [2016.11.4]
updated [2016.11.6]


毎年もらえるインカムは、キャピタルゲインと違い、比較的予想がつきます。

債券には毎年や半年ごとに金利がつき、株式からは毎年、半年、四半期ごと等に配当がもらえます。ETF等のファンドからは毎年、半年毎、四半期ごと、毎月等に分配金がある程度出るものがあります。REITからは半年ごと等に分配金がもらえ、不動産からは毎月の家賃収入が入ってきます。これらは、大雑把に「不労所得」と言われることもあります。

これらの年間にもらえるインカムゲインを計算してみましょう。 さらに、現在の基本給と労働時間から、実質の時給を計算してみましょう。



私は、現段階でもらえるインカム額を時給で割ってみますと、約48時間分となりました。一日に8時間労働すると考えると、なんと、6日分の給料を代替できている計算となりました。さらに、12カ月で割ると、毎月約4時間分の不労所得を得ていることになりました。

素晴らしいことですね。

現在の外国株からのインカムで、絶対額とすれば大した額でなりませんが、6日間分の労働に値すると考えると、この効果は比較的大きいものと考えられますよね。年間約250日働いているとすると、その2.4%、300日働いているとすると2%です。



このインカムが年間の生活費に占める代替率も、10%にも遠く及ばず、まだまだ低い値です。ですが、アーリー/セミリタイアを達成するためには、この代替率を100%に近いくらいにに高めていかなければなりませんので、そのスピードを可能な限り早くする必要があるように思います。

このツールとしてDividend Aristocrat 配当貴族 (25年以上連続増配株) 等の増配率が比較的維持される優良株は、皮算用がしやすい投資対象として、考慮してもよい対象と思っています。



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保険を今からどう選択するか⑤〜個人年金保険編

[253] 保険を今からどう選択するか⑤〜個人年金保険編 [2016.11.3]
updated [2016.11.6]


保険をザックリ考えるシリーズ⑤個人年金保険です。

私の職場のあるかなり上の人が、「君らの頃には悪いけどもう年金当てにできないよね、だから今のうちに個人年金保険しっかりやっといてね」とリアルに言っていました。

しかし、本当にこれでいいのでしょうか?

しっかりとした調査が必要です。

たとえば、某保険会社の内容を見てみましょう。 40歳の人が毎月2万円保険料を払い、20年間払い込み続けます。10年受け取りでの受け取り総額533万4000円です。

480万円払って受け取り総額533万4000円受け取りですので、一応、元本に対しての返戻率は111.1%です。20年間で11%かー、年間0.55%か、と思ったあなた、ちょっと待ちましょう。

返戻率のマジックに騙されないようにしましょう。まず、積み立て投資ということは忘れてはいけません。積み立てですから、単利ではなく、複利運用です。

結果、
運用率R%とおいて、積み立てた結果は
年金原資=毎年の積立額24万円×年金終価係数
同時に、
年金原資=毎年の受取額53.34万円×年金原価係数です。
年金終価係数=[(1+R)^20−1]/R
年金原価係数=[1−(1+R)^(−10)]/R、すなわち[1−1/(1+R)^10]/R
ですので、これらの連立方程式を解きます(笑)。

全て代入して本当に解ける数学力がある人ならいいのですが、本気で解こうとするとかなり難しくなりますので、概数を仮に代入していって、近い値を求めます。

年金終価係数/年金原価係数=53.34/24=2.2225となるRを求めればよいということですね。

やり方は、エクセルに計算式を書き込んで、表を作成して、その値を眺めます。

すると、毎年の利率は、約0.70%となりました。低いですね。0.70%ならば、個人向け国債を含む自己運用で達成することもそう難しいことではありません。

また、控除による所得税・住民税の節税割合15%とおいた時の毎年の利率Rは、1.78%となりました。こちらは、なかなかの値ですね。


これらの計算結果からは、税金の控除額が使える枠内ではした方が良いかもしれない、という結果となりました。

なお、このブログは、容赦なくこの2つの年金原価係数、年金終価係数を使いまくるブログとなっております(笑)。



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保険を今からどう選択するか④〜損害保険編

[252] 保険を今からどう選択するか④〜損害保険編 [2016.11.3]
updated [2016.11.6]


生命保険などの保険についてのシリーズです。

今までの超絶まとめです:
①生命保険: 扶養家族がいる人のみ必要最低限
②医療保険: 不要
③がん保険: 不要



今回のお題は④損害賠償保険(損害保険)です。


これも、資産をたんまりと持っている人にとっては、基本的に不要かもしれない保険です。

しかし、もしものことが起こり、たとえば◯千万円の賠償をしろ、と言われてしまった時、その賠償ができるでしょうか?という自問自答が必要です。

多くの人にとっては医療費どころの騒ぎではないほどの損害額になってしまいます。

病気になったときは、公的な医療保険、休業した場合の給付、障害年金などのバックアップ体制があります。

それに比べて公的な保障がありませんから、自動車の自賠責保険、自転車の保険などと並んで、必要性の高い保険と言えるでしょう。



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個人型確定拠出年金のもうひとつの効用

[248] 個人型確定拠出年金のもうひとつの効用 [2016.11.1]


大したことのない話題です。

個人型確定拠出年金をしているとき、もし、自己破産をした場合は、その分は資産では「ないもの」として扱われます。

ですので、自己破産時、その確定拠出年金分の「資産」は取り崩さずに資産整理をすることになります。

またゼロから財産を築き上げる場合、自分の特定口座や一般口座の資産と違って、没収される心配はない「老後の資金」として機能します。

このセーフティーネットがあるのとないのとでは、借金持ちの人にとっては心の持ちようが変わってくるやもしれません。





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アーリー/セミリタイア考①~人生の資金計画を5通り挙げてみた。あなたはどれに近いか?どう思い描くか。

[250] アーリー/セミリタイア考①~人生の資金計画を5通り挙げてみた。あなたはどれに近いか?どう思い描くか。 [2016.11.1]
updated [2017.2.26]







死ぬまでの資産計画を、まずはイメージしてみよう



人生の終着点における資産計画を、投資を取り入れつつ思い描くなら、個人的には以下のようなストーリーを考えます。


当座の現預金は別とします。


5通りのイメージ



(1) インデックスファンドを利用した「トータルリターンを気にする」自己運用を死ぬまで続け、それを取り崩していく。一般的なインデックス投資の終着点のイメージ。


(2) 米国債等のストレスフリーに近いようなインカムゲイン型の投資に移行し、一部は配当株にも振り分けつつ、「トータルリターン」はあまり気にせずに受け取り続ける。理想は、公的年金と金利と配当のみで生活し、元本には手をつけないイメージ。


(3) 資産の大部分を不動産として置き、不動産の家賃収入で食いつなぐ、終身大家イメージ。


(4) 余分な資金をすべて確定年金、終身年金や一時払い年金保険などの保険商品として置いておく保険大好きイメージ。


(5) すべて現金化していき、適当なところで投資からスパッと手を引く。あるいは、投資などしない、もってのほか。とり崩すのみ。保険会社とも無縁な現預金のみのイメージ。



私は (2) で行きます



私は、確定拠出年金等ではインデックスファンドを使うでしょうが、すでにインカムゲインを主軸にした投資を行っており、最終的には (2) のイメージを描いていこうと考えています。



みなさんは、老後資金としてどのようなイメージを持つでしょうか?






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