株、Stockなど、⛄楽チンな長期投資法として、バリュー株/連続増配株&債券 (米国債) によるインカムゲインを重視し、再投資を含む複利運用を目指します⛄
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【新規買い】ホーメルフーズ(HRL)を買いました


2017年9月23日未明、現地時間22日、Hormel Foods (HRL) を買いました。


購入額は、約2雪玉。


HRLは、設立1891年と、Civil War 南北戦争の後、Sino-Japanese War 日清戦争より前と、驚きの食品系老舗企業です。連続増配年数51年と、なんとDividend King 配当王です。

素晴らしい配当記録と、盤石の営業利益の歴史を持つていますが、七面鳥の価格下落と販売不振から足を引っ張られて株価が下落し、配当が約2.2%と許容範囲に落っこちてきたところでキャッチしました。


HRLで特筆すべきは、その配当増配率の高さです。それと、配当性向が約40%と、増配余地が大きいことです。

ホーメルフーズの年間増配率
3-year: 19.49%
5-year: 17.41%
10-year: 15.27%


配当 2.2% + 5年増配率 17.4% = 19.6% = Chowder Score


チャウダースコアにこのブログで言及するのは久し振りです。
このスコアが12%を超えていればチャウダーの言う配当増加投資として的確と言うのがChowder
ruleです。

比較的低配当でも、大きな配当成長が見込めれば将来は受取額が大きくなると期待できます。チャウダースコアを利用することでこれを達成したいですね!



⛄️ Let's hold a self-accumulating Snowball! (勝手に大きくなる雪だるまつくろう!) ⛄️

【買い増し】ゼネラル・ミルズ(GIS)を買い増ししました



2017年9月22日未明(現地では21日)、アメリカの食品株の一つであるゼネラル・ミルズ(GIS)を買い増ししました。

今年約2雪玉を買い付けていましたが、含み損で時価約1.8雪玉となっておりまして、買い増し額は約1.2雪玉。時価合計で約3雪玉としました。

約3雪玉となったところで、私の主力銘柄の仲間入りを果たしまして、3雪玉以上の主力銘柄は17銘柄となりました。

現在主力トップ5銘柄
PG, JNJ, MO, T, IBM,

その他の主力銘柄12
DEO, MMM, BTI, PEP, TGT, MCD, VFC, VZ, GSK, UL, MSFT, GIS


コカ・コーラ(KO)を買い増す代わりに、PEPやDEO、食品株を買ってきた実績があります。これが果たして、吉と出るか凶と出るか。

【新規買い】W. W. Graingerを買いました

2017年9月19日未明、今月分の買い第二弾を行いました。

W. W. Grainger、約1雪玉です。

Ticker code: GWW。日本のMonotaROの親会社で、資本財セクターでありながら堂々の配当貴族銘柄です。


52週高値の約262ドルから、52週安値の約155ドルまで約43%も下落した後、少し上げてきたところで、買うことに致しました。配当も3%を超えていると買いやすく思いますね。


個人的な思惑等を排除し、配当貴族銘柄などを、淡々と買い足していく。

【新規買い】BHPビリトン(BHP)を買いました

2017年9月分として、ニューマネーによる買いを決行しました。

私の投資方針は、「それなりに盤石」と思われる配当株を買い進めていくことであり、私のポートフォリオは、10銘柄前後の投資家と異なり、「数十銘柄にやけに分散する」という特徴があります。これも欲しい、あれも欲しいというものを10銘柄程度には絞り込めない!という思いと、減配リスクをできるだけ減らす、という思い、さらに、ETFを自作したい!?という思いが合わさっています。

素直にVYMかHDVを買っておけよ、と言いたくなるところをグッと我慢して、今の主力銘柄チョイスとなっています。具体的にはPG, JNJ, MO, T, IBM, DEO, MMM, BTI, PEP, TGT, MCD, VFC, VZ, GSK, ULあたりです。



で、今月の買い第一弾は、何故かBHPビリトン、約1雪玉です。

もっとエネルギーセクター増やそうかな、と思いっている中、敢えて米国株を外し、この豪英国株にしました。もちろん、超長期で持っていても良いかな、と思うから購入に至りました。




【買い増し】グラクソ・スミソクライン(GSK)を買い増ししました


グラクソ・スミソクライン(GSK)を買い増ししました。

金額は、ショボく約1雪玉。



すっかり、52週安値を狙う投資家になってきました(笑)。

考えてみると、そもそもバリュー投資は買値が安ければ安いほど良いのは自明です。どんな市場の環境でも、相対的に安い銘柄を狙うべきでしょうから、その時々で安い、すなわち、52週安値をつけている銘柄を買って/買い増していくのが良いような気がします。

ウォーレン・バフェットのように「絶対的に安く」なるまでじっと待つような投資方法もアリなのでしょうが、それでは、私の毎月のニューマネーが遊んでしまいます。

バフェット太郎さんがいつも辛口で批評するのも納得で、私はやはり、広い意味でのドルコスト平均法となるように、コツコツと買い増して行こうと思っています。



現在、Dividend aristocratsの一員である、
Genuine Parts (GPC) と、
W. W. Graingers (GWW) に注目しています。

【買い増し】アルトリア・グループ(MO)を買いました


NYダウ、S&P500の動きを見ていると、これからの短期・中期の市場動向はどうなるんだろうな〜といつも思います。

10年単位での長期では、米国の将来も安泰とは思うのですが。

定期購入の一環として、最近株価が下落してきたアルトリア・グループ(MO)を買い増ししました。

購入額は、配当再投資を含め、約1.5雪玉と変則的です。

結果、保有時価総額が合計約4.5雪玉となりました。これは、私のポートフォリオ(雪だるまファンド)の約4%弱に相当します。

元フィリップモリスという社名だったこの銘柄もそうですが、企業を調査するときは、最近数年間だけではなく、いちばん始めから確認するのが大事なのだろうと思います。

次に買い増しするときは、分社したフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)かなあ。


絶賛下落中の元スタンダードオイル(現エクソンモービル、シェブロン)も買い増ししたいですね。

私が買い逃した株式たち

私が、それなりに良いタイミングで買えたな〜という銘柄の裏で、買うタイミングミスったという銘柄や、買いたいと思ったけど逃してしまったという銘柄もあります。

そんなこと、もしかしたら投資家だとよくある事かもしれませんが、取りあえず教訓として挙げておきたいと思います。



(1) アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)
珍しく株価30ドル台に落ち込んでいた2016年、まだ落ちるかどうか?と思いながら買い時を逃してしまった。


(2) アボット(ABT)かベクトン・ディッキンソン(BDX)
ABTは調整時に買おうと思っていたがまだ買えていない。BDXは株価推移が堅調すぎて、買い時が見つからない。医療機器系は、MDTとCAHは買えた。


(3) コルゲート・パルモリーブ(CL)とクロロックス(CLX)
生活必需品企業で、ともに割と人気の高い企業。
ここ数年、PERも高いし買えないな〜と思いつつも、調整時に食指を伸ばしていたがダメだっと。


(4) ユニリーバ(UL)
買い増し対象として常に考えていたが、調整した時にしばらく考えあぐねて見逃してしまった。


(5) ロッキード・マーチン(LMT)


私の特徴としては、特にDividend aristocrats(配当貴族)銘柄だと、52週安値を更新しているものを機を伺いすぎて見逃してしまうと、「釣り逃したあの魚は大きかった」と思いやすいです。



番外編

(1) TLT (米国債ETF)
変な株買うくらいなら、安心安全の米国の超長期債。これから金利が上がってくる時代だと買いづらいが、今でも現金/待機資金の代わりに一時これにしておくのは理に適っている。暴落期待組なら、なおさら。
そういう意味で、あの時買おうと思ったのに、買えなかった。

その代わり、「平均デュレーションが短い」という理由で、BNDを買った。



(2) 米国債ナマ債券
残存期間数年ものなら買ってもいい。持ちきってラダーで各年、長期債に乗り換えるという戦略なら。と思いながら、まだまだ大した金利まで上がってきてないため、妙味は低い。それならば兄ファンド内で単なる待機資金としてMMF(マネー・マーケット・ファンド)として置いておくだけでもいいか。

米国債の金利も、昔の5%越えの時代のことを考えると、まだまだ妙味がなく、現在はほとんどポートフォリオのバランサーとしての役割でしかない。

無理に投資をしなくない人の場合は、ドルコスト平均法でドルを買っていって、まだまだしばらくはMMFに置いておくだけでも全然良いのではないか。気が向いた時に米国債を買う。日本円に偏るリスクを緩和するだけでも十分。とはいっても、そんな人は、この記事のこんなところは読まないでしょうね(笑)。




私のように、骨の髄まで「リスクを取らないことをリスクと考える」ことが染み着き、完全に箍(たが)が外れてしまった人は、もはやフィクストインカムだけでは満足しなくなってしまいます。

が、「たまにはキャピタルゲインも利確してもいいけれど、殆どは債券投資の延長上で」投資を考えることは、比較的健全な投資の方向性と私は思っています。

皆さんはどうでしょうか?

【新規買い】ケロッグ(K)を買いました




2017年7月12日未明、CAT売り、KHC買い、PG買い増しをおこなった日ですが、ケロッグ(K)も買いました。


この銘柄は、ニューマネーで1雪玉のみ買いました。


生活必需品セクターのうち、飲料系としてはディアジオ(DEO)、ペプシコ(PEP)、コカコーラ(KO)と、合計約8雪玉も保有しているのに、純粋な食品系はゼネラル・ミルズ(GIS)1銘柄しか持っていないため、次の生活必需品セクターとしてはこの分野を買い増したいと思っていました。そこで、KHCと同時に購入に至りました。


ななしさんからコメントをいただいた関係で、思いついたもう一つの記事を挟んだ形になりましたが、記事を小出しにする作戦2017年7月12日編はこれにて一段落となります。


【損出し相殺】【買い増し】プロクター&ギャンブル(PG)を買い増ししました



【損出し】【買い増し】プロクター&ギャンブル(PG)を買い増ししました



2017年7月12日未明に、CATを3分の2ほど売って、ほぼ同じ額(約2雪玉)でクラフト・ハインツ(KHC)を新規購入しました。このとき、CATの売却益約1雪玉分に課税されることを憂慮していました。

ここで口座を見渡すと、私の最大の持ち比率であるProcter&Gamble(PG)が、絶賛含み損になっているところに目をつけました。

もともと、PGは2015年の12月に、どえらい高いところで買ってしまったのでした。まあ、いっか〜と、何度も自分を慰めつつ、そのまま買い増しせずに今まで至っていました。

で、PGは一般口座で保有していましたので、この機会に特定口座に移し替えました。約5雪玉分の株式を全売りして、その資金に少しプラスして、ほんの僅かですが「配当再投資」という名目で多めに購入しました。この操作により、PGの損出し額とCATの売却益額がほぼ釣り合いました。

ここで気を付けないといけないのは、売却益の課税については、あくまでも「円建て」の売却益額に課税されることです。なので、売買時により為替は変わっていますし、必ずしも円建ての含み損益とドル建ての含み損益は比例しないことに注意し、円建ての方を見ながら売買の戦略を見るべきです。


結果、保有ポートフォリオのトータル含み損益額に大きな変化を与えない一方、CATからKHCへの銘柄入れ替え、PGの口座移し替えと買い増しができました。CATとKHCの入れ替えでは配当額もほとんど変わらず、PGの買い増しによる配当額増加につながりました。


本当は、エクソン・モービル(XOM)、ベライゾン(VZ)、AT&T(T)、ゼネラル・エレクトリック(GE)など、買い増ししたいものが多いのですが、我慢しています。


⛄️ Let's build a tailor-made Snowball!(オーダーメードの雪だるまつくろう!)⛄️

【銘柄入替】【新規購入】キャタピラー(CAT)を一部売ってクラフト・ハインツ(KHC)を買いました



【銘柄入替】キャタピラー(CAT)を一部売ってクラフト・ハインツ(KHC)を買いました



もともと、約2雪玉分買っていたキャタピラー(CAT)が、最高値を更新し、ドル建てで50%程の含み益(評価額で1.5倍)となっていました。CATは、トランプ銘柄としてぐんぐんと評価額をあげてきており、凄いなーと思っていました。買った時の配当がほぼ4.5%で、評価額が上がったところで配当率がほぼ3%となっていました。

どうしようかなーと思っていたのですが、資本財のセクターに位置する銘柄で、景気敏感株です。今後の株価の動向も気になるところですが、去年は増配記録に黄信号もともりました。

ここは、3分の2(2雪玉分)ほど売ることにしました。


売ってどうするかということも必要な戦略です。現金で保持しておくことも考えました。

が、生活必需品系のうち、折からの食品系銘柄として株価が絶賛下落中のクラフト・ハインツ(KHC)に乗り換えることにしました。もともと、フィリップモリス株からスピンオフして出たクラフトフーヅ(旧KRFT)と、ケチャップで有名なハインツが合併してできたある意味新しい会社で、増配銘柄ではまだまだありませんが、フィリップモリス時代からの遺伝子はしっかりと受け継いでいるものと思います。

現在のバリュエーションは正直魅力的とは言えませんが、新バフェット銘柄としての位置付けもあり、今回買うことにしました。


キャタピラーは、約1雪玉分のみ保有を続けて行こうと思います。こちらは、よっぽど割安の時には買い増すかもしれませんが、ポートフォリオの最小単位軍団(サテライト部分)としての方向性として位置付けてゆくことになりそうです。



⛄️ Let's build a curious portfolio of Snowball! (面白いポートフォリオの雪だるまつくろう!)⛄️

2Q2017を振り返って~米国株編

米国株の2017年第二四半期を振り返りました。

20170630_USstocks.jpg

私は米国株を現在、29銘柄保有しています。
簡単にまとめてみますと、上の表のようになりました。
一番下の行が、平均値です。


単純平均では、買い付け額平均75.53ドルに対して評価額83.23ドルで、買い値に対して110.19%の評価です。
本当は、加重平均をいないといけません。


平均の配当(current yield)は3.28%に対して、単純平均のYOC (Yield on Cost) は 3.52%ですね。これは、7.31%有利となっています。

Dividend 1-year increaseは、ここ1年間、直近の増配を挙げています。この配当成長率は単純平均で5.41%の増加です。中央値は5.56%です。

対して、5年間の配当成長率は2011年と2016年の値を比較しており、年平均12.08%です。ただし、ここには、HP (Helmarich & Payne)の約60%という、異常な外れ値を含んでいます。このような値による平均値の実感との乖離を排除するためには、中央値 median を用います。すると、14番目と15番目の値の平均をとり、10.67%と出ました。


ここ1年間の増配率は、過去5年間と比べておしなべて低くなっています。これは、高まるPayout ratio と相まって、今後憂慮すべき兆候と思います。




英国株編と、加重平均表に乞うご期待。

【買い増し】ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)を買いました




ゼネラル・エレクトリック(GE)を買った日に、ほぼ同時に、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)も買いました。

こちらは、買い増しです。

VZは約2雪玉の買い付け額だったものが、ここ最近軟調で、株価が下げてきたため、私の買いのレーダーに引っかかってきたため、買い増しを決断しました。

配当率が約5%と juicy オイシイ値になってきたため、思わず買ってしまいました。

評価損を抱えているため、買い増しして合計約3雪玉となるように、約1.15雪玉分買い増ししました。





""""""""""""""""""""
私の勝手な買いルール(仮)

評価益時には、1雪玉の倍数の単位で買い付ける。
評価損時には、合計で1雪玉の倍数の評価額となるように上乗せして買い付ける。

1雪玉はあくまで概算で、厳密ではない。
""""""""""""""""""""



Let's build a big Snowball with fun! (雪だるまは楽しんででっかくつくろう!)

【新規買い】General Electricsを買いました




4月は、買い増しができずにいました。

今回、思い切って、資本財セクターの株式として、General Electrics(GE)を買いました!

私としては、遂に、という感覚です。


今四半期の資金の一部として、溜まった配当金約0.5雪玉と、新規資金約0.5雪玉を足して、1雪玉分の買い付けを行いました。


私は、買い付けのベースとして、実績としては毎回2雪玉程度を買い付けてきました。ですが、資本財セクターは重点的に投資するセクターとは思っていないため、1雪玉にとどめました。ショボい額ですが、打診買いといった程度ですね。


GEは、また機会があれば、買い増ししようかと思います。

今期増配したコカコーラ(KO)から配当をいただきました!10年後、20年後の配当再投資シミュレーション




私のコアポートフォリオの一員である、コカ・コーラ(KO)社から、配当をいただきました。言わずと知れたDividend Aristocrat(配当貴族)のひとつです。


KOの配当月(実際に受け取る月)は4月、7月、10月、12月でして、12月だけが不規則になっています。

私がKOを買ったのは、2014年の秋で、一株あたりコストは43.34ドルでした。2014年12月から配当をもらいはじめ、今回10回目の配当受け取りとなりました。その間、3回の増配があり、KOへの再投資や売買はしていません。


四半期配当は、
2014年は0.305ドル。
2015年は4月に8.197%増配し0.33ドル。
2016年は4月に6.061%増配し0.35ドル。
そして今回、2017年4月に5.714%増配し0.37ドルです。


最初の2014年は、税込のYield on Cost(YOC; コストに対する利回り、税込)は2.815%でした。
これが、増配により、
2015年は3.046%
2016年は3.230%
2017年は3.424%とすくすく成長してきてくれています。


通常、YOCと言えば、配当再投資は考慮しないコストあたり利回りのことを言います。時価に対してではありません。

もし、この配当をすべて再投資していたら、それを含む利回りはいくらになるか。アメリカ人では、これをYOCと呼んでいる人がたまにいるのですが、これを、私は勝手にmYOC(modified yield on cost; 修正利回り)と呼んでいます。


このmYOC(税込)は
2014年は2.815%
2015年は3.060%
2016年は3.307%
2017年は3.571%となりました。
再投資分からの配当率は、面倒くさいので仮に2.8%と固定し、さらに、税金を米国10%+日本20.315%徴収されるものとして税金を考慮した計算を行なっています。外国株配当控除はしなかったものとします(これは、個人により還付額が異なるため)。


配当再投資しないYOCが3.424%に対して、mYOCは3.571%と、あまり差がないように思いますよね。



しかし、増配率を一定の6%と置くとして、シミュレーションしてみました。


10年目(2023年)では、YOCが4.857%に対して、mYOCが5.670%と、割と差が開いてきます。

20年目(2033年)では、YOCが8.698%に対して、mYOCは12.250%と、大きな差となります。

30年目(2043年)では、YOCが15.577%に対して、mYOCが26.467%と、ヤバイことになりました。



もちろん、外国株配当控除で還付される額を加えると、もっと利回りは上昇します。



このことから、配当を同じ銘柄でもよいですが、何らかの連続増配株に再投資して行くのが非常に重要と思われます。


私は、目下、受け取った配当を貯めておいて、より有利そうな銘柄に再投資することにしています!

3月は配当株が多くて嬉しかったです



事情で、しばらく新たな記事をupできていませんでした。



私は、主に米国株へ投資しています。

投資企業は、約30銘柄を数えるようになりました。

このうち、配当を受け取る月が3月、6月、9月、12月の配当株が多くて嬉しい3月でした。四半期配当ですので、3の倍数の月に比較的集中しています。

一応、他の月にも受け取っているので、毎月配当となっています。



その気になる銘柄は…


  Chevron (CVX)
  Emerson Electrics (EMR)
  Helmaric & Payne (HP)
  HSBC (HSBC)
  IBM (IBM)
  McDonalds (MCD)
  3M (MMM)
  Microsoft (MSFT)
  Qualcomm (QCOM)
  Target (TGT)
  T. Rowe Price Group (TROW)
  Unilever (UL)
  V.F. Corporation (VFC)
  Wells Fargo (WFC)
  ExxonMobil (XOM)
  ZMLP (MLPのETF)

こんなところですね。

注意点は、あくまでも振り込みの月であって、ex-Dividend date(権利落ち日)ではないということです。

もう少し、1月や2月の銘柄を増やしてもいいかな〜と思っていたのですが、偏っていても特に問題ないとはんだんしています。

ゼネラルミルズ(GIS)を買いました





昨夜の2017年3月23日、今月分の買い付けとして、ゼネラルミルズ General Mills(GIS)を買いました。

約2雪玉分を買い付けしました。

ハーゲンダッツ等を扱う、食品系会社です。



25年以上連続増配ではないためDividend Aristocrats (配当貴族) ではありませんが、

「減配せずに」配当を長年出し続けている企業です。


バリュエーションはともあれ、その企業が生活必需品系であることと、安定性、継続性を買いました。



昨日の終値は59.37 USDで、52週高値であった72.95 USDより約2割程度下落してきています。

trailing PERは21.99と、おトク感はあまりありません。

株価キャッシュフロー比は15.6。

EPSは2.72ドルに対して、現在の四半期配当が0.46ドル、4倍して1.96ドル。

配当率は約3.23%と、S&P500平均よりも高くなっています。

そして、配当性向は64%と、充分に余裕がある(低い)訳ではありませんが、逼迫している訳でもない、人によっては合格ラインの値です。



過去10年間では、売り上げ成長率は年平均3.6%、利益成長率は年平均5.1%、EPS成長率は年平均7.3%でした。

それが過去5年間では、それぞれ, 2.2%, 1.6%, 3.3%と成長率が鈍化しています。

ウランの会社 Uranium Resources(URRE)の株でテンバガーを狙えるかって!?

ウランの会社 Uranium Resources(URRE)の株を買うって!?




Uranium Resources, Inc.(URRE)という会社の株を買う?という話を聞きました。

テキサス州、ニューメキシコ州、トルコでのプロジェクトのある会社のようです。


この株の過去の推移を見ていると、一時期1,500ドルを超えていた時期があって…1ドルくらいに大暴落し…昨日の終値は1.79ドル…

ってオイ、コモディティの会社ですが、完全にクズ株じゃないですか。




日本人でもこの株式を買った人もいるようですね。

私も買うかって??

私は基本はバリュー株信者なんですけれどね。




どこまでも夢を追いかけ、ドカンと一発、テンバガーを当てたい気持ちは良く分かります。

でも、あなた、本当に、この株がまた(急)上昇する日が来ると思いますか?



テンバガーを目指したいならば、とある本に書いてありましたが、それを狙えそうな銘柄10くらいを持ち続けて、ひたすら待ち続けないといけません。

しかし、その10銘柄のうち1つがテンバガーとなる保証はどこにもありません。

すると、もっともっと分散しないといけません。

あなたには、そこまでの選別眼がありますか?



選別眼がないならば、小型株のファンドやETFを買う方が、よほどマシな投資になる可能性もあります。

そういうわけで、私は、相場の低迷時には、小型株ETFも買ってみることにしました。



日本株なら、ひふみ投信、ひふみプラスもいいですね。一時期持っていたこともあったのですが、売ってしまいました。



結論。

大きくキャピタルゲインを得たいなら、小型株ファンドを買おう。

やっぱり、少しはグロース株も取り入れたい!?そして、暴落時にはあなたは何を買いますか?




私は基本的にはバリュー株投資がしたいと思っています。


しかし、未来の世界のことを考えると、やっぱり、グロース株もなんだかんだ言って取り入れたい、と思ってしまいます。




いきなり結論(その一)

暴落時や調整時には、Amazon(AMZN)、Google/Alphabet(GOOGL)の2社を買いたい。

AI関連の分野でも、追随を許さない技術を開発し続ける2社。




私は将来のことも思って、テクノロジー系としてIBMとマイクロソフト(MSFT)を保有していますが、やっぱり、なんだかんだ言って冒険したくなってしまうのです。

IBMとマイクロソフトをそれぞれ買った時も、冒険だと思ってドキドキしていたのですけれど。



やっぱり、まだ配当を出さないAMZN, GOOGLはシーゲル流投資対象として当分は失格なのだろうと思うのですが、それでも1株ずつでも買っておきたいかな、と思いつつ、やっぱりずっと買えないでいるのです。




結論その二

暴落時に、小型株のファンド/ETFを買う。



積み立て投資では、小型株効果というものが知られています。大型株よりもインデックスではリターンが高いことを示しています。

暴落後の反発を期待するなら、VTIなどの市場ほぼ全体も悪くないでしょうが、それならば、小型株に少し偏重してもよいかな。という事で、暴落時には、Dividend Aristocrats 配当貴族も買い増したいですが、上記のグロース株も、さらに小型株も買いたいなーと思ってしまいますね。




Yahoo! Financeの修正株価から配当再投資後の時価を計算しよう(擬似DRIP)

[354] Yahoo! Financeの修正株価から配当再投資後の時価を計算しよう(擬似DRIP) [2017.3.2]



私は、保有している銘柄を、買い増しを積極的にする銘柄と、あまり買い増しせずに持ち続けようかなという銘柄にだんだんふるい分けてきています。




買い増しする銘柄は、配当というキャッシュフローと合わせて買い増しして行きます。

しかし、買い増しせずに持ち続ける銘柄については、複利効果はその増配分しか恩恵を享受できません。増配だけでも充分かもしれませんが、もしその配当を再投資していた場合どうなるかというシミュレーションがしたくなるやもしれません。



そういう場合に、私がよく参照しているYahoo! Finance (アメリカ版ですよ!)の株情報が役に立ちます。

株価と配当の推移を見る画面で、右のほうに「修正株価」が載っています。

この修正株価は、配当が出た場合、過去の株価からその配当分をを割り引いて、さらに株式分割を考慮した株価が表示されています。


例えば、ある株式の今の株価100ドル、10年前の株価が90ドルだったとしましょう。その間に40回、計20ドルの配当が出ているとします。10年前の株価は、その配当分を割り引いて、例えば修正株価約72ドルと表示されます。単純な引き算ではないため、90マイナス20とは計算結果が異なり、あえてこう設定しています。

この値を用いれば、もし配当再投資していた場合の、もともと保有していた1株あたりの時価が計算できます。すなわち、米国の証券会社でできるようなDRIP(Dividend reinvestment plan)後の株価がわかるという事です。ただし、税込みです。

上の例で、10年前に90ドルで株を買い、配当を再投資せずにそのまま保有していた場合、時価は100ドルです。

しかし、配当再投資を含めた72ドル→100ドルという修正株価を利用し、

90ドル × (100÷72) = 125ドル

この値が、もし配当再投資をしていた場合の時価として導き出されました。




さらに具体例を挙げてupdate予定です。






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雪だるまファンドの中核、20銘柄ドリームチーム




外国株式10銘柄のみで、ポートフォリオを組むとしたら、どの銘柄を買いたいかのリストを、2016年8月8日に記事にしていました。これを眺め直すと、6カ月経った現在と基本的には変わっていません。


2016年8月8日記事より
①NSRGY (ネスレ) 
②UL (ユニリーバ)
③GIS (ジェネラルミルズ)
④PEP (ペプシコ)
⑤MO (アルトリアグループ)
⑥JNJ (ジョンソンアンドジョンソン)
⑦GSK (グラクソスミソクライン)
⑧XOM (エクソンモービル)
⑨MMM (3M: スリーエム)
⑩IBM (アイビーエム)



これを、現在の投資内容や投資方針と齟齬をきたさないようにポートフォリオを考えてきました。多くのシーゲル流投資家とは銘柄がかなり被ります。当然ですけれどね。

結局のところ、私は、マイルールとして、5%ルール(1銘柄はポートフォリオの5%以内)を掲げていたのですが、やはり、これを基本的には大きく逸脱しないようにしていきたいな、と思っています。

私のポートフォリオ中核で、さらに買い増していきたい銘柄は以下のようになります。


私のポートフォリオ中核
生活必需品系
①PG(Procter&Gamble)
②UL(ユニリーバ)
飲料・食品系
③KO (コカコーラ)
④PEP(ペプシコ)
⑤DEO(ディアジオ)
⑥GIS(ジェネラルミルズ)
小売系
⑦WMT (ウォルマート)
タバコ系
⑧MO(アルトリアグループ)
⑨BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)
ヘルスケア
⑩JNJ(ジョンソンアンドジョンソン)
⑪GSK (グラクソスミソクライン)
一般消費財
⑫MCD(マクドナルド)
⑬VFC(VFコーポレーション)
エネルギー
⑭XOM(エクソンモービル)
耐久消費財
⑮MMM (3M スリーエム)
テクノロジー
⑯IBM(アイビーエム)
⑰MSFT(マイクロソフト)
情報通信
⑱T(AT&T)
⑲VZ(ベライゾン)

⑳米国REITのETF (一銘柄としてカウント)


これで20銘柄、20×5%=100%ということで、
20銘柄を重点的に増やしていき、
これら以外の銘柄はそのまま保有していけば良いかなーと考えています。


⛄️ Let's build a stalwart Snowball!(堅固な雪だるまつくろう!)⛄️




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ユニリーバ(UL)とクラフト・ハインツ(KHC)の株価上昇の裏で。

ユニリーバ(UL)とクラフト・ハインツ(KHC)の株価上昇の裏で。




ユニリーバ(UL)とクラフト・ハインツ(KHC)の昨日(2017年2月17日のニューヨーク市場)の株価急上昇の裏で、私の狙っているゼネラル・ミルズ(GIS)等の株価が下がりました。


これは、GISを買え、という、思し召しなんでしょうかね。


来週また取引が始まった時に期待したいです!


また、最近はまたエネルギー系の株価が下がってきています。
エネルギー系はどうしてもシクリカルですが、エクソンモービルなら買い増ししたい!と思い、ウォッチしています!


クラフト・ハインツ(KHC)とユニリーバ(UN, UL)の上昇

クラフト・ハインツ(KHC)とユニリーバ(UN, UL)の上昇




私は、クラフト・ハインツ(KHC)とユニリーバ(ADRではUL)の両社を狙っていました。


KHCのポジションはまだありません。バフェットも噛んでいたクラフトフーズとハインツの合併後、ずっと狙っていたのですが、なかなかエントリーできず、静観していました。どちらにしても、合併後間もないため、まだまだ様子見でしょうか。


かたや、ユニリーバ(UL)は、買値として約2雪玉保有しています。私の持っている口座ではネスレのADRを扱っていないため、生活必需品系銘柄では今のところProcter&Gamble(PG)とこのULのポジションのみになっています。


今年は、隙を見てこのユニリーバを買い増ししてやろうかと思っていました。



その矢先、クラフトが、ユニリーバに身売りを提案した?というニュースを見ました。あれ?逆ですか?ユニリーバを買収?これがどうなるのかわかりませんが、結果的に、KHCもULも一晩で株価がかなり騰がってしまいました。


配当投資家としては、買いたい銘柄が上がってしまうのは悲しいことです。



こういう時は、
「それでも買えるほど割安なのか」
「諦めて、当面は別の銘柄にシフトする」べきなのか、
まあ、大きく分けてこの2つのどちらかに頭を切り替えていかなければならないのでしょうね。

株式投資で、積み立て中の株価について思う

[332]



株式に積み立てて投資をして行く時、皆、買った株がどんどん騰がっていくことを期待しています。


「安く買って、高く売る。」これが、投資の基本であるのは間違いありません。


では、何故、株価が上がるか。

株価が上がるのは、買いが売りよりも多いため。
これは、抗いのない事実です。


では、何故、買いが売りよりも多いのか。

これは、いくつも理由があり得ます。しかし、一般的には、好決算が続くため。これが順当と思います。




たまには、好決算なのに、何故か株価が上がらない(買いが増えない)こともあります。理想的には、こういう状態の株にたくさん投資して、そして、市場が株価を適正なバリューに戻してくれるのを待つのがよい投資となります。



私が目指しているDividend Growth Investing 配当成長投資では、まさにこのような株を見つけ出すのが仕事とも言えます。




しかし、いつもそう上手くはできないかもしれません。

買い方として

(1) 株価が低迷しているときに(決算が冴えない時など)買い込む。結果的にいつかまた業績が上向きになって行って株価も上がり、配当成長率も高まれば万々歳。

これが、積み立て投資としては一番理想です。
しかし、

(2) 株価が低迷している決算も冴えない銘柄を買い込む。いつまで経っても業績が上向かず、気がついたら同業他社に大きく水をあけられ、配当も成長しない、金融危機に弱くなり、下手したら、減配の憂き目に遭う。

このような最悪のパターンもあり得ます。できるだけ、このような投資にならないようには気をつけたいものですが、もしかしたら、案外に(1)と(2)は表裏一体なのかもしれません。

すると、この(2)の代わりの選択肢として、

(3) ちょっと平均よりもPERが高いような株価の推移を示す銘柄で、株価が調整なかなかしそうになく、過去の決算もずっと好調で、純利益成長率とともに配当成長率も過去の推移が素晴らしい。

こんな銘柄があれば、分散の観点からこういうものも(万能はないと思いますが)欲しいと思ったときに組み入れるのは、現実的には大いにアリなのではないかと思っています。





結局、市場参加者の買い材料としても、高成長を狙うためにも「好決算をそのうちきちんと出しそうな(あるいはconsistentに、常に出し続けている)」銘柄を買うべき、ということは(1)、(3)で共通しています。この見込みを強く確信できるような銘柄であれば、現時点で軟調(株価がなかなか上がらないなど)であれ好調であれ、買いなのではないかと思っています。


この考えのもと、私は、必ずしも生活必需品 consumer staples 系の銘柄に偏らなくても良いのではないかと思って投資してゆこうと思います!



⛄️ Let's build a nice and big Snowball! (すげえでっかい雪だるまつくろう!)⛄️

配当投資のつもりで買った株が騰がってしまい、売りたい人へ

配当投資のつもりで買った株が騰がってしまい、売りたい人へ



私が米国株の個別株投資に踏み切ったときは、最初から配当投資のつもりで買い進めてきました。それで、大部分は売らずにきました。ごく一部、Abbvie (ABBV) 、Questar (STR) とiSharesのETFであるHDVを一部売却した以外には、持ち続けています。運良く、ポートフォリオ全体では今のところプラスですが、内心はもっと値下がりしてほしいと思っています。


トータルリターンを得ればいい、という観点で投資をする人などは、含み益が乗ってきた場合、それを売りたくなる衝動に駆られることでしょう。


私が証券投資に踏み切った2012年には各年限の米国債を買い込んでいたのですが、このときの私がまさにこの状況でした。残存年限が20年以上の米国債ゼロクーポン債は、大きく債券価格が上がりました。そこで、私は耐えきれずに何度も売り買いしてしまったのです。

このときの教訓は以下のものでした:

「短期で売っても、結局、再投資できない。」

満足する価格に下落してくる可能性はまったく読めず、結局はずっと持ち続けていた方が良かったのに、と思われる場面がかなりあったのです。私が行っていた米国債投資は、インカムゲイン目的だったのに、すっかり、『債券売買トレード』に様変わりしていたのです。

愚かな行為でした。



それは、株式にもまったく同じく当てはまります。

投資を続けようと思う限り、再投資リスクを充分に考慮しないといけないのです。



配当のために投資したのに、たったの数週間、数カ月で売ってしまうようなことを考えるのは、その投資の目的を違えることになります。

スキャルピング、スイングトレードで常にキャピタルゲインを追い求める方針と、じっと持ち続けて配当をもらい続ける行動は、本来的にはまったく異なる行動です。


スイングトレードをするとしても、次に別の銘柄に上手く乗り換えて、さらに売却益をどんどん積み重ねられる、成功する保証はどこにもありません。タイミングがいつも上手く合う保証はなく、


どうしても「考えを変えた、やっぱり売りたい」と思うような場面が年に何度もあるような人は、配当投資には向いていないのかもしれません。



配当投資家としては、本当にそれでよいのか、あと少なくとも5回は考え直して、もう二度とその銘柄が買えなくなってもよい、と思えるくらいになって初めて売却しましょう。




Think twice, thrice, or even more times to sell your dividend stocks and build an indomitable Snowball!

米国株投資に役立つホームページ

含み益で憂い、含み損で微笑むべき

含み益で憂い、含み損で微笑むべき
updated [2017.2.10]




参考過去記事 [82]


私の株式ポートフォリオ(新雪だるまファンド分)では、含み益の出ている銘柄では過去最高の含み益額を示していますが、含み損の銘柄もまだ結構あります。

雪だるまファンド分では、ドル建ではトータルでは約4.47%の含み益になっており、配当再投資を含めると約2年半で約8%のドル建トータル含み益と言えるでしょうか。年率3.1%くらいですね。



ポンド建の英国銘柄も入っている影響もありますが、S&P500に劣後しています。大したことはないですね。配当成長投資家としては、株価は低迷する方が好都合です。


ドルの平均取得為替は約110円あたりであり、為替によるこの計算への影響は今の所あまりありません。



配当成長投資家 Dividend Growth Investorとしては、含み益は敵です。

プラスになっていると、より気が大きくなって、もっともっと投資したくなります。しかし、高値掴みだと、期待リターンが下がってしまいます。

私が米国株を始める前、アベノミクスが始動してすぐの頃、ノーロード投信を半年くらいショボい額で積み立てていたのですが、含み益に耐えられず徐々に売却、すべてポジションを解消してしまいました。



一方、含み損になっていると、安心して積み立てられます。より高い配当やPERで、期待リターンが高まります。


投資信託の積み立て投資は「上がっても嬉しい、下がっても嬉しい」と考えるのが良いそうですが、

米国株投資を始めて暫くして、「上がったらあんまり嬉しくない、マイルドに下がったらそこそこ嬉しい、バーゲンセールになったら非常に嬉しい」くらいの気分になってきています。


個人的には、バーゲンセールの時に買える余力をちゃんと残しつつも、機会損失もあると思いますので、淡々と四半期ごとに買っていこうと思います。

バリュー株投資家にとって、企業分析は超大事。でも、それをブログにまとめるのは二番煎じに過ぎず。ネタは?

バリュー株投資家にとって、企業分析は超大事。でも、ブログに書くのはぶっちゃけしんどいです


私は、まだバリュー投資家としてはヒヨッコです。

まがりなりにも情報を毎日のようにインターネットで収集しています。


投資ブロガーとしてもまだまだヒヨッコです。

たまには、少しは、企業の数字を挙げていることもあります。

しかし、自分にとって必要な情報を、きれいにまとめてまたブログにアップするのは、かなりしんどい作業となります。



たくさんの素晴らしい記事を書いてくださる先人たちがいて、それを利用させていただく。

素晴らしい。



自分がまとめようと思ってもたかがしれています。英語のサイトを読めたとしても。

日本語のサイトも、英語のサイトも読みます。とにかく大量に読みます。

本屋に行っても、とにかく手当たり次第に本を物色します。




そして何か、心に引っかかってきたアイデア、投資対象。

これを、少しevernoteに記録し、大事にあたためておく。

そして、私のオリジナルの解釈と合わせれば、記事にできるかもしれない。



実は、お気づきかもしれませんが、最近、不動産の戦略(主に整理)を練っていくにつれ、『億』という世界をどうしても意識せざるを得ないのです。まだまだ遠い世界ではありますが。それで、『億』という単位に滅法弱くなってきております(笑)!!

なかなか不動産の整理に関する思考過程をお見せすることができませんが、それも記事にしていくと、『不動産整理ブログ』に変わって行ってしまうかもしれません(笑)


とりあえず、それはソコソコに差し置いて、このブログでは「債券と株式」を中心とした記事を書いて行こうと思います。



とは言え、毎日トレードする訳ではありませんので、漠然としたネタものも、記事にしていくかもしれません。

そんなものでも気晴らしに見にきてくださって、当ブログをご愛顧いただければそれだけで至極恐悦です。



Let's build a big Snowball! (でっかい雪だるまつくろう!)

12,000ヒット!CVSの「落ちるナイフ」を拾いました

75-25

[317] 12,000ヒット!CVSの「落ちるナイフ」を拾いました [2017.2.3]


2017年2月3日、12,000ヒット達成ありがとうございます。
前回の1月19日からわずか15日後の追加1,000となりました。

10,000ヒットからほぼ1ヶ月で2,000増えたことになり、大感謝しております。



さて、投資方針について、より大きな根本的な問題を含めて再考している昨今ですが、株式部分の投資については、

ウォーレンバフェットが、投資の判断基準について「(金利などの)市場の動向に関係なく」投資を行う。

そのようなことを言っていたことも考慮に入れ、NYダウが20,000付近をウロウロしている現在も「買える株なら買っていく」方針です。




そんなこんなで、昨晩、CVSヘルスの株価が数パーセント下落してきたところで、思わず買い付けてしまいました。


買い付け額はまたも2雪玉。

今年に入って、V. F. Corporation(VFC)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、カーディナルヘルス(CAH)と買ってまたこれですから、ちょっと買うペースが早いかもしれません。

しかし、山崎元氏が「買ってしまえるときには買ってしまえ」(納得できるバリュエーションの時のことと思われる)というアドバイスをされていたため、2017年上半期の枠内で、買いたかったらさっさと買ってしまうことにしました。くれぐれも決めたノルマの枠を超えないようにしながらも。


「あと数十年持ち続けてもいいかぁ〜」と思えるくらいの余裕です。


⛄️Let's build a big Snowball!(でかい雪だるまつくろう!)⛄️



配当再投資は、いつするべきか?

[315]


配当再投資は、いつするべきか?



私は、主に米国株、英国株、そして一部を米国債に投資しています。

ここから受け取った配当や分配、金利は、紛れもない投資益です。私は、これを年々増やしていけるように頑張っているところです。


そのためには、新たな資金で買い付けることはもちろん、再投資していくことが非常に重要です。


再投資の観点からみて有利なツールとしては、

(1) 投資信託、特に分配の少ないものや無分配のもの
(2) 米国債のうち、ゼロクーポン債

この二つが挙げられます。これらは、分配金や金利を、自動で再投資してくれるという優れた機能を持っています。



リスクを極力少なくしたい方は、(2) のゼロクーポン債に投資することをお勧めいたします。



私は、投資信託としてはメインにはETFを多少組み入れることにし、金利を毎期はき出す米国債、配当を毎期生み出す米国株を保有しています。

これらは、いつ再投資したら良いでしょうか?


答えは、「可及的速やかに」です。配当をたくさん貯め続けていつかドカンと買うことにしていると、それを待っている間に、株価が上昇してしまって不利になることがあります。下落して有利になることもありますが、これを正確に当てられるわけがありません。

その時点のバリュエーションはどうあれ、無分配型の投資信託のように、出たインカムは可及的速やかに再投資するのがセオリーと思います。



私は、現在のポートフォリオで、各四半期に計約0.58雪玉のインカムが得られるほどになりました。
私は、できるだけタイムラグのないように、インカムが0.5雪玉貯まれば、すなわち、現状約3カ月弱ごとに、追加投資分とあわせて再投資することにしています。

この間隔が段々短くできるように頑張りましょう!




「アンド」ではなくジョンソン・「エンド」・ジョンソンでした



どうでもよい事です。

Johnson & Johnson (JNJ) という企業は有名ですが、このカタカナ表記は

「ジョンソン・アンド・ジョンソン」とおもっていました。

しかし、これは間違いでした。

「ジョンソン・エンド・ジョンソン」が正しいそうです。

正直、どうでもいいように思いますね。まあ、この企業とも「結婚する」つもりで保有しますので。尊重しましょう。以上。



カーディナルヘルス(CAH)を新規で買いました



CAH


ジョンソン&ジョンソン(JNJ)に飽き足らず、個人的にヘルスケアセクターをもっともっと増やしたい時分です。

折しも、カーディナルヘルス(CAH)が軟調でして、今回、JNJと同時に新規に買ってしまいました!



Cardinal Healthは、医療系の卸売企業です。Dividend Aristocrats 配当貴族の一員として列している、成長やまぬ企業です。

72.73USDにて、2雪玉分買い付けいたしました。


配当は年1.80USDで、配当率は2.47%と高くはありません。

ただし、配当性向は37%で、増配余力はまだまだあります。

この時のPERが17.61とまずまず。

株価キャッシュフロー比率が8.0。

PBRは3.70

EV/EBITDAは9.21です。



そして、今気づきました。
cardinalを、ずっとcardiacと勘違いしていたのです。

Cardinal Healthなら、要(かなめ)となる(基本的)健康と訳すべきですが、

Cardiac Healthならば心臓の健康と訳してしまいます。



2015年には、Johnson&JohnsonのCordis部門を買収しています。
このCordisは、心臓という語根を持っています。これに引っ張られたのもあり、勘違いしていたのでした。









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ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ) を買い増ししました

[308] ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ) を買い増ししました [2017.1.27]


JNJ
ついに、Johnson&Johnson(JNJ)を買い増ししました!念願でした(笑)。

2014年の投資開始時あたりに100USDあたりで約2雪玉分買っていました。

今回は、少しだけドローダウンした112.21USDでの2雪玉の買い付けを行いました。

平均買い付け価格は約106USDになります。


配当は年3.20USDで、配当率は2.85%とまずまずです。

配当性向は53%と、悪くはありません。

この時のPERが19.08とまずまず。

株価キャッシュフロー比率が19.01です。

PBRは4.24

EV/EBITDAは13.21です。



さてさて、私は、同じ銘柄を買い続けるよりは、別の銘柄に分散したい派です。

しかし、何をどのように分散するかなど、ここら辺は投資の方針を決めておくにはファジーな部分で、あらかじめ決定しておくのは至難の業なのではないかと思います。それでも、ある程度ははっきりさせておくのが投資戦略なのかなと思っています。



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QCOM、IBMの決算での株価急変で、どう対応するか




私の保有している銘柄のうち、クアルコム(QCOM)の株価が急落しました。去年の秋に買っていて、せっかく含み益が乗っていたのに、含み損になってしまいました(笑)。取得時には約2雪玉を拠出しています。

一方、IBM(IBM)は、好決算によって株価が上昇しました。こちらは、2回に分けて合計4雪玉分買い、平均取得株価は約150USDでして、含み益になっています。


さて。どうするか。

結論からは、そのまま保有を続け、買い増しなど、今のところ手をつけないことにしました。

QCOMは買い増しをしたくなるところではあります。しかし、IT銘柄は今のところあまり増やしたくなく、ヘルスケアを増やしたいと思っているので、しても1雪玉くらいかな。

いまのところ静観です。

まだまだ投資額はヒヨッコでして、買い増しとなると、ウェイトの浮き沈みが大きくなるので、なかなか米国株投資家のさるお方のようにはいきません。ウェイト調節と題せるようになるには、資金量があと2〜3倍は欲しいものです。


また、現時点で何かの銘柄を売るのは、得策ではありません。私の投資は、短期売買目的ではなく、長期であり、長期での企業の成長を取り込むことです。


いみじくも「敗者のゲーム」著者のチャールズ・エリスが、投資信託の選択・保有は「投資信託との結婚」で、(数年以内ほどの)短期でいとも簡単に売買を繰り返すことに警鐘を鳴らしているがごとく、私は、企業と「結婚」し、長年連れ添うつもりで保有します。

それなりに良いと思える企業ならば、下手に細々(こまごま)とした調節をするのではなく(買い増しは良いですが)、じっと持ち続ける。


調整するとしたら、私にとっては、企業単位ではなく、セクター単位です。同じセクター内で、別の銘柄を追加する方が、リスク管理の面ではベターなのだろうと思っています。


そのような意味で、各セクターごとに銘柄をリストアップしておき、その中で「相対的に割安」となっている銘柄を増やすようにしながら、全体のポートフォリオを管理していこうと思っています。



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VF corporation (VFC) を買い増ししました

[303] VF corporation (VFC) を買い増ししました [2017.1.21]



VFCの現在の指標



配当貴族 Dividend Aristocrats のひとつである、VFCを買い増ししました。

20170120 VFC
Yahoo! Finance より過去5年間の株価推移。終値が51.85USD。青線がVFC、緑線がSDY (S&P500 配当株ETFです。S&P500とはほとんど相関していますが、少し株価は劣後しています)、紫線がTLT (20以上米国債ETF)。


去年から軟調な株価と、増配により、配当が3.2%と、3%を超えています。

さらに配当性向が47%といういい値に入っている。PERも17.13と、高くない。

これくらいの条件が揃っている銘柄はそうそう多くはありません。

こういう時に買わずしてどうする!ということで、買い増しいたしました。

前回記事はこちら。
[216] VF Corp. (Ticker: VFC) を買いました [2016.10.10]

買い付け額



買い付け額は、約2雪玉。

去年10月の買い付け分と合わせて、約3雪玉分となりました。

VFCは一般消費財セクター Consumer Discretionaryに入ります。宣言どおり、少しこのセクターの比率が増えました。一般消費財セクター でほかに保有しているのは、Walt Disney (DIS) とMcDonalds (MCD) です。

私のポートフォリオについて一言。



私の外国株ポートフォリオ(REIT含む) は今、合計約91雪玉です (4雪玉くらいが含み益)。

このうちいちばん保有率の高い銘柄が、Procter & Gamble (PG) で約5雪玉です。その次がAT&T (T) の約4.5雪玉。

VFCと同程度の3雪玉分保有しているのは、このVFCのほか、Altria Group (MO), British American Tobacco (ADRとしてのTickerはBTI), Pepsico (PEP), Diageo (DEO) です。

年間配当額が、2雪玉を超えるようになりました。これが、倍々になっていくように頑張りたいです!


Let's build a plump Snowball! (でっかく肥えた雪だるまつくろう!)

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きわめて個人的な投資memo (米国株銘柄)

[299] きわめて個人的な投資memo (米国株銘柄) [2017.1.14]



個人的な投資のメモです。

そういえば、このブログは、私の投資の備忘録も兼ねて始めたのでした。なので、皆さまに参考になるか否かはわかりませんが、単なる「メモ」として挙げておきたいと思います。


配当再投資なら、目をつぶってでも (株価を見ずに) 買い増ししたい銘柄

  JNJ (Johnson & Johnson)
      いつでも買いたいと思うのは、とりあえずこの1社のみです。でも、最初に買ったきり、買い増ししていません。


最近の株価の推移を見ていて、買い増ししたい銘柄

  VFC (VF Corporation)
  UL (Unilever)

バリュエーションさえ合えば買い増ししたい銘柄

  MO (Altria Group) アルトリアグループ タバコ会社です。どんどん上がって、最初に買ったころのことを考えると、買い増せなくなりました。
  KO (Coca Cola)
  PG (Procter & Gamble)
  MCD (McDonalds' Corporation)
  DIS (Walt Disney)
  XOM (ExxonMobile) エクソンモービルです。私のお気に入り英語サイトである Seeking Alphaでは、「多くの人がExxon Mobileと間にスペースを入れているという誤りを犯している」という指摘がありました。こんなことにもこだわるって、面白いですね。


最近の株価の推移を見ていて、新規に買いたい銘柄

  ABT (Abbott Laboratories)
  KMB (Kimberly Clark)
  CVS (CVS Health Corporation)
  NKE (Nike)  


いつか、バリュエーションに納得できれば新規に買いたい銘柄

  GIS (General Mills)
  KHC (Kraft Heinz Company)
  CL (Colgate Palmolive)
  CLX (Clorox)
  ADP (Automatic Data Processing)
  BDX (Beckton, Dickeinson and Company)
  PFE (Pheizer) ファイザー製薬です。かつては名だたる連続増配企業の一つでしたが、リーマンショックで減配の憂き目にあった会社その一。
  GE (General Electrics) 言わずと知れたGEです。かつては名だたる連続増配企業の一つでしたが、リーマンショックで減配の憂き目にあった会社その二。
  LMT (Lockheed Martin)


さて。
 現在のポートフォリオ内容に比べて、まだまだ買い増し&新規買いしたい銘柄とその希望額を足しただけで、さらに現ポートフォリオの半分は資金量を増やさないといけないことになりました。


大変だぁ (笑)。

どちらにしても、私は「もっと分散したい」と思っています。「選択と集中」よりも。目指せ、50銘柄!


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株式の期待成長率と増配率と株価上昇率は、すべて同率で成長しうる


株式投資と言えば、多くの人が、「株価の上昇」を目指しているイメージがあります。

しかし、私などの「配当成長投資家 Dividend Growth Investor」としては、株価の上昇を必ずしも狙っているのではなく、その企業の生み出し続けるフリーキャッシュフローのうちの一部を配当という現金(現金配当の場合)として受け取ることを主たる目的としています。

一旦買ったら、滅多なことでは売らない。バイ・アンド・ホールド。

このようなスタイルを貫いている人もいます。

このような人は、「証券」に投資しているのではなく、「企業」に投資していると考え、企業の成長を願っています。


企業が毎年利益を上げ続け、潤沢なフリーキャッシュフローも得つづけていくのなら、長期では、その成長率分、株主への還元も増やすのが、米国の優良企業の特徴です。結果、長期的には、配当についても同率で増やしてくれるだろうと期待できます。

市場も、その企業の「利益の成長率」を推し量ろうとします。そこで割引率もきまり、実際に利益が上がると、それを評価して株価も長期では上昇していくように形成されていくと考えられるのです。


たとえば配当率3%の優良株で、利益が10%成長すれば、配当も株価も10%ずつ成長すると考えるのが自然です。この結果、時価に対する配当は3%に維持されます。

10年間で成長を続けてもし利益2倍になって配当も2倍になったとすれば、株価も2倍になっている可能性が高いと考えていいと言えます。


逆に、順調に利益を上げ、配当も結果上昇しているのに、もしも株価だけが低迷しているなら、それは相対的に「割安」で、お買い得なのです。

配当成長投資家/バリュー投資家としては、上記の原則から外れる「お買い得」な銘柄を探し、あるいは「今は適正や割高な銘柄がお買い得になるのを待つ」のが、基本的な戦略となります。

Let's build a self-growing Snowball! (勝手に大きくなる雪だるまつくろう!)

SBI証券の外国株貸株金利が下がった!?貸株のリスクを考える

[296]


私はSBI証券で外国株を保有しています。

貸株サービスも申し込んでいますが、その貸株金利の適用金利が、11月に比べて12月・1月ともかなり下がっています。

11月に比べて、大雑把に、5分の一くらいに下がっているようです。
私の1月に受け取った額は、0.01%(年率)でした。

思ったほど、信用取引を利用する人がいないのかもしれませんね。


これくらいの低さだと、あまりメリットがなく、デメリットの方が目立つかもしれません。


そのデメリットとは、証券会社の破綻リスクのことです。

貸株サービスを受けていない場合、もしも証券会社が破綻してしまっても証券は別に保管され、私がリスクを負うことはないのですが、もしも貸株サービスを受けている場合は、証券会社が破綻したら、私の預けている証券が返ってこなくなります。

ないよりはマシな制度ですが、期待リターンや配当、分配に比べて雀の涙の金利なら、やめた方がいいのかな?とも考えています。

米国優先株ETFを買い増ししました(PFF)

最近、米国の利上げに伴い、優先株、債券等のいわゆる「利回り商品」の株価が下がっています。


米国株優先株によって構成される優先株(PFF)は、ここ数年、ずっと約40ドル台で売買されており、リーマンショック後の長期チャートでみれば、大した波もなく値動きの非常に穏やかな、見方によっては債券より値動きの少ない、超短期資金か?現金か?と思うようなチャートを描いています。

もちろん、破綻リスクもあり、金融銘柄が多く含まれており、注意が必要なのですが、その利回りの相対的高さから、それなりに人気商品となっています。


それが、今、38ドルあたりまで下がってきており、利回りが約6%となってきています。

更に、この時期、年末に持っていると、毎年のように年始の分配金が少し高めに分配される時期でもあります。今買えば多めにもらえることで少しだけ得した気分になれる時です。


そこで、ごく少額ですが、この優先株ETFを買い増すことにしました。

結果、今まではポートフォリオの約1.55%を占めるに過ぎなかった割合を、2.35%に引き上げました。まだ下がればもっと買いたいと思っています。


誰でも買って良い投資対象か否かは難しい面もあると思いますが、普通株とは値動きの異なるポートフォリオの一員として、ある程度の割合を占めるような買い方をするのもアリだと思っています。

個別株投資をする目的と方法

[277] 個別株投資をする目的と方法 [2016.12.11]
updated [2017.3.5]




最も簡単な投資方法とは、おそらく誰にでもできる、誰でも通用する投資方法でなければなりませんが、コストの低い投資信託を利用して、積み立てるなどし、財産を築いていくものです。マーケット全体を買う投資信託を用いるのが常套手段です。コストが安いとは、ノーロードで、信託報酬も最安に近い投資信託のことを指します。現在日本でも、コストの安い投資信託やETFがぞくぞくと、しかも簡単に買えるようになってきました。コストの低い投資信託により、あなたはマーケットと同等の、あるいは非常にマーケットに近いリターンを得ることができます。事実上、ほとんどすべての投資家が長期にわたっては市場に勝ち続けることはできませんから、投資信託で市場全体を買う方法は多くの人に適している投資方法といえます。


では、なぜ私は個別株投資をしているのでしょうか?

端的に言えば、力強く頼れて、いつまでも溢れ出る配当 (stream of dividends) を欲しているからです。私は、配当成長投資家 (dividend growth investor) として、市場に勝つことを目指しているのではありません。



配当というインカムは、私の仕事とは何ら関係なく得られるインカム(収入)源です。
このインカムは長期にわたって使用可能な追加収入をもたらし、あるいは貯蓄や再投資に回すことができ、いつかは日々の仕事による収入を上回ることを夢見ています。そうでなくとも、ある程度はカバーして、セミリタイアを目指すことも可能です。

個人的には、目下のところ道半ばはおろか、1合目にも達するかどうかというところで、リタイアするにはほど遠く、不動産投資に目処をつけるのもままならず、仕事を辞めるわけにはいきません。配当を再投資し続けるステージはずいぶん続きそうです。

私は、市場にそこまで勝とうと思う気はありません。米国市場が結果的に未来も日本市場に勝つ可能性はあるかもしれません。米国の配当貴族インデックスが、過去はNYダウやS&P500に買っているという事実はあり、この投資信託を利用することでこの「配当貴族インデックスという歪んだインデックス(笑)」に賭ける価値も十分にあり、これに関しては根拠を示すことはできますが、さりとて未来も市場に勝てるというそこまでのデータとも思いません。



米国市場、あるいは日本市場と同等のリターンを得ることは私のゴールではありません。

市場と同等/市場に勝つことが究極の目的なのではなく、市場が良い時も悪いときも、変わらずに手に入る配当や金利というインカムを大きくし続ける、すなわち、安心できるパッシブインカムを築くのが目的です。ポートフォリオの時価は大して変わらなくとも、増配も手伝って何年少しずつインカムが増えてくれれば、年々の目標が達成されたことになります。これには特段の努力を要しないようにできるのが理想であり、配当や分配、金利が増え続けるのを見るのが私の楽しみです。



配当が成長し続けるのが目標達成基準ならば、そのゴールに向けて働くシステムを詳しく知り、適切なものを見つけることご重要です。

配当とは、おのおのの企業の決算でわかったフリーキャッシュフローfree cash flow(FCF)のうち、株主に支払われる金額のことを言います。配当とは、会社が株主に酬 (むく) いる手段のひとつです。

配当はFCFの一部が支払われるものですから、配当投資を主眼に株を精査するときは、このFCFとEPSが最も重要な調査解析の対象となります。








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英国公益株のナショナル・グリッド(NGG)を買いました

[272]

ナショナル・グリッド(NGG)のADRを買いました。

イギリスに本社のある、電力会社です。

イギリスの会社ですが、アメリカでも事業を行っており、公益事業ですが多国籍企業と言える会社です。人気も高く、まさにステイブルstableな会社、と思われ、世界の配当株投信等でも上位に組み込まれることのある銘柄です。

公益株は、他のセクターに比べて株価も収益も安定的で、公益株の中でも上位の銘柄は、比較的安心して保有し続けられるものかと思います。そして、日本の公益株(あの悪名高い東電を含む)に目を向けるより、世界の公益株に目を向ける方が、成長率も大きく期待できるものと思っています。

ここ最近の相場では、この公益株が、生活必需品系の株と同様、下落してきており、このNGGは12カ月最低値を記録したこともあり、ある程度のエントリーポイントであろうと判断して購入に至りました。



私が買った株価は58ドルほどでしたが、
2016年11月30日終値は米ドルで57.07USD。

年間配当は2.0425+0.9327=2.9752USDで、
配当率は5.21%にもなります。
ポンド安の影響でドル建てではどんどん少なくなっていても、このイールドです。

trailing PER 14.53
PBR 2.63
EPS 3.93USD
配当性向 61%です。
他の米国公益株と比較しても、わりとよい値です。


英国のADR(米国預託証券)については、注意点があります。

(1) 配当は、米国株と比べて、本国での源泉徴収がないためおトクです。

(2) 配当は、米国株の四半期配当と異なり、年2回配当の銘柄もたくさんあることに注意が必要です。このNGGは、2回配当ですが、毎年の配当を2回に分けて、約1:2になるように配当しています。このためか、インターネットのサイトで表示されている配当率が、よく誤表示されていることがあります。直近の配当を単純に2倍してしまうことによる計算で、誤った値を信じてしまう可能性があります。きちんと、自分で調べて計算しないといけません。



ちなみに、今回、公益株を買ったわけですが、公益債券も比較的安定的な社債です。私は、公益債券に投資する投資信託(DWSグローバル公益債券ファンド)を保有していたこともあります。

さて。
公益株と公益債券はどちらがいいか、と言われた場合、この二者択一は難しいのかもしれません。これについては、投資する時々で戦略が変わってくるものと思います。株が強い時期、債券が強い時期にそれぞれ選択していってもいいのかもしれませんが、一般的な「債券はdebtで、株式はequityである」という原則は、例えばディズニーの債券と株式を買うこととまったく同じであることを忘れないようにしましょう。


なお、実務的には、日本人が個人で外国社債を買うのはいろいろな制限があるため、外国株を買う方が遥かに自由度が高くなっています。個人で債券の個別リスクを抱えるのはあまり適しているとは思いませんので、米国債ナマ債券や、債券ETF(社債ETFや、米国債ETF、BNDやAGGなどの抱き合わせETF)等を利用する方が良いと思います。

50銘柄にのぼる米国配当貴族株リストを眺めてみよう!

[269] 50銘柄にのぼる米国配当貴族株リストを眺めてみよう! [2016.11.24]



配当貴族 Dividend Aristocrats


配当貴族株とは、25年連続増配している株のことで、狭義には、米国株で、そのうちS&P社が認定しているものを言います(笑)。たまに、S&P社のリストに入っていないのに、米国人などが「配当貴族」と言っている場合がありますので注意しましょう。その場合でも、きちんと25年以上増配を続けているのに、理由不明でS&P社に除外されてしまっているケースがあります。

25年ということは、少なくとも25年は絶え間なく配当をしている株式で、さらに毎年のように売り上げや利益を伸ばし続け、株主への還元策のひとつとして、25年間以上配当を上げ続けている株式のことです。

ですので、この配当貴族というステータスは凄いことであり、まさに貴族といって相応しい地位てあり、他の新興会社からも羨望の眼差しで見られます。長い実績に裏付けられたタイトルであり、米国民からも大人気の株です。


たまに、かつてファイザー社がそうであったように、貴族であっても途中で没落してしまう貴族もいるのですが、多くの会社は意地でもそのステータスを維持しようと頑張り、そのためにも経営努力を続けています。


では、どんな会社があるか見てみましょう。

Consumer Staples (生活必需品)

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド Archer-Daniels-Midland (ADM)
ブラウン・ファルマン Brown-Forman (BF-B)
コルゲート・パルモリーブ Colgate-Palmolive (CL)
クロロックス Clorox (CLX)
コカ・コーラ Coca-Cola (KO)
ホルメル・フーズ Hormel Foods (HRL)
キンバリー・クラーク Kimberly-Clark (KMB)
マッコーミック&カンパニー McCormick & Company (MKC)
ペプシコ PepsiCo (PEP)
P&G (プロクター&ギャンブル)Procter & Gamble (PG)
シスコ Sysco Corporation (SYY)
ウォルマート Wal-Mart (WMT)
ウォルグリーンズ Walgreens Boots Alliance (WBA)



Consumer Discretionary 一般消費財

ジェニュイン・パーツ Genuine Parts Company (GPC)
レゲット&プラット Leggett & Platt (LEG)
ロウウェズ Lowe’s (LOW)
マックドーナルズ McDonald’s (MCD)
ターゲット Target (TGT)
ブイエフ V.F. Corporation (VFC)



Industrials (工業)

シンタス Cintas (CTAS)
ドーバー Dover (DOV)
エマーソン Emerson Electric (EMR)
イリノイ・ツールワークス Illinois Tool Works (ITW)
スリーエム 3M (MMM)
Pentair (PNR)
Stanley Black & Decker (SWK)
W.W. Grainger (GWW)



Health Care ヘルスケア

Abbott Laboratories (ABT)
AbbVie (ABBV)
Becton, Dickinson & Company (BDX)
C.R. Bard (BCR)
Cardinal Health (CAH)
Johnson & Johnson (JNJ)
Medtronic (MDT)


Financials ファイナンシャル

Aflac (AFL)
Cincinnati Financial (CINF)
Franklin Resources (BEN)
S&P Global (SPGI)
T. Rowe Price Group (TROW)



Real Estate Investment Trust (REIT)リート

HCP, Inc. (HCP)



Materials 素材系

Air Products and Chemicals (APD)
Ecolab (ECL)
PPG Industries (PPG)
Sherwin-Williams (SHW)
Nucor (NUE)



Energy エネルギー

シェブロン Chevron (CVX)
エクソンモービル ExxonMobil (XOM)



Information Technology

Automatic Data Processing (ADP)



Telecommunication Services 通信系

AT&T (T)



Utilities

コンソリデーティド・エジソン Consolidated Edison (ED)



以上。

いろいろありますよね。現在NYダウ30に採用されている企業もあります。

将来、配当貴族になると目されている企業も多々あります。
しかしながら、いったん築き上げた地位を誇るこれらの企業は他の追随を許さないくらいの、難攻不落の城を築き上げた企業ばかりであり、これらは、外国株投資初心者にとっても非常に良い投資対象となるのではないでしょうか。下手に新興企業を追うよりも、随分と手堅い投資になるものと思います。

私の拡大ウォッチリストは、このリストにさらに候補を加えたリストになっています。

Let's build an enormous snowball!

昨晩はトレードせず。米国工業株が好感され上昇。まだ待ちます

[260] 昨晩はトレードせず。米国工業株が好感され上昇。まだ待ちます [2016.11.10]
updated [2016.11.12]


日本時間で昨日の、米国でのトランプ大統領誕生。

米国市場では、トランプ氏の最近の発言などから、工業株などが好感されて上昇しました。反対に、公益株は下落しました。私はトレードはとりあえず見送りました。


私は、工業株は、スリーエム(3M、Ticker: MMM)、キャタピラー(Ticker: CAT)、エマーソン(Ticker: EMR)の3種類を保有しています。どれも、3%以上の株価上昇率を見せました。もちろん、予断は許しません。

この株価上昇や、その他の値動きが全て組み合わさって、チャートを描いていきますが、この動きは年間の騰落率のほんの一部を構成するにすぎません。投資はまだ数十年以上は続けますし、手仕舞いする理由は現段階はありません。そう簡単な理由では売りません。


トランプ大統領になったからといって、トランプ関連の「有望そう」な企業にわざわざポートフォリオを偏らせるのは間違っています。もちろん、方向性は多少ずれることもあるでしょうが、米国全体の市場のうねりをとっていくためには、どちらかというと各セクターに満遍なく分散していく必要があります。その為には究極的にはインデックスファンドがよいのかもしれません。

しかし、私はある意味「趣味で」個別株をやっています。それは、インデックスには結果的には勝てなくてもよいと思っているからです(本気で)。

基本的に私の株式ポートフォリオは、
①現状では米国株と英国株のみで、
②大型株中心で、
③まだ評価が不安定な成長株よりは、広義のバリュー株嗜好であり、さらに、
④平均よりも「長く」存続している企業で、
⑤自社株買いやしっかりした配当政策を行なっており、結果的に連続増配歴の長い企業(Dividend Aristocrats配当貴族など)、あるいはこれから連続増配しそうな企業を多く組み入れる

といった特徴をもっています。

インデックスにはパフォーマンスが劣るような場面もあるものと思いますが、保有株は約30銘柄を数えるようになっており、②③④⑤の結果、全体の値動きはNYダウとほとんど同じでありながら、若干は低β(ベータ)なポートフォリオとなっています。

低βとは、市場平均よりも値動きが小さい、すなわちボラティリティが低いということです(低ボラ)。この戦略では個別株リスクは排除できないのですが、その企業の根源的価値を信じていることも併せ、どちらかというと個人的にはインデックス投資よりも精神的には楽チンです。

また、上記①②③④⑤の特性のため、短期でのキャピタルの上下はさほど気にしません。下がった方が再投資や追加投資が有利にできる!ため、株価が下がると逆に嬉しくなります。時にはそう思うように自らマインドコントロールしています(笑)。

これは、インデックス投資家と共通のマインドだったりしますが、これこそが配当成長投資家の特性です。しかし、目的としては、着実なインカムゲインの増加が念頭にあります。

トランプ大統領になったからといって、米国に根ざした大企業がそう簡単に屋台骨がそうそう崩れるとは思いませんので、私はこれからも今のポートフォリオを大幅変更することはないと思っています。いままでどおり企業努力を行っていって、株主に大いに報いて欲しいものです。

2016年10月末PortfolioとWatch list

[255] 2016年10月末PortfolioとWatch list [2016.11.6]


2016年10月末PortfolioとWatch list (一部)
My assetsWatch list
Stock
 Consumer Staples PG, UL CL, CLX, KMB, NSRGY
 Food, Beverages DEO, KO, PEP KHC, GIS
 Other Consumer Goods BTI, DOW, MO, VFC ADM
 Services DIS, MCD, TGT, WMT ADP, APD, GPC, YUM
 Health Care ABBV, GSK, JNJ, MDT ABT, BDX, CAH, PFE
 Financials  HSBC, TROW, WFC  BEN, BLK, MA, V, TD, BNS, AFL, CB
 Energy  CVX, HP, XOM  BHP, BP, ENB, KMI
 Industrials  CAT, EMR, MMM  DOV, GE, ITW, LMT, UTX
 Materials ABX -
 Utilities  -  D, DUK, ED, NGG, SO
 Telecommunication Services  T, VOD, VZ -
 IT and Technology AMZN, IBM, MSFT, QCOM  APPL, CSCO, TXN
REIT
 USA  IYR -
 ex-USA - RWX

シェブロンがようやく増配しました

私の保有銘柄であるシェブロン(Chevron, CVX)が、ついに増配しました。

四半期配当が、前回1.07ドルだったのに対し、1.08ドルに上げてきました。

増配はほば2年ぶりなのですが、連続増配記録としては、年間の配当は年ごとに若干ずつ増えたことになります。連続増配記録は保たれ、CVXの配当貴族としての面目は保たれました。

それと同時に、主にアメリカの株主たちは、会社の強い意志を確認し、一部の人は安堵の息をついています。これをもって、まだCVXへの投資を継続することを決めた人もいるようです。

私も、少しは安心しました。しかし、だからと言って、この会社が将来もずっと安泰というわけではありません。

まだまだ厳しい原油と世界情勢を睨みながら、綱渡りが続いていきます。

私は、シェブロンもエクソンモービルも、今よりもかなり株価が落ち込んでいた時に、更に買い増すことも考えてはいましたが、結局、買えずじまいでここまで株価が回復してきました。

本来ならば米国証券会社でできるようなDRIPs(Dividend Reinvestment Plan、配当自動再投資プラン)ができればいいのですが、これが現状できない点で、私は、その代替としてはHDVやSDYなどのETFなどにも投資することで、配当株へ全体的に薄く薄く再投資ができるのではないか、と思っています。

また、CVXのみと結婚するわけではありませんから、1銘柄に過度な期待をかけず、常に他の配当貴族銘柄などの投資対象へと、分散をすることを基本としていこうと思っています。分散と同時に、加重平均した連続増配率をできるだけ高く維持できるようにしたいと思っています。

AT&Tがタイム・ワーナーを買収、株価急落

AT&T(Ticker T)がタイム・ワーナー(Ticker TWX)を買収することを正式発表しました。

去年、AT&Tは、DirecTVを買収したばっかりで、これを上回る買収額になりました。

タイム・ワーナーは、ちょうど昔私がTIMEを購読していた時期にAOLと合併して、世界最大規模とか言われていて話題になっていました。

そのタイムが、AT&Tに吸収されるなんて、隔世の感がありますね。それと同時に、アメリカ企業の凄まじさと、近年の生き残りをかけたダイナミックな動きには驚かされます。

さて、Time Warnerが買収されることになり、市場の最初の評価として、AT&Tの株価が急落してきました。

これは、また莫大な借金を抱えることによる失望などがあるものと思います。

私は、深刻な危機とは程遠いものと考え、この株価の下落を大歓迎いたします。

Tの株価は、40ドルを割れて、配当が再び5%を超えてきました。ここは、単なる押し目に終わるか、それともトレンドの変換なのか。もう少し注視しておきたいですね。

私はこれ以上買うと、全体のポジションに占める割合がオーバーウェイトになりそうなので。

米国株と密接な指標

株式市場の中で、世界でもっとも流動性が高く、信頼性の高いマーケット、米国株市場。


この米国株市場を観察するとき、非常に類似した動きをする指標があります。

ISM製造業景気指数 毎月第1営業日に発表

ISM非製造業景気指数 毎月第3営業日に発表

この2つです。同じ景気の先行指数であり、当然といえば当然なのですが、ダウ30やS&P500とよく相関するようなので、これらの指標もウォッチしておくことは有用なのだと思います。


イギリス銘柄からの配当を頂戴しました

[229] イギリス銘柄からの配当を頂戴しました [2016.10.21]
updated [2016.10.23]


今月、3つのイギリス銘柄から配当を受け取りました。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BTI)
ディアジオ (DEO)
グラクソスミスクライン (GSK)
の3銘柄です。


ブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BTI)
 今期配当 1.35 USD/株 Ex-dividend 月日→Payment 10月3日
 前期配当 2.92 USD/株 Ex-dividend 3月16日→Payment 5月10日
 株価   127.67 USD (10月3日時点)
 年間配当 4.27ドル/株
 配当利回り 3.34% (ttm yield)
 PER 約19


ディアジオ (DEO)
 今期配当 1.92 USD/株 Ex-dividend 7月28日→Payment 10月12日
 前期配当 1.30 USD/株 Ex-dividend 2月24日→Payment 4月12日
 株価   109.30 USD (10月12日時点)
 年間配当 3.22 USD/株
 配当利回り 2.94% (ttm yield)
 PER 約24


グラクソスミスクライン (GSK)
 今期配当 0.499 USD/株 Ex-dividend 8月10日→Payment 10月13日
 前期配当 0.554 USD/株 Ex-dividend 5月11日→Payment 7月14日
 前期配当 1,252 USD/株 Ex-dividend 2月17日→Payment 4月14日
 前期配当 0.582 USD/株 Ex-dividend 2015年11月10日→Payment 1月14日
 株価   42.39 USD (10月13日時点)
 年間配当 2.88 USD/株
 配当利回り 6.79% (ttm yield)




英国銘柄も、なんだかんだ言って、あとユニリーバ (UL)、HSBC (HSBC)、ボーダフォン (VOD) を保有しており、全部で6銘柄も持っていることになります。いつの間にか。

とは言っても、これらは世界の市場で活躍する企業でして、英国のみにとどまる企業ではありません。ブレグジット (Brexit、ブリテンのEU離脱) も何のその、関係なく今後とも繁栄してくれることを祈っています。



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コカコーラとペプシコ、どちらを買うか

[228] コカコーラとペプシコ、どちらを買うか [2016.10.21]


私は、米国株ポートフォリオで、コカコーラ社 (Ticker: KO)、ペプシコ (Ticker: PEP) のいずれも保有しています。

どちらも配当貴族 (Dividend aristocrats) です。米国の清涼飲料水市場は、現状、あまりいい環境ではありませんが、それでも魅力的な銘柄と思っています。

では、どちらを買うか?

私の答えは、「この二社なら、欲しいと思ったら両方買って下さい」です。理由は、どちらも長期の歴史といってよく、配当政策もゆるぎないと思うからです。競合はしますが両社とも魅力的なブランドに育っていると思います。そして、分散になります。それぞれの会社は、収益の柱が米国内が主か米国外が主かで差があります。ペプシコは、飲料だけでなく食品にも手を出しています。

過去20年間の株価推移を比較していると、PEPの方がKOの株価上昇率を凌駕していることがわかります。

じゃあ、このPEPを買いますか?いいえ、待って下さい。過去と未来は違います。仮に20年前に投資したとしても、その時点で将来の正確なリターンは分からなかったはずです。ならば、この時点だったとしても、両社に分散していたと思います。

両方買っていれば、そのリターンも平均になりますが、そのリスクも平均となります。将来がわからないからこそ、平均的に投資して、個別銘柄リスクを減らすのが正解です。どちらかがリターンが大きかったとしても、両社に投資していれば恩恵を受けられます。

もちろん、セクターごとに偏るリスクもありますし、国ごとのリスクもありますし、株に偏るリスクもあります。こういうものを含め、期待リターンがプラスと信じるものにどう分散あるいは選択と集中を行うか、そこが問題になります。

ポイントは、最初から「コカコーラを買いたい」ありきではなく、全資産の中での余剰資金はいくらで、そのうちいくらまでリスク資産に割いてもいいか、そのうちいくらまでを外貨建て資産で、食品・飲料セクターに割けるか。これを見極めることが最重要です。
そこで初めて、その額を例えばKOとPEPと伊藤園 (東証 2593) に等分しよう、というように振り分ける様に考えなければなりません。



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私が米国株個別増配株へ投資する理由

[223] 私が米国株個別増配株へ投資する理由 [2016.10.15]


私の現状の投資内容は、投資信託やETF等、たくさんの投資対象がある中で敢えて個別株へ重点的に軸足を置いています。基本的には、分配金の出ないファンドに投資しようが、分配金の出るファンド/ETFや配当を出す個別株に投資しようが、トータルリターンを意識しなければならないのは、大前提です。

その上で、投資戦略として念頭に置いているポイントは以下のようなものです:
●キャピタルゲイン分を利確しようが、配当/分配をもらおうが、プラスになるなら、いつかはその分に課税される。
●インデックスファンドは、ある意味、課税を繰り延べしながら長期積み立て&再投資を狙う金融商品である。
●ETFや個別株は、ある意味、その場で課税されてでも分配/配当をもらうために存在する金融商品である。


これらを回避したり有効利用したりするために、NISA口座や確定拠出年金を利用するのが一つの賢い方法です。

さらに、前回紹介したような配当貴族に投資するインデックスファンドや、バークシャーハサウェイ株 (BRK-B)、ジョンソン&ジョンソン株 (JNJ) 等の個別株が確定拠出年金でも利用できるようになればいいのになあ、と願っています。


インデックスファンドから米国ETF/個別株へスイッチングする理由:
(1) 究極の目的は、投資の結果複利効果で増えた配当を「自動的に再投資」⇒もらうことに切り替えることにある。
(2) ドル建てとなり、為替を考えずに計算出来てすっきりする。



最初から米国株個別増配株へ投資する理由
(1) 個別株リスクはあるものの、信託報酬がゼロ。
(2) インカムゲインを得るため。そして、増配/配当据置き/減配がすっきりしていてわかりやすい。
(3) キャピタルゲインを狙うのではなく、「キャピタルゲインを確定させて別のインカム資産にスイッチングする」という行為を省き、その際に課税されることなく、インカムゲインを逓増させることができる。

(4) 投資を愉しむため。
私は、個別株投資で、インデックスをアウトパフォームできるとは、毛頭思っていません。有利かな~と思う対象を選んだりして楽しめるということが多少念頭にあり、以上の理由からしているにすぎません。

Let's build a snowball! 投資を楽しみましょう!

米国配当貴族のインデックスファンドを積み立てよう

[222] 米国配当貴族のインデックスファンドを積み立てよう [2016.10.14]
updated [2016.10.15] [2017.4.7]


概要
●「三井住友TAM-SMT米国株配当貴族インデックス・オープン」は、その名のとおり配当貴族 (25年以上連続増配銘柄) に投資するノーロードインデックスファンドである。信託報酬は現時点で 0.594% とやや高めだが、この指数自体が、S&P500やNYダウを過去アウトパフォームしていると言われていることから、補ってあまり余る投資対象と考えてもいいだろう。
●米国株ETFである「SPDR S&P米国高配当株式ETF (Ticker: SDR)」 (エクスペンスレシオ≒信託報酬 0.35%) は、同じインデックスをベンチマークとしている。
●このファンド⇒SDR、他ETFあるいは個別株へスイッチングするという選択肢も出てきた。

三井住友TAM-SMT米国株配当貴族インデックス・オープンという、インデックスファンドが最近出てきています。もちろん、あの、Dividend Aristocrats配当貴族に投資する、かつノーロードのファンドです!モロ、私好みのファンドですね。

では、このファンドは買いでしょうか?

投資対象としては、S&P500を、過去アウトパフォームしていることが言われています。まあ、将来に関しても私は信じ、そして相対的に低ボラティリティというイメージです (絶対はありません)。ノーロード (購入時手数料がゼロ) で信託財産留保額もゼロであるところは、評価できます。

次、信託報酬が、0.594% です。これ、純粋に言って、少し高いです。もし、他の米国株指数に投資するなら、「大和-iFree NYダウインデックス」が、現在、信託報酬 0.243% です。いい時代になってきましたよね。どんどん、信託報酬競争が起こってきました。これとの0.3%以上の乖離がありますが、堂々とこの0.3%以上アウトパフォームできると踏めば、アリとは思います!私はそれくらい、配当貴族には入れ込んでいますので、私はこの2つを比べると、米国株投資分は、NYダウやS&P500の代わりに全額SMT米国株配当貴族インデックス・オープンは大いにアリです。

このファンドに積み立てていけば、信託報酬は取られるものの、追加投資分も、常に分散されて偏りの (比較的) ない投資ができ、しかも、配当も自動で再投資することができます。配当投資家にとってみれば、この配当・増配・配当再投資部分がどれくらいかをだいたい計算に入れておくような必要はあるようには思いますが。

さてさて、米国ETFに、SPDR S&P米国高配当株式ETF (Ticker: SDR) というのがありまして、このエクスペンスレシオ=信託報酬が 0.35% です。同じ指数をベンチマークとしています。基本的に、似たような投資内容になっているものと思われます。これとの信託報酬差額が 0.244% もあります。これは一見、大きな違いと思いますよね。

信託報酬は長期で払っていくものであり、その多寡は考慮すべき重大事です。

という事は、為替手数料と初回の買い付け手数料を払ってでも、このSDRを買ってずっと保有していればそれはアリだろうと思います。しかし、そうは言っても、ファンドは、1円単位で申し込めるのが何よりの強みです。その意味で、まずはSMT米国株配当貴族を積み立てていって、配当貴族の個別株や、SDRなどのETFにスイッチングしていくという戦略が出てきうると思います。

このスイッチング対象には、広い意味では、他の高配当系ETF (HDVやVYMなど) あるいは増配関連ETF (VIG) でも代替可能です。

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