[137] ノーセルリバランスをしよう [2016.6.2]
株と債券など、違う性質の資産を保有している時、
それぞれの資産クラスにおいて、
往々にして評価額の値動き幅が異なります。
たとえば、株50%、債券50%のポートフォリオ
のとき、
株が値下がりし、債券が値上がりし、
株45%、債券55%になったとしましょう。
このとき、一般的には、両方、そのままで投資を継続するより、
もとの配分に戻す方が、
長期的には、よい結果になるということが、
数字で実証されています。
債券を全体の5%分売却し、株をその分買い付けることにより、もとの50%ずつの配分にもどります。
この、もとのアロケーションに戻す、
という行為を、
リバランスと呼びます。
先の例で、
債券が含み益になっているのなら、高く売って、
他の相対的に安い資産を買い増す、という行為を
機械的にしていることになります。
さて。
もし、ここで、さらに投資額を増やす場合、
値下がりした株のみならず、
利確してしまった債券も買い増すことになってしまいます。
この場合、税金を払った分、
投資効率が悪くなってしまいます。
そうなってしまう場合、売らずに(ノーセル)リバランス、と言って、
新たな資金で株を重点的に買い増して
リバランスする戦術があります。
この場合、
安く買って高く売る、という、投資の原則行動を
行っていないことになります。
それでいいのか。
それでいいのです。
何故か。
それは、アロケーションを決める、あるいは、リバランスする
という行為そのものが、
リスクコントロール
が目的にある、
ということに他ならないからです。
たとえば、株の年率リスクが20%、債券の年率リスクが5%ととすると、
両者の相関係数は一般的には負の値で、
両者の合計したリスクは、
それぞれのアロケーション割合に応じて、20%と5%の間に落ち着きます。
合計した値動きがマイルドになり、
それなりの合計のリターンが望めます。
リスクリターン比が、
それぞれの資産単独に比べると、一般的に改善します。
モダンポートフォリオ理論ですね。
もし、アロケーションをもとに戻さず、
ほったらかしにしてしまう場合、
それは、常にリアロケーションをしてしまうことに他なりません。
リアロケーションについては、
株が値下がりを続ける局面で
株のアロケーションを増やし続けることに意義はかなりあるでしょうが、
株が値上がり続ける局面では
株のアロケーションを増やし続けることに、
一般的に果たして意義がどれくらいあるのか。
少なくとも
ウォーレン・バフェットは、
高値圏では売れ、現金比率を上げろ、
とバッサリ斬って棄てるでしょう。
資産運用では、
リターンを得ることが最大の目標ですが、
時間軸、資金量、リスク許容度を基にした
リスクコントロール
が大きな目的となります。
そうでない、闇雲な投資では、
羅針盤を持たない航海の様になってしまい、
嵐に遭ったときに、途方に暮れてしまいます。
ノーセルであっても、
リバランス、
もしくは、そうでなくとも
意義のあるリアロケーション(タクティカルアセットアロケーション)
が重要だと思います。
以上から、
適切なアロケーションを決定すること自体が、
投資のリターンを決定づける絶対的なファクターである、
ということが理解できるでしょう。
日本人にありがちな、
預貯金のみや
それに近い不必要にコンサーバティブなポートフォリオでは、
リターンが絶対的に不足してしまう
ことに留意しましょう。
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[138] 銘柄の入れ替えを行いましたABBV・HDV⇒MDT・PEP [2016.6.3]
銘柄の入れ替えを行いました。
アッビィ (ABBV) は、
旧Abbot社 (ABT) の製薬部門が分社した会社です。
ABBVは、売り上げの大半を、
Humiraという薬から得ていますが、
この特許切れという問題を抱えています。
ABBVをこのまま保持する、という選択肢と、
売却する、という選択肢がありました。
しかし、意を決して、
ごく僅かのみABBVを残して売却し、
別の老舗ヘルスケア部門の雄、Medtronic (MDT) と
入れ替えることにしてしまいました。
吉と出るか凶と出るか?
製薬業界は、持続的な利益、という面では
なかなか難しいところもあるやもしれませんが、
医療機器会社は
それよりも需要、利益ともコンスタントで底堅いという印象があり、
MDTのcurrent yieldはそんなに高くありませんが、
目を見張る連続増配率を維持している
Dividend Aristocrat 配当貴族です。
今後とも期待したいと思っています。
Dividend growth investingは、
買付時の時価に対するイールドと、増配率、
いずれにも左右されますが、
超長期で見ると、増配率が一貫して高い銘柄が、
非常に好パフォーマンスを示しています。
同じ分野のDividend Aristocratである
超長期で見ると、Beckton Dickinson (ticker: BDX、一般的にはBDと略される) も
高増配率であり、
狙っているのですが、
今、おしなべて、この業界は株価が上がりすぎていてPERが高いのです。
株価が大きく下落する日はくるのでしょうか。
それから、
iShares社のETFである、HDVも、大部分処分してしまいました。
思惑は色々あるのですが。
この浮いた資金に、新規投資分を加え、
ついに
PepsiCo (PEP)、を、買ってしまいました。
PepsiCoは、言わずと知れた清涼飲料中心の会社ですが、
過去10年間のデータを見ると、
Coca Cola (KO) よりも色々と良いデータを出しています。
事業も、飲料だけでなく、
食品にも手を出しているところも高評価です。
ここ1年間の銘柄比較でも、
KOよりもPEPの方をより優位に推している人が
多い印象でした。
実は、近年、
Dr. Pepper Snapple (DPS) という会社は
KOよりもPEPよりも高成績なのですが、
競争優位性や連続増配年数では
KOとPEPには敵いません。
食料品・飲料系は、
言うまでもなく、
非サイクル性の業界 (景気にかかわらず売れる) で、
生活必需品 (Consumer Staples) セクターの一角を担う重要な位置にあり、
保守的な投資家にとって、
安心して保有できるセクターです。
別に狙っていた
Kraft Heinz (KHC)を購入する時期は逸してしまっており
買えていません。
General Mills (GIS)も良い会社で、
狙っています。
こと米国株投資については、
鉄板銘柄に投資するのがやはり王道であり、正解なのかな、
という印象があります。
生活必需品セクターは、ヘルスケアセクターとともに、
もう少し比重を上げてもよい/重点化してもよい分野と考えています。
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[139] もし私が初めて個別株に乗り出すなら、まずJohnson & Johnsonを買います [2016.6.4]
株価は、常に上がったり下がったりします。ミスター・マーケットの気紛れにより、急騰したり急落したりします。
それは、どんな株にも当てはまります。
「株は怖い」
「株はギャンブルだ」
日本人は、本当にそう思っている人が多いです。
しかし!本質は違います。
株を現金で買うことは、会社の一部オーナーになるということとイコールであるという点に尽きることを、しみじみと感じて貰いたいと常に思っています。
実体経済を回している企業の本当の価値 (バリュー) は、ミスター・バリューによりもたらされます。
株価が上がろうとも下がろうとも、実態として会社が着実に経営され、極端に多い借金をせず、しっかりと投資した結果、利益をコンスタントに上昇させ(EPS)、現金もちゃんと持ち合わせており (フリーキャッシュフロー)、株主への還元も怠らなければ、
それは、もしかしたらあなたが働いている会社以上に優秀な働き手となって、あなたに富をもたらしてくれるパートナーかもしれません。この点は、ファンドやETFではなかなか味わえないところかもしれません。
あなたの分身が、その会社で働いてくれています。
あなたの仕事の分散となり、収入源の分散となります。
現状、実質意味を持たなくなっている日本の銀行預金で財産を使う予定もなく死蔵するくらいなら、あるいは使うまでに10年以上の長期スパンがあるなら、世界中の企業全体 (インデックスファンド) か、世界中の平均的な企業よりも上を行く確率の高い企業に投資する方がクレバーだと思っています。
では、個別株にする場合、どの企業に投資するか。
色々な意見はありますが、企業にも、債券と同じように格付けがあります。
その中で、米国で最高の格付け(AAA)がついている企業が、現在わずか2社あります。
そのうちの1社がJohnson & Johnson (JNJ)です。日本人でも、ほとんどの人が知っているでしょう。
もう1社は、Microsoft (MSFT) です。
少し前まで、Exxon Mobil (XOM) もAAA格だったのですが、格下げになってしまいました。
ある意味主観ですが、私がもし、世界中で株を1社しか買ってはいけない、と言われたとしたら、迷わずこのJNJを買います。
その理由の1つが先ほど挙げた
①格付けです。
他の理由は、
②ヘルスケアセクターに属する企業です。ヘルスケアセクターは非サイクル性 (non-cyclical) で、景気の底でも底堅いと考えられます。
③ヘルスケアセクターの中ですが、非常に分散されています。
④規模 (AUM) が非常に大きい企業です。非常に強固な屋台骨を持ち、ちょっとやそっとでは潰れそうにありません。③に通じますが、分社を提案されたこともあります。
⑤ ③④に通じますが、日本でいう、武田製薬と、花王と、ユニ・チャームを足したような企業です。
⑥Dividend Aristocrat 配当貴族銘柄です。Dividend Aristocratとは、連続増配年数25年以上の銘柄のことです。長年にわたり、着実にEPSを伸ばし、それとともに配当を上げ続け、株主に報い続けています。さらに、Dividend King (連続増配年数50年以上) でもあります!!!非常にamazingなhistoryを持つ企業です。
⑦ 現在のバリュエーションでは、若干割高ですが、めちゃくちゃ高いわけでもなく、さらなるEPSの伸びが予想されており、長期ではさらに株価が上がるのではないかと思っています。
Disclosure: long JNJ, MSFT, XOM
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[140] 2016年上半期の増配 [2016.6.9]
増配率 7.14% 四半期配当0.56USD→0.60USD
P&G (PG)
増配率 1.01% 四半期配当0.663USD→0.67USD
一年前 2.95% 四半期配当0.644USD→0.663USD
AT&T (T)
増配率 2.13% 四半期配当0.47USD→0.48USD
一年前 2.17% 四半期配当0.46USD→0.47USD
T. Rowe Price Group, Inc. (TROW)
増配率 3.85% 四半期配当0.52USD→0.54USD
一年前 1.82% 四半期配当0.44USD→0.52USD
Wells Fargo & Company (WFC)
増配率 1.33% 四半期配当0.375USD→0.38USD
一年前 7.14% 四半期配当0.35USD→0.375USD
Exxon Mobil (EXOM)
増配率 2.74% 四半期配当0.73USD→0.75USD
一年前 5.80% 四半期配当0.69USD→0.73USD
STR (Questar)
増配率 4.76% 四半期配当0.21USD→0.22USD
一年前 10.5% 四半期配当0.19USD→0.21USD
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米国株投資が日本株投資よりも優れている理由 2016/05/14
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[141] 「ないものと思って投資する」先輩投資家の話 [2016.6.15]
ある、投資家の話を聞いたことを記します。
その人は、30歳頃に、資産の数分の一くらいで株式ポートフォリオをある証券会社で組んで、そのまま30年間以上、ずっと放置していました。現在60代です。
その人曰く、
「ないものと思って投資する」
今の言葉で言うと、
「buy and hold」
「buy and forget」
に通じます。
潰れる心配の極力なさそうな企業を選び、
徐々に銘柄を増やし、
自分の取れる最大のリスクのところでストップしました。
その後は株価が上がろうとも下がろうとも、
動じずに保有し続けているそうです。
幸い、
すべての企業が潰れずに存続しているそうです。
ポイントは、
「ないものと思って」投資し、
株価も頻繁に見ずに、たまに見るのみ。
そして、毎年の配当を楽しみにしていた、ということです。
買値は大昔なので表示されず、
忘れてしまった、とのことです。
最初に(数年前ですが)聞いたときは、
戯言の一種だと思ったのですが、
dividend growth investingを始めてからは
この先人のスタンスは、極めて参考になる投資方法だ、
と思い直しました。
30年間以上ですので、まず、その状況からは
評価益が得られているものと思われます。
目的はキャピタルゲインの追求には置かず、
経済活動から得られる企業のキャッシュフローの一部を
エンジョイする、という目的は非常に理に適っています。
買値は忘れてしまっていて、
評価額も年に一度か二度くらいしか見ない、
見ても安易に売却しようという気持ちが起こっていないのも、
企業を応援し続けようという投資家にとっては、
示唆に富みます。
それから、
日本株ですが、極めて徐々にかもしれませんが、
長期スパンでは増配がなされているものと思われます。
DGI (Dividend Growth Investing) の一種でしょう。
さらに、
現物のみで、
自分の取れるリスクを理解しています。
「ないもの」としてしまっていますが、
「株を保有することは企業の出資家である」
ことであることは忘れていませんでした。
この先輩の視点に、
米国優良企業、連続増配株を取り入れて実践すれば
百人力ではないか
と、常々思っています。
米国株は長期的に、日本株よりも、
キャピタルゲインもインカムゲインも報われています。
さらに、
債券ポジションもかませてリスクを調整することも重要です。
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[142] Brexitで起こる暴落?に備えよう
イギリスの、EU離脱が現実になりそうです。
英語圏のメディアでは、
Britainのexitを縮めて、
Brexitと言っています。
これにより、円高、ドル高が進行しそうです。
株式マーケットも、大きく反応してきます。
私は、昨日、国民投票の結果を見て、
ポンド円の推移と
ドル円の推移を見て
驚きましたが、
それでも、悠然とできています。
昨日のロンドン市場の動きを見ていて、
私の英国株4つのポジションである
GSK、BTI、DEO、ULの値動きを見ていましたが、
この4つはポンド建てでは大した動きはないな、
ニューヨーク市場では落ちるだろうが、と思っていました。
実際、ドル建てでは評価額が落ちています。
ここで、
とりあえずすべて現金化しておくのも
一つかな、
と思っていたのですが、 考えている間に寝てしまいました。
ドル建てでは数%株価は下がりますが、
もし売ったとしても、
この4つはすべて
半永久保有銘柄かな、と思っているため、
次の買うタイミングを逃さずに
確実に
買戻さなければなりません。
果たして、着実に実行できるか?
しかも、手数料がかかります。
ここで、
暴落について注意しておくことがいくつかあります。
①単なる調整か、暴落の始まりか?
10%程度の下落は暴落ではない
株価の調整局面でも、
5~10%くらいは普通に株価が下落します。
昨日の日経平均も1割ほど下落しましたが、
そう簡単には、暴落とは位置付けられません。
10%くらいの動きは、よくあるものです。
②暴落を歓迎しよう
すでに保有しているポジションを、 そう簡単には 手放さない方が賢明です。
評価額は下がりますが、 暴落中でも 実体の経済、生活はずっと継続しています。 優良企業であれば、 企業のバリュー自体がすぐに暴落する わけではありません。
長期~超長期で有利なビジネスなら、 早晩、新高値をまたつけるでしょう。
悠然と構えて、 保有し続けましょう。 インデックス投資なら、なおさらです。
むしろ加熱気味の市場の熱が下がり、 これまでは投資対象に入ってこなかったものも 検討に値するものが出てくることも 期待し、 新規投資や追加投資が 有利になることを歓迎しましょう。
③次のエントリーポイントは?
暴落を期待して
ポジションを増やす買い出動を
検討しているなら、
さらなる株価の下落を、しばらく待つべきです。
少なくとも数日、
少なくとも5日と言っている人もいます。
少なくとも1~2週間。
あるいは、少なくとも1カ月。
大恐慌の最中なら、少なくとも3カ月でも。
当然、この間に大きな上下動があるでしょう。
「落ちるナイフを掴む」ことになります。
大きく落ちていくならば、
途中で
不安な思いで掴むより、
完全に落ちてしまって、道端に転がってしまってから拾った方が、
リスク管理上も、
Margin of Safety 安全域を大きくとる意味でも、
エントリーポイントとして、
より安全です。
もし、暴落でなく単なる調整なら、
またすぐに戻ってきます。
なら、平常運転のままで問題ないはずです。
④暴落直後はリバランスの好機
暴落後は、
ポートフォリオのアロケーション比率が
崩れてくることでしょう。
年に一回、四半期に一回など
リバランスを決めている人でも、
暴落が一服するような場面では、
定期外のリバランスの好機です。
ここでリバランスするかどうかが、
それなりにリターンに寄与してくる
タイミングと考えています。
ただし、リバランスしてから、
次のリバランスまでは
少なくとも四半期以上空けた方が
いいのではないかと思います。
効率が悪くなりますので。
大きな調整や暴落後のみ
リバランスするのも
一興かと思います。
⑤そう簡単にはスタンスを変えない
やめないこと。
継続しましょう。
一旦ポジションを解消してしまっても、
またエントリーしましょう。
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日本では、
現在も、相も変わらず
毎月分配型投資信託が売れているみたいです。
なぜ、
いつまでもこのタイプの投資家がなくならないのでしょうか?
みんな、
手数料 fee 商売であることに気付いているのかいないのか、
「分配金」が健全であるのかないのか、
「分配」と「配当/金利」の違いがわかっているのか、
トータルリターンがインデックス型/非分配型投信・ETF等に負けているのか否か、
この点が明確になっているのでしょうか?
すべてわかった上で、
それでも良いから投資をしたい、
というのであれば、止めません。
同じリスクをとるなら、
もう少しまともな投資をしましょうよ。
毎月の利回り1% (年約12%)、毎月2% (年約24%) などという利回りが
どこから出てきている根拠なのか、
ちゃんと判っているのでしょうか。
とは言え、私も
最初に米国REITの投資信託を買ったときは、
よくわからずに
ドカドカと購入していました。
インカムを追求するならば、
その対象からの純インカムがいくらなのかを見極める必要があります。
それ以上のインカムを期待するのは
お門違いです。
もちろん、
世界中には
利回りに飢えた yield-hungry投資家が、
沢山いることは間違いありません。
しかし、
日本で販売されている
「毎月分配型投資信託」では、
適切な分配が維持されているものはほとんどありません。
インカムが欲しいならば、
現在の米国株の平均配当は2%強であり、
現在の米国国債の金利は10年国債で2%を大きく割り込んでいることは
必ず知っておかなければなりません。
これらの利回りを上回る投資対象には、
どのようなリスクが内在しているかを
綿密に吟味しなければなりません。
ここをクリアできれば、
「リーズナブル」な配当や金利を生み出す投資対象に
分散投資し、
結果的に「毎月配当」がもらえるポートフォリオを組むことは、
いくらでも可能です。
具体例を、
臆することなく書き連ねてみましょう。
まず、普通株としては以下のような企業はいかがでしょうか。
AT&T (Ticker: T) は、現在、年率約4.6%の配当が、四半期ごとにもらえます。
現地配当権利落ち日は、毎年1月・4月・7月・10月です。
4.6%ですから、4半期に分けると、それぞれ1.1%強ですね。
Procter and Gamble (P&G, Ticker: PG) は、配当年率約3.2%です。
現地配当権利落ち日は、毎年1月・4月・7月・10月です。
Consolidated Edison (Ticker: ED) は、
ニューヨーク州等に電力を供給する電力会社で、
配当年率約3.5%です。
現地配当権利落ち日は、毎年2月・5月・8月・11月です。
3M (Ticker: MMM) は、配当年率約2.5%です。
現地配当権利落ち日は、毎年2月・5月・8月・11月です。
Coca Cola (Ticker: KO) は、配当年率約3.1%です。
現地配当権利落ち日は、毎年3月・6月・9月・12月です。
Altria Group (Ticker: MO) は、
Phillip Morris等を米国内で販売する世界最大のタバコ会社で、
配当年率約3.4%です。
現地配当権利落ち日は、毎年3月・6月・9月・12月です。
これらの会社は、Dividend Aristocrat/Dividend Championで、
過去25年間以上連続増配している企業です。
しっかりとした財務基盤で、
潤沢なキャッシュフローと当期純利益をたたき出し続けています。
これらの株を組み合わせるだけで、
毎月配当を楽しみにできるポートフォリオが出来上がってしまい、
しかも、毎年増配していきます!
個別株ですから、毎年の信託報酬はゼロです。
さらにここに、スパイスを加えてみましょう。
バンガード 米国トータル債券市場ETF (Ticker: BND)
は、その名のとおり、米国の幅広い債券に投資するETFです。
これはETFですので、「分配金」が出ますが、
純粋な金利の中からでる健全な「分配金」で、
その分配利回りは年率約2.4%です。
なんと、これが「毎月分配」されます!!
Expense ratio (信託報酬のようなもの) は驚異の安さの0.06%です。
下手な投資信託よりは、よっぽどいいと思います。
iシェアーズ 米国優先株式 ETF (Ticker: PFF)
は、米国の優先株に投資するETFです。
これも毎月分配で、分配利回りは年率約5.69%です。
Expense ratioは0.47%です。
iシェアーズ 米国不動産 ETF (Ticker: IYR)
は、米国のREITに投資するETFです。
これは四半期分配で、分配利回りは年率約4.07%です。
現地配当権利落ち日は、毎年3月・6月・9月・12月です。
Expense ratioは0.43%です。
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 (東証 1343)
は、東証REIT指数に連動する日本のREITに投資するETFです。
四半期分配で、分配利回りは年率約2.83%、
権利付き最終日は、毎年2月・5月・8月・11月です。
信託報酬は0.30%です。
上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100) (東証1698)
は、日本株100銘柄に投資するETFです。
分配利回りは年率約2.8%、信託報酬は0.28%です。
こういったモノなどに分散投資することで、
毎月”配当&金利”投資を
エンジョイしてしまいましょう!
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[括弧]内はTicker symbol、数字はPER (price earnings ratio)
監視銘柄の中で、ここ1~2年、株価が落ちてきており、PERも低い銘柄
HP Inc. (旧Hewlett-Packard Company) [HPQ] 6.49
HSBC Holdings plc [HSBC] 9.86
Gap Inc. [GPS] 10.30
Apple Inc. [AAPL] 10.39
IBM [IBM] 11.11
Bank of Nova Scotia [BNS] 11.56
Franklin Resources [BEN] 11.61
監視銘柄の中で、ここ1~2年、株価が落ちてきているが、PERはそこそこの銘柄(高すぎるものは除く)
Walmart [WMT] 15.92
Union Pacific [UNP] 15.93
Qualcomm [QCOM] 16.92
Disney [DIS] 17.63
VF [VFC] 21.90
監視銘柄の中で、株価は大して落ちていないが、PERの低い銘柄
Dow Chemical [DOW] 10.01
Reynolds American [RAI] 10.62
Wells Fargo Company [WFC] 11.15
Verizon Communications [VZ] 12.34
Target [TGT] 12.81
National Grid plc [NGG] 13.24
監視銘柄の中で、PERが高いものの、まだ保有しておらず、それなりかもと勝手に思っている銘柄
Barrick Gold [ABX]
General Electrics [GE]
Colgate Palmolive [CL]
General Mills [GIS]
Kraft Heinz Company [KHC]
Beckton Dickinson [BDX]
Abbot Laboratories [ABT]
Vodafone plc [VOD]
BHP Billiton [BHP]
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[145] 祝!3000ヒット [2016.6.29]
拝啓 読者の皆様
皆さま、ありがとうございます。
前回の2000ヒットから、なんと、僅か36日後の2016年6月28日、次の3000ヒットに到達しました!!
大感謝です。
このブログは、もともと雑居ブログの予定だったのですが、去年の暮れあたりから、投資オンリーブログに特化しました。
2016年の1月に、ブログ名変更しました。
私が日々投資の勉強をしてきた中で、
長期投資なら、
切った張ったのキャピタルゲインを狙うのではなく、インカムゲインで複利運用を目指すのがより妥当性が高く、たくさんの人が真似をできるよ、投資の果実を実感できるよ、という視点を出発点としています。
もちろん、インデックス運用も素晴らしい運用方法ですけれども。
そして、このブログは、株式により焦点を当てていますが、
投資の中心、王道といえば債券投資であること、安全資産としては米国債の右に出るものではないことが最低限の理解事項であることを、ブログの大きな柱としてします。
そして、株式投資も、一部の人の視点から見れば、債券投資理論の応用であるという事を理解することも大事です。
そこから生まれた視点であるバリュー株投資に、一定の優位性があることがいえます。
さらに、その中でも、米国株等の長期連続増配株が、非常に優れた複利運用の柱に据えることが可能で、リスクリターン比を考えて納得できるなら、インデックス運用の世界のみでなく、個別株投資(あくまでもインカム投資)に関しても、非常に優れた投資内容とできうることを、繰り返し説明しています。
また、
個人で運用することに関しても、投資方針を定め、理解し、遵守することが大切です。
なので、長ったらしい投資方針を掲げています。
ということで、
こういう考え方だったら、より、投資が現実的に考えられ、さらに夜安らかに眠ることができるよ、と説明しつつ、具体的な投資対象についてなんらかの吟味をしていくブログを、これからも目指していこうと思います。
応援メッセージ等、よろしくお願いいたします。
敬具
2016.6.29
Zeitgeist
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