英国公益株のナショナル・グリッド(NGG)を買いました
ナショナル・グリッド(NGG)のADRを買いました。
イギリスに本社のある、電力会社です。
イギリスの会社ですが、アメリカでも事業を行っており、公益事業ですが多国籍企業と言える会社です。人気も高く、まさにステイブルstableな会社、と思われ、世界の配当株投信等でも上位に組み込まれることのある銘柄です。
公益株は、他のセクターに比べて株価も収益も安定的で、公益株の中でも上位の銘柄は、比較的安心して保有し続けられるものかと思います。そして、日本の公益株(あの悪名高い東電を含む)に目を向けるより、世界の公益株に目を向ける方が、成長率も大きく期待できるものと思っています。
ここ最近の相場では、この公益株が、生活必需品系の株と同様、下落してきており、このNGGは12カ月最低値を記録したこともあり、ある程度のエントリーポイントであろうと判断して購入に至りました。
私が買った株価は58ドルほどでしたが、
2016年11月30日終値は米ドルで57.07USD。
年間配当は2.0425+0.9327=2.9752USDで、
配当率は5.21%にもなります。
ポンド安の影響でドル建てではどんどん少なくなっていても、このイールドです。
trailing PER 14.53
PBR 2.63
EPS 3.93USD
配当性向 61%です。
他の米国公益株と比較しても、わりとよい値です。
英国のADR(米国預託証券)については、注意点があります。
(1) 配当は、米国株と比べて、本国での源泉徴収がないためおトクです。
(2) 配当は、米国株の四半期配当と異なり、年2回配当の銘柄もたくさんあることに注意が必要です。このNGGは、2回配当ですが、毎年の配当を2回に分けて、約1:2になるように配当しています。このためか、インターネットのサイトで表示されている配当率が、よく誤表示されていることがあります。直近の配当を単純に2倍してしまうことによる計算で、誤った値を信じてしまう可能性があります。きちんと、自分で調べて計算しないといけません。
ちなみに、今回、公益株を買ったわけですが、公益債券も比較的安定的な社債です。私は、公益債券に投資する投資信託(DWSグローバル公益債券ファンド)を保有していたこともあります。
さて。
公益株と公益債券はどちらがいいか、と言われた場合、この二者択一は難しいのかもしれません。これについては、投資する時々で戦略が変わってくるものと思います。株が強い時期、債券が強い時期にそれぞれ選択していってもいいのかもしれませんが、一般的な「債券はdebtで、株式はequityである」という原則は、例えばディズニーの債券と株式を買うこととまったく同じであることを忘れないようにしましょう。
なお、実務的には、日本人が個人で外国社債を買うのはいろいろな制限があるため、外国株を買う方が遥かに自由度が高くなっています。個人で債券の個別リスクを抱えるのはあまり適しているとは思いませんので、米国債ナマ債券や、債券ETF(社債ETFや、米国債ETF、BNDやAGGなどの抱き合わせETF)等を利用する方が良いと思います。
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固定費:変動費:貯蓄投資比率を把握した後に理想を思い描き、個々の絶対値が大きな、固定費から削っていこうと思い立ちました。さあ、ここで、住居費を見直すことにいたしましょう。
(1) 家賃を見直す
(2) ローンを見直す、金利を見直す
その前に、賃貸か、持ち家かどちらか?という難問に答えなければなりません。
これは、人によって、家計の専門家さえも、言っていること、結論が異なります。
私の場合、マンションという持ち家を手に入れたい!と思ったりしていますが、色々な都合で、賃貸住まいです。
何に重きを置くか。経済合理性についても計算方法で結論がずれてきます。
私も色々計算してみましたが、最近は、「結局、どちらを選択・住み替えていった一生を送っても、何が経済的に良かったかは死ぬまでわからない」んじゃないかと思っています。
結局、ライフスタイルに合わせた当面の最適解を選べばよい。と思います。
土地自体の価値が非常に高いのなら別ですが、新築の家の50年後の価値は土地込みでも経済的にはゼロとなると割り切りましょう。人生で1回以上新築を買い替えるような選択をするなら、経済的には損となる可能性が高いです。
それならば、中古を探しましょう。あまり古い家だと難しい場合は、築浅物件を探します。
どちらでも良い状況で、月々のローンに駐車場代の差額、交通費の差額、固定資産税等を考慮して賃貸の方が安い場合、きちんと貯蓄・投資できるならば、賃貸を選択して、差額を投資する方が、経済合理的です。
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インカム300万円シリーズ〜以前の記事 [232] に対する玄米さんの質問と、その回答 (再掲)
以前の記事 [232] に、玄米さんより質問をいただき、回答いたしました。少しの補足となりますので、再掲いたします。
★ [232] 配当再投資では「億り人」は目指さないことにしよう。インカム300万円を目指すのに必要な原資は [2016.10.24]
16/12/03 玄米さんのコメント
タイトルなし
年率2+5=7%で配当が増えていく
=>1.02*1.05=1.071=>7.1%で配当が増えていく
ではないでしょうか。足し算では無くかけ算。直感的なので間違っていたらスミマセン(^^ゞ
16/12/04 管理人: 玄德から玄米さんのコメントへの回答
> 年率2+5=7%で配当が増えていく
>
> =>1.02*1.05=1.071=>7.1%で配当が増えていく
> ではないでしょうか。足し算では無くかけ算。直感的なので間違っていたらスミマセン(^^ゞ
玄米さん
良い質問、ありがとうございます。管理人の玄徳です。
直観的には、玄米さんの感じたように、
1 + 0.02 + 0.05 = 1.07 ではなくて
1.02 * 1.05 =1.071 と計算したくなりますよね。
ここが少し難しいので、説明は大胆に省略してしまっていました。
前年の配当額 A としますと、次年の配当額は5%の増配によって、A x 1.05 となります。
また、前年の配当額 A を次年に再投資しますと、それに対して2%の配当が出ます(税抜きとします)。
すると、再投資による新たな配当額は A x 0.02 となります。
すると、増配と再投資を両方合わせた効果として、前年の配当 A に対して、
次年の配当は A x 1.05 + A x 0.02 = A x 1.07となります。
これが、掛け算ではなくて足し算となる所以 (ゆえん) です。
この結果、もし、いつも増配率が5%と維持され、追加投資・再投資時の株価に対する配当率も2%と維持されるならば、永続的に配当は7%で増え続ける計算ですので、単純和である7%を複利計算のたたき台として利用する価値があるものと思います。そして、この二つの値を足した7%という数字が、まさにChowder ruleチャウダー・ルールに相当する値です。
もちろん、この増配率と配当率が維持されない可能性も考えて、十分に安全域 margin of safetyを設けた値を念頭に置く必要はあると思います。あまり高望みする値を設定しないようにすることが、ひとつのポイントだと感じています。
また、景気の循環によってもしも株価が下がれば、追加投資・再投資の配当率が上がりますし、全体的に米国の景気が上向いている時期は好決算等によって、増配率も高めに望めるのではないかと思います。
なお、米国優良株/Dividend aristocrats配当貴族銘柄は、連続増配率が、過去数十年にわたって7%、8%、10%などど平気で達成してきている銘柄がゴロゴロしていることも、驚きですよね。
以上の値をもとにした複利計算は、所詮皮算用なのですが、それでも計算する価値のある皮算用ではないかと愚考しています。ポイントは、コンサーバティブに、控えめな値を選ぶことにあります。
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今日からできる家計術〜其の六 ローン金利編
updated [2016.12.9]
住宅ローンの金利には、大きく分けて2種類あります。
変動金利、固定金利の2種類です。
変動金利は、市場の金利変動に合わせて金利が見直されるため、借りる側がリスクを負っています。
一方、固定金利は、市場の金利がどんなに上がっても金利は固定されているので、借りる側にとってはメリットですが、金融機関がリスクを負っています。
では、どちらが良いのでしょうか?
変動金利よりも固定金利の方が金利が高いですが、私の職場での話を聞いていると、今後の金利上昇リスクを考えて(織り込んで)、固定金利(フラット35)を選択している人が多い印象です。
固定金利型の特徴
メリット(1) 金利上昇リスクを回避できる
メリット(2) 選択すれば金利動向を気にする必要がない
メリット(3) 返済額がずっと変わらない。一定である
デメリット(1) 金利が上がらなかったり、下げ止まっている場合、変動金利型に負ける
デメリット(2) (フラット35の場合)団信(団体信用生命保険)は別に加入しなければならない
変動金利型の特徴
メリット(1) 設定時の金利は、固定金利型より有利
メリット(2) 返済年数が同じなら、設定時の月の返済額が安い
メリット(3) 月の返済額を固定金利型と同額に設定すれば、返済年数が短くなる
(3) の結果、元金の減りが早い
メリット(4) 金利下落ではさらに有利になる
メリット(5) 固定金利より低い限り、住宅ローン費の節約になり、差額を投資や繰り上げ返済に回せる
デメリット(1) 金利動向に振り回される
デメリット(2) 金利が変わると、返済額も変動する
固定金利を選択しろ、固定金利に切り替えろ、と近年は声高に言っている人もいます。
しかし、計画的に返済計画、繰り上げ返済計画を立てる人、とくに早く返し終わろうと計画している人とっては、変動金利の方がトータルで有利となるケースもあります。
何故かというと、変動金利の方が、払う金利が少ないため、もし毎月の返済額を同額に設定すれば、そこに含まれる元本返済額が大きいので、早く元本を返していけるというメリットがあります。
さらに、固定金利での払う金利額と変動金利で払う額の差額を貯めて、それを繰り上げ返済に回せば、トータルでは有利になるケースがあります。
金利が上がったらダメじゃないか、という意見もあります。
しかし、金利が大きく上がってしまう前に元金をかなり減らせればよいのです。金利が低いうちに元金がある程度減らせさえすれば、たとえ金利が上がったとしても、支払う金利の絶対額は大した額にはなりません。なので、早く返し終える見込みがあるなら、変動金利型は、実は相性がいいのです。
逆に言うと、繰り上げ返済しない方針なら、むしろ固定金利型の方が相性がいいとも言えます。
変動金利型で、相対的に得をする戦略を実現するためには、
(1) 無理なローン金額を設定しない
(2) ローン返済額以外にも貯蓄できる余裕を持たせる
(3) 浪費しない
これらが必要になってきます。
そして、世界に比べて金利の低い、日本の消費者に強みのある戦略こそが
(4) 浮いた金・貯蓄の一部や、(本当はくりあげ返済に回したい)固定金利と変動金利の差額を別の投資に回す!!
という選択肢です。この差額も、十分、投資に回すに値すると思います。
差額を投資に回して、運良く大きな利益を上げられたら繰り上げ返済に回すのも一考ですし、そうでなかったとしても、長期ではプラスリターンとなると考えて、返済を続ければ良いのです。別に繰り上げ返済を絶対しないといけない訳でもありませんし、投資家の思考回路として、返済も投資も常に天秤にかけて戦略を練ってゆけば良いのです。
ただし、投資に絶対はないことも忘れないように。
それでも投資を行っていこうとするなら(住宅ローンを組んでいる時点で、あなたの人生設計としての事業/不動産投資を行っているようなものです)、日本円に偏るリスクを考えないといけませんし、不動産に偏るリスクも考えないといけません。もちろん、毎年のキャッシュフロー表、貸借対照表(バランスシート)、損益計算書(P/L)を作成しなければなりません。
バランス良く、複数の資産を組み合わせて、人生という事業をファイナンスしていく必要があります。
まとめ
住宅ローンも、投資の一種である。
固定金利よりも金利の低い、変動金利を選ぶのも一考である。
繰り上げ返済よりも、それを投資に回す考え方を識ろう。
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9,000ヒットありがとうございます!簡略な最新アセットアロケーション
updated [2016.12.10]
9,000ヒットを付けました。前回8,000ヒットより24日後の達成です。
ヒット記録を、1,000単位でつけさせていただいています。次は、いよいよ大台の10,000ですね。
自分のポートフォリオを再計算しました。
概算ですが、
株式(REIT含む)68.3%
うち、普通株 64.1%
うち、優先株 1.6%
うち、REIT 1.7%
うち、MLP 0.9%
債券・キャッシュ 31.7%
となりました。最近は、新たな資金で株式を買うのをやや控えめにし、キャッシュポジションを意図的に積み増しています。本当はもっと株が買いたいのですが。
トランプ相場で株式市場に活気が出ていますが、一時的なものかもしれませんし、今後どうなるか注視して、場合によっては、アロケーション比率を見直すべきかもしれません。
どうなっても対応できるように準備してゆきましょう!
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個別株投資をする目的と方法
updated [2017.3.5]
最も簡単な投資方法とは、おそらく誰にでもできる、誰でも通用する投資方法でなければなりませんが、コストの低い投資信託を利用して、積み立てるなどし、財産を築いていくものです。マーケット全体を買う投資信託を用いるのが常套手段です。コストが安いとは、ノーロードで、信託報酬も最安に近い投資信託のことを指します。現在日本でも、コストの安い投資信託やETFがぞくぞくと、しかも簡単に買えるようになってきました。コストの低い投資信託により、あなたはマーケットと同等の、あるいは非常にマーケットに近いリターンを得ることができます。事実上、ほとんどすべての投資家が長期にわたっては市場に勝ち続けることはできませんから、投資信託で市場全体を買う方法は多くの人に適している投資方法といえます。
では、なぜ私は個別株投資をしているのでしょうか?
端的に言えば、力強く頼れて、いつまでも溢れ出る配当 (stream of dividends) を欲しているからです。私は、配当成長投資家 (dividend growth investor) として、市場に勝つことを目指しているのではありません。
配当というインカムは、私の仕事とは何ら関係なく得られるインカム(収入)源です。
このインカムは長期にわたって使用可能な追加収入をもたらし、あるいは貯蓄や再投資に回すことができ、いつかは日々の仕事による収入を上回ることを夢見ています。そうでなくとも、ある程度はカバーして、セミリタイアを目指すことも可能です。
個人的には、目下のところ道半ばはおろか、1合目にも達するかどうかというところで、リタイアするにはほど遠く、不動産投資に目処をつけるのもままならず、仕事を辞めるわけにはいきません。配当を再投資し続けるステージはずいぶん続きそうです。
私は、市場にそこまで勝とうと思う気はありません。米国市場が結果的に未来も日本市場に勝つ可能性はあるかもしれません。米国の配当貴族インデックスが、過去はNYダウやS&P500に買っているという事実はあり、この投資信託を利用することでこの「配当貴族インデックスという歪んだインデックス(笑)」に賭ける価値も十分にあり、これに関しては根拠を示すことはできますが、さりとて未来も市場に勝てるというそこまでのデータとも思いません。
米国市場、あるいは日本市場と同等のリターンを得ることは私のゴールではありません。
市場と同等/市場に勝つことが究極の目的なのではなく、市場が良い時も悪いときも、変わらずに手に入る配当や金利というインカムを大きくし続ける、すなわち、安心できるパッシブインカムを築くのが目的です。ポートフォリオの時価は大して変わらなくとも、増配も手伝って何年少しずつインカムが増えてくれれば、年々の目標が達成されたことになります。これには特段の努力を要しないようにできるのが理想であり、配当や分配、金利が増え続けるのを見るのが私の楽しみです。
配当が成長し続けるのが目標達成基準ならば、そのゴールに向けて働くシステムを詳しく知り、適切なものを見つけることご重要です。
配当とは、おのおのの企業の決算でわかったフリーキャッシュフローfree cash flow(FCF)のうち、株主に支払われる金額のことを言います。配当とは、会社が株主に酬 (むく) いる手段のひとつです。
配当はFCFの一部が支払われるものですから、配当投資を主眼に株を精査するときは、このFCFとEPSが最も重要な調査解析の対象となります。
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附則-雪だるま兄ファンド
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米国株優先株によって構成される優先株(PFF)は、ここ数年、ずっと約40ドル台で売買されており、リーマンショック後の長期チャートでみれば、大した波もなく値動きの非常に穏やかな、見方によっては債券より値動きの少ない、超短期資金か?現金か?と思うようなチャートを描いています。
もちろん、破綻リスクもあり、金融銘柄が多く含まれており、注意が必要なのですが、その利回りの相対的高さから、それなりに人気商品となっています。
それが、今、38ドルあたりまで下がってきており、利回りが約6%となってきています。
更に、この時期、年末に持っていると、毎年のように年始の分配金が少し高めに分配される時期でもあります。今買えば多めにもらえることで少しだけ得した気分になれる時です。
そこで、ごく少額ですが、この優先株ETFを買い増すことにしました。
結果、今まではポートフォリオの約1.55%を占めるに過ぎなかった割合を、2.35%に引き上げました。まだ下がればもっと買いたいと思っています。
誰でも買って良い投資対象か否かは難しい面もあると思いますが、普通株とは値動きの異なるポートフォリオの一員として、ある程度の割合を占めるような買い方をするのもアリだと思っています。
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今年(2016年)は、賢くふるさと納税ができました。あえて上限額以上を寄付するという裏技あります
updated [2017.1.6] [2017.1.7]
今年も、残すところあとわずかとなりました。
年末といえば、ふるさと納税のクレジット受付がヒートアップする時期です。振込み対応などは、12月のそれなりの日までしか対応できませんが、クレジットカード払いならば、12月31日の終わりそうな、ギリギリの時間まで受け付けている自治体が多いです。
そのため、ふるさと納税は気にはなっていたけれど、どーかなー、と思っていた人は、今からでもまだまだ間に合います!
ふるさと納税は、現時点で、日本円で行える消費的投資行動(笑)の中で、もっとも効率よく、トクできる方法と思っています。
「ふるさと納税」と銘打たれていますが、本当は「寄付」このとです。
自治体への寄付のことです。ある程度の収入のある人の場合、寄付をした額のうちのかなりの割合が、所得税と住民税が減額されて戻ってくる仕組みです。
具体例です。
A君は、10000円寄付して、合計8000円税金が安くなり、実質2000円負担。この負担で、4000円分のお米を貰いました。
Bさんは、50000円寄付して、合計48000円分の税金低減があり、実質負担は2000円ですが、20000円分の海産物を貰いました。
収入がある人が払っている所得税・住民税の一部が、ふるさと納税特例として、他の寄附金控除よりも多くの額が低減・還付されるしくみになっています。この負担2000円までで済む寄付上限額は、所得額によって異なります。個人個人で計算しなければなりませんが、『ふるさとチョイス』というホームページにあるエクセルファイルが秀逸と思います。
このファイルにポポンと数字を入れ、まずは自分の上限額を見てみましょう。
私は、今年はふるさと納税に挑戦して2年目でした。
今年、私が勉強したのは、「一般的な」上限額を超えても、ふるさと納税は可能ということでした。
基本は寄付ですからね。寄付ですから、いくらでもしようと思えばできます。それを、確定申告したくなければしなくても良いのですが、一般的な上限額を超えて寄付した場合、効果は落ちますが、さらに税金の控除は可能だということを学びました。
上記の一般的な上限額超えの場合、超過した分の1万円ごとに、どれだけ税金控除が増えるか。
ここでは、残りの課税所得額に対して、住民税分として10%、所得税として累進課税の高い部分 (通常のふるさと納税限度額まで控除した後にかかる部分の所得税率最高値) が課されますので、この課税率+住民税の2つを足した値になります。
例
A君は、累進課税最高値5%です。
税金控除額は5%+10% = 15% です。
1万円余分に寄付すれば、税金はさらに1500円分の軽減となります。実質負担が8500円ということです。
Bさんは、累進課税最高値10%です。
税金控除額は10%+10% = 20% です。
1万円余分に寄付すれば、税金はさらに2000円分の軽減となります。実質負担が8000円ということです。
Cさんは、累進課税最高値20%です。
税金控除額は20%+10% = 30% です。
1万円余分に寄付すれば、税金はさらに3000円分の軽減となります。実質負担が7000円ということです。
小学生の算数の問題ですよね。
しかし、ここで、もう一工夫しましょう!
寄付金の1万円に対して、例えば100%に近いようなお礼の品をもらったらどうでしょう。
もし、1万円に対して、9000円分のお礼の品がもらえる場合、
A君は1万円寄付による税金の軽減は1,500円分ですから、合計すると実質は500円のお得になります。
Bさんは1万円寄付による税金の軽減は2,000円分ですから、合計すると実質は1000円のお得になります。
Cさんは1万円寄付による税金の軽減は3,000円分ですから、合計すると実質は2000円のお得になります!
これが、裏技です。
そんな都合の良いお礼の品なんてあるの?と思いますよね。それが、あったんです。
主に、肉類です。
肉にも等級などの優劣あると思いますが、量が多い場合、実際の販売価格が80%〜100%〜120%などという、超太っ腹な還元をしてくれる自治体が、数少ないですが存在しています。調べる価値はあると思います。
なので、還元率の非常に高い肉類などをお礼の品としてもらえば、税金の軽減と合わせて実質はさらに特になる!という裏技が成り立ちます。
消費行動の1つではありますが、少しリッチな気分になって消費できるいい機会にもなると思いましたので、今年は思い切って、私は少し「いわゆる上限額」をオーバーして寄付を行いました。
あなたもいかがですか?
くれぐれも食べ過ぎにはご注意を。
Pay homage to hometowns and build a nice Snowball! (ふるさとに敬意を払い、良い雪だるまつくろう!)
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債券ETFを買いました (BND, Vanguard Total Bond Market ETF)。さらに、今後の暴落に備えるための注意点
updated [20170103]
私は、債券的なポジションとして、米ドルMMF、米ドル預金、わずかに米ドル預り金としてドルを保有しています。
よく、債券 bond のことをかなり多くの人が「債権 credit/claim」と、ブログ等に書いている人がいます。何の気はなしに書いている場合、単純な変換ミスの場合もありますが、こういう基礎的な間違いを見るのを嫌う人もいるそうです。債券は債権の一種ではありますが、有価証券としては「債券 bond」が正しいので気を付けましょう。
話が脱線しましたが、米国の利上げ発表に伴って、長期債のイールド、MMFのイールドが若干上がってきました。イールドカーブ yield curve もこれから徐々に頭を擡 (もた) げてくることでしょう。喜ばしいことです。当然、債券の価格は下がってきます。
私が特にwatchしている債券は、何と言っても、米国財務省が発行する長期債そのもの (ナマ債券) です。
これは、野村證券、大和証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券のホームページで、品揃えを含め確認できます。
もちろん、これもイールドが十分に上がったら買いたいのですが、以下の様な債券ETFもウォッチしています。
BND (Vanguard社の組成する米国総合債券のETF)
AGG (Blackrock社の組成する米国総合債券のETF)
TLT (Blackrock社の組成する20,年超米国債ETF)
特に、TLTは、ナマ債券の動きに直接連動していますので、最近の価格変動や、株式との相関/逆相関することを確認するために、よくチェックしています。
今回少し金利が戻ってきた暁に、BNDを買いました。
BNDは、バークレイズ総合不動調整インデックスに連動するETFで、MMFに比べると若干の値動きのリスクがあるのですが、さまざまな債券に分散投資しているためボラティリティは低く、買いに動くことにしました。

(Yahoo! Financeより転載、青線がBND、緑線がTLT、赤線がSPD (S&P500のETF))
BNDは、リーマンショックの時に、ほんのわずかの期間、株価が急落したときがありました。
これは、米国債のみの動きはプラスなのに対して、他の比較的リスクの高い (格付けの低い) 債券が逆に下がったことにより、動きが相殺されてマイナスになっていまいました。しかし、程なくして米国債の動きの方が強くなり、ほぼ元の水準に戻っています。上図TLTの動きと比べてみてください。
また、この時の下げは、SPY (米国株ETFで、S&P500に連動) に比べると、屁のような動きにしか過ぎません。
さらに、BNDはエクスペンスレシオ (信託報酬) は0.06%と、ほとんど気にならない水準です。
利回りは約2.5%で、非常に安定しています。
TLTはさらに値下がりしてきそうな気がするので、今回はどちらかというとBND買いだ!と思い、動きました。若干の利回りを得つつ、株式の緩衝役を期待しています。
間違って株式を買いすぎないように、株ばかりに目をくらませないように、という、過剰売買防止の役割もあります。
これを売るときは、超暴落時のみとしたいものです。
また、暴落時にはTLTも保有しておきたいものですね。市場が暴落するときにはおそらくアロケーション比率が崩れるでしょうから、その場合のリバランス目的に備えるなら、米国債のナマ債券よりもTLTの方が、売買手数料が安いため有利です。
野村證券、大和証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券で買えるナマ債券は、販売時に数パーセントの手数料が乗っています。 20年もの以上は、特に、5%程度も乗っている場合があります。3つのサイトで、同じ債券の販売価格が違うのは、このマージンの違いだろうと思います。なので、債券を1往復売買しようとする場合は、この手数料は案外大きいのです。
株式暴落しはじめや直前にTLTを買う→暴落の大底で (米国債は天井になる) 売り、株に買い替える
これがもしも首尾よくできれば、万々歳ですね。株の空売りよりも、リスクの低いやり方と思います。
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2016年もありがとうございました。今年の財産告白
updated [2016.1.3]
2016年は、色々ありました。そして、どうもありがとうございました。2016年を振り返って、年末には、純資産がマイナスからプラスに転じたことが非常に大きかったです。
2015年のはじめごろは、私の保有する不動産 (不動産投資) の負債は、不動産の評価額と他の資産の合計よりも少なく、純資産はプラスだと信じていました。しかし、2015年夏に不動産評価額を調査しましたところ、驚愕の結果となりました。
評価額 (ここでは、実際に売れそうな額) が思っていたよりも非常に少なかったことを知り、愕然としました。
かなり焦りがあり、心中穏やかでない1年半を過ごしながら投資を継続していました。
ポイントは、今ある資金を、「不動産への繰り上げ返済を頑張るか、それとも他の投資に振り向けるか」という選択でした。
私のバランスシートとキャッシュフロー上の問題点は、固定負債 (長期にわたる返済が必要な負債) の額に比べて、流動性資産や、毎年のキャッシュフローが相対的に小さすぎるという点でした。このため、無理に繰り上げ返済をして手持ちの現金がなくなってしまうのはリスクである点を理解しました。
このため、
(1) 手持ちの現預金の有効活用
(2) キャッシュフロー (収入) のアップ
(3) 不動産キャッシュフローの改善
が必要でした。
(1) 私の資金を無駄に遊ばせることなく活用するためにも、さらに海外の資産への分散をはかることが私の辿り着いた解のひとつでした。さらに、このブログも、大きな精神安定剤となりました。
(2) さらに取り組んだことが、収入のアップです。
(A) 給料+残業代をアップさせるため、効率を上げながら、かつ、仕事量を増やす。
(B) バイトを増やす。
辛いですが、少しでも早く経済的状況を好転させるべく、この2つの実現に動きました。そして、首尾よく、実際の収入アップにつながりました。
(3) 不動産キャッシュフローの改善のために、現在、金利交渉、借り換えの検討に動いています。
そして、今会計年度fiscal year (2016年1月~12月)、年度末の決算を行いましたところ、ついに、負債額よりも資産額 (流動資産+固定資産評価額) が上回りました!
↓こんな感じです。ヤバい。

一番寄与したのは、(1)の投資成果ではなく、(2)の収入アップでした。負債も、少しずつではありますが、家賃収入から返せています。
これで、依然負債を抱えてはいるものの、債務超過状態からは脱せ、安堵の息をつくことができました。
やっと、やっとですが、資産全体としてはプラスマイナスゼロを超えて、スタートラインに立てたと思っています。さらに、投資キャッシュフローを増大させるべく、頑張っていこうと思います。応援お願いいたします。
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