明けましておめでとうございます!2017年の投資抱負は"1億円の道もコツコツと"。
新年明けましておめでとうございます。
新しい年となりました。私の財産・投資記録も、新しい会計年度 fiscal year として出発することになりました。
今年は、地元に帰りまして初詣に行って参りましたが、去年の初詣と同じ神社に行きました。2回目の参拝だったのですが、長年親しんだ神社とはまた違った新鮮さがありますね。
御神籤 (おみくじ) は、吉と出ました。
商売 (あきない) は、吉大利なし。
相場 (そうば) は、動かず待てば利あり。
との内容でした。
今年の相場も、無理に勝負に出ずに、粛々と投資を継続していこうと思っています。
純資産がやっとプラスに転じて (★)]、少し肩の荷が軽くなりましたが、まだまだ安心できる状況ではありません。今後は不動産や証券を含めた投資全体に関する純利益、フリーキャッシュフローともプラスで持っていけるよう、努力していきたいと思います。
★参照 [281] 2016年もありがとうございました。今年の財産告白 [2016.12.31]
もちろん、一般的な会社で言う投資キャッシュフローは、投資にお金をどんどん回していくのでマイナスの値になるのがよいことです。これは、毎年、できれば一定以上の投資額を確保できるよう心掛けます。
純資産1億円の道を目指してコツコツと。
Let's build a gargantuan snow ball ! (巨人のような雪だるまつくろう!)
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10,000ヒット大御礼!!!新春のキリの良いお年玉ですね。
本日2017年1月2日、10,000ヒットを記録いたしました。遂(つい)に大台に達しました。お年玉をいただいた気分になりました。嬉しいです。
本当は12月中に達成できればいいな~と思っていたのですが、12月中は書き淀(よど)んでおり、年越しの成就となりました。
まだまだ読みにくいこのブログ (笑) が続けられているのは、偏 (ひとえ) に定期的に見てくださっている皆さまのお蔭です。体裁も本当はもっともっと気にして、図、絵等を利用しないといけないのですが、実は、スマホからの投稿がほとんどであり、大体の記事が文字オンリー、内容先行での勝負 (大した内容ではないことが多くてスミマセン^^;;) でブログ記事を執筆させていただいております。
このような勢いで、細々と運営させていただきますが、私の投資日記、投資成績や雑感の備忘録としての役割を果たし、かつ皆様にも何かしら役立つ内容を発信していくツールとなり、感情的にならずに粛々と投資していき、終(つい)には大きな収益を上げられれば本望です。
応援お願い致します!
Let's build a big snowball! (でっかい雪だるまつくろう!)
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米国REITのETFを買い増しました [SPDR Dow Jones REIT FTF (RWR)]
今年のブログは、コンスタントに記事をアップしていきたいな、と思っています。
目指せ、1日1記事!
さて、私の不動産のポジションは、全資産のうち莫大な割合を占めるのですが(苦笑)、REIT(不動産投資信託)は、実物不動産とはかなり違ったものだと認識しています。
色々検討しましたが、証券投資の一員として、アロケーション比率を将来的には5%〜10%程度に高めていきたいと思っています。今のところ、10%以内にしておこうと思っていますが、海外のREITの方が有望と考えています。
私は、米国REITに投資するETFである iShares US Real Estate (IYR) を保有していましたが、実は、2016年の12月に米国REITを買い増しました。今度は、別の会社、SPDR Dow Jones REIT ETF (RWR) を買ってみました。
RWRの信託報酬は0.25%と、IYRの0.44%よりもかなり優秀な値です。
RWRの分配は4.38%です。
これで、REITは私のポートフォリオの約4.4%を占めることになりました。
REITは、利回り商品であり、strictに米国債とのイールドの差を見ないといけません。この差=スプレッドをきちんと評価するのは大切なことです。リスクプレミアムとして妥当かどうかを考える根本材料なのですから。分配金利回りの4.38%は、米国長期債(10年国債)の金利2.0%との差は約2%台と、そこまでオイシイ juicy と言えるほどの大きな差ではありません。
できれば3%以上のスプレッドが欲しいのですが、少し利回り商品の比率を上げようと思っていたので、株価がまた落ちてきたところでしたので買い増ししました。
Let's build a large snowball! (大きな雪だるまつくろう!)
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ドローダウンと調整/修正の意味の違いを知りました
ドローダウン drawdown: 株価等が、ピークの値から底の値 peak-to-trough まで下がること。通常は、ピーク値からトラフ値までの低下の%で表す。
調整/修正 correction: 10%以上のドローダウンのこと。
これらを、ある英文レポートで知りました。
やっぱり、海外の情報は、日本の情報よりも色々勉強になるわ〜と思いました。
皆さんはご存知でしたか?知らなかったのは私だけ?
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今日からできる家計術〜其の五 住居費 2016/12/03
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米国債のナマ債券をたくさん扱っている大手証券会社の比較
updated [2017.1.7]
年末に、以下のような投稿をしていました。
>野村證券、大和証券、三菱UFJモルガン
>スタンレー証券で買えるナマ債券は、販
>売時に数パーセントの手数料が乗ってい
>ます。 20年もの以上は、特に、5%程度
>も乗っている場合があります。3つのサイ
>トで、同じ債券の販売価格が違うのは、
>このマージンの違いだろうと思います。な
>ので、債券を1往復売買しようとする場合
>は、この手数料は案外大きいのです。
最近はこの3つのサイトの比較をしなくなってしまったのですが、2年ほど前までは、債券の品揃えや価格を調査する目的で、よくこれらのサイトを見ていたものでした。
そのときの経験からですが、ぶっちゃけて言いますと
品揃えの多さ: 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が一番。
手数料の高さ: 売買スプレッドは野村證券が一番高い傾向にある。
私は、口座を開いて実際に売買実績のあるのは大和証券なのですが、以上の理由からは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券をオススメしたいと思っています。
ただし、最新の情報を手に入れる必要がありますし、時期等によって品揃えやスプレッドが変わってくる可能性もありますのでご注意を。
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高利回りを追い求める愚
高ければ高い程よい、と思って、非常に高い配当などを必要以上に需(もと)める人がいます。
例えば、投資元本100万円に対して、「毎月1万円のインカムが欲しい」といって、手数料の高い毎月分配型投資信託を買う人です。これは、「毎月1%のリターンが欲しい」と言っていることですから、ざっくり、年率12%のインカムを欲していることになります。
もし、この12%のリターンをキャピタルゲインで賄う場合。
年率12%のキャピタルゲインが出ることはザラにあるので、短期的には実現不可能ではありませんが、はたして、長期的にはずっと達成可能でしょうか?
否。
年率12%は、高すぎます。どこかで綻(ほころ)びが出てきます。なぜならば、実際のリターン期待値を上回ってしまうからです。
株式の長期リターンは、おしなべて、7%とも、9%とも、10%とも諸説ありますが、まず、この値を上回っている自体で間違っています。
投資信託ですと、毎年の信託報酬がとられていきますから、少なくともその分を引いて考えなくてはなりません。
そして、評価額は常に上下します。株価も、ファンドの評価額も、そう簡単にはコンスタントに上がり続けません。上がったと思ったら下がり、上がるかなと思ったらまた下がり、忘れた頃にやっとあがり始めること、など、枚挙に暇がありません。このようなボラティリティを示す上下動の最中で、定期的に1%ずつ抜き取っていったらどうなるでしょうか?
上がり続けているときはいざ知らず、下がっているときにお金を引き出していくと、マイナスの複利効果が効いてしまいます。
さらに、タイミングを図って売買を繰り返そうと思ったら、機会を逃したり、失敗したり、手数料がかかったりと、思うように収益が上がらない可能性が半分以上あります。手数料がかかる以上、マイナス・サム・ゲームだからです。
なので、毎月1%の分配が、キャピタルゲインでずっと賄われる可能性は、ほぼゼロでしょう。
もし、この12%のリターンをインカムゲインで賄う場合。
年率10%以上が安全に保証されるインカム源は、事実上ないに等しいです。
10%以上のインカムを定期的に出す資産といえば、中古不動産や、超高配当株、新興国債券や新興国株の一部、超高配当REITやMLP等です。しかし、これらの資産はリスクが高いことが多く、破綻や元本の大きな毀損を覚悟しなければなりません。決して盤石の投資対象とは思わないでしょう。10%以上のインカムが長期にわたって続く保証もどこにもありません。
また、毎月分配型投資信託から得られる分配金は、実際のインカムにとどまらず、元本を一部払い戻している (元本払戻金/特別分配金) ことが圧倒的に多く、実際に10%以上の実質インカムを得ていることはほとんどあり得ません。これは、本当のインカムではありません。ただの取崩しにすぎません。
中古不動産のインカムが安全だと思う人なら、ここに投資をするのがよいと思いますが、実物不動産投資は、基本的には老朽化によってコストを差し引いた実質のインカムは減っていくことが一般的です。さまざまなリスクがあり、私は万人には勧められません。
結論として、リーズナブルなインカムを出し続ける資産に投資し、その資産から実際に得られうる範囲のインカムで満足しないと、正しいインカムゲイン投資としては失格なのではないかと思います。
私は、キャピタルゲインを定期的に得ることの不確実さを考えて、売買を徒(いたずら)に繰り返すのではなく、できるだけ持ち続けて数%のインカムを追い索(もと)める投資でよい、と思っています。
Let's build a solid snowball!(しっかりした雪だるまつくろう!)
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2016年もありがとうございました。今年の財産告白 2016/12/31
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インカム300万円シリーズ〜以前の記事 [232] に対する玄米さんの質問と、その回答 (再掲) 2016/12/04
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今日からできる家計術~目次ページ
今日からできる家計術 目次
其の壱 (一) ~使途不明金をなくす
其の弐 (二) ~可処分所得を意識する
其の参 (三) ~出費の色分け、固定費:変動費:貯蓄投資率を出す
其の肆 (四)~まずは固定費から見直す
其の伍 (五)~住居費編
其の陸 (六) ~ローン金利編
其の漆 (七) ~倹約を意識する。変動費節約の心構えと財布の管理
其の捌 (八) ~クレジットカードを優先して使う
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今日からできる家計術〜その②〜可処分所得を意識する 2016/11/22
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今日からできる家計術〜節約術その①〜使途不明金をなくす 2016/11/21
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今日からできる家計術〜其の七〜倹約を意識する。変動費節約の心構えと財布の管理
updated [2017.1.8]
そもそも、節約は必要か?
人間、常に何かしら消費をしないと生きていけません。なので、生活費をゼロにすることは無理です。
本来的には、節約せずに収入を増やせれば、それで手取りから生活費を引いた額は増やせます。これは、金持ち父さんシリーズ作者であるロバート・キヨサキの「節約はするな」という言葉と符合します。
しかし!!
そう簡単に収入を増やせるものでもありませんよね。健全な家計管理のためにも、いつも家計を監視して、オプティマム(最適)な家計にするため、多くの家庭では、節約が必要となるケースが多いでしょう。
「お金がない」「もっと貯めたい」という欲求は、人間の欲の中でも上位に入る欲求不満と思います。
かのウォーレン・バフェットも、倹約によって財を成しています。
生活に多少の潤いは必要ですが、1円でも多く貯めて、投資に回す。この道を模索しましょう。 このためには、
(1) 大きな出費から順に減らす
(2) 優先順位をつける
この2つが肝要です。
特に変動費をどのように節約するか
固定費の多くは、家賃、ローン、保険等、多くは契約が必要なものです。その契約を見直すことが肝腎です。
では、変動費の削減には、何をすればよいでしょうか?
それは、突き詰めれば「生活習慣の変革」と「財布の管理」です。
私は、「すべての買い物、出費は、『高い』と考える」ことにしています。「そのコストに見合うかどうか」を意識するように心掛けています。
固定費の削減と比べ、変動費の削減には常にメンタルのコントロールが必要となってきますので、意外にも固定費よりもハードルが高いのです。
生活習慣の変革
無駄な出費を抑えるための「生活習慣の変革」としては、
(A) 出費をとりやめる
(B) 出費しようするとき、もっと安く済むのではないかと考える。その代替手段を考える。
(C) 出費を遅らせる
(D) 出費の回数を減らす
(E) 出費の原因になる外出等をやめる
等が考えられます。
これらを達成するためには、そもそも、生活そのものを変えるのが必要です。生活スタイルを見直すことが最も大切です。
私は、一昨年、ゴルフに誘われて少しだけやりかけましたが、かなり時間と出費がかさむのでやめました(笑)。
財布の管理法
「財布の管理法」としては、使える限度額を決めておくことが、まずは効果的かと思います。
(i) 毎月の変動費も、固定費のように考えて枠を決める、限度額を決める
(ii) 食費・日用品・衣料品・美容・健康・交際費・交通費など、過去の出費傾向を覚えておく。そして、それぞれの上限を決めておく
(iii) 一日あたりの出費枠にまで割り算して考える
まずは大雑把に考えて決め、その後、細かい出費に手を付けていくべきです。
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今日からできる家計術〜節約術その①〜使途不明金をなくす 2016/11/21
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今日からできる家計術〜其の八〜クレジットカードを優先して使う
クレジットカードを使うべきか?
家計の管理のための書籍を読んでいると、「クレジットカードは使うな」と言っている人をよく見かけます。
それは、クレジットカードで安易に買い物をすると、使い過ぎてしまう、という主張によります。
しかし、それはメンタルが弱い人の場合です。
私は、財布にはかなり余裕を持って現金を入れ、それでいてクレジットカードよく使用しています。
私は、すべて「現金で消費する」ことをまず考えています。ものの消費の決定に、現金もプリペイドカードもクレジットも関係ありません。すべて同じように帳簿につきますし、現金もクレジットも同じように考えて支出の有無を決定し、それでもってレジではクレジット払いをしているのです。
クレジットカードは、正しく使えば素晴らしいツールです。積極的に使ってよいでしょう。
クレジットカードの利点
クレジット払いの良いところは、
(1) ポイントがつく
ここにあることをよく主張する人がいます。もちろん、これにより、0.5%〜1%〜それ以上のポイント還元がつき、金銭的に得した気分になります。(実際には、割引の一環にしか過ぎません。)
さらに、
(2) まとまった請求書が家計簿がわりになる
これが、優れた効用の1つです。しかし、最も重要な利点をよく見逃しています:
(3) 支払いを先送りできる
これが、クレジット払いの最も重要な利点です。支払いが先延ばしできればできるほど、その分経済的には得なのです。その間、現金が確保でき、金利が得られ、投資にも時間をさけます。
今払う1万円と、来月払う1万円なら、今の方が損であり、来月の方が得です。金利のかからない借金なら、すればするほど得であり、支払いを後にできるなら、できるだけ後の方が得なのです。
クレジットカードの注意点
注意点があります。
(1) クレジットカードは、作れない人もいます。同じ人でも条件によって変わってきますので、作れる時に作っておくことが必要です。
(2) クレジット払いでポイントがつくことは有利な点ですが、そもそもクレジット払いができる店は「割高」である可能性があります。クレジット会社に払う手数料分がそもそも価格に転嫁されている可能性は常に考えないといけませんし、同じ商品が他の店や、インターネットで割安に買える可能性があります。
(3) クレジット請求書等についてくる広告、割引特典など、購買意欲をそそるありとあらゆる誘惑に打ち克(か)つ必要があります。
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昨年末から導き出された私の今後の投資目標
私は、証券投資額に比べて、課題な不動産投資を行なっています。2016年末に作製した財務諸表の状況から、さらに将来を見据えて果敢に行動していかなければなりません。
その行動とは、不動産投資をどうしていくかという事が最大の懸案事項で、私のファイナンシャル人生をほぼ決定してしまうほどのインパクトです。
不動産を含む資産全体の持っていき方は、
(1) 固定負債の割合を減らす。すなわち、レバレッジを減らす。新たな負債は増やさない。
(2) 固定負債の絶対額を、固定資産評価額よりも小さくする。さらに、固定資産評価額よりも純資産額を大きくする
これらを目指そうと思っています。
これを緩和するためにも、物件の売却も視野に入れています。
最終的には、
(3) 負債を限りなくゼロにする。
(4) 流動性資産を固定資産よりも大きくする。
のが夢です。
要するに、借金をすべて清算して、その倍額以上の資産を築く、ということですね。
夢というより、現実にしなければなりません。
間違っても、資産全体のレバレッジをずっと高く保つような投資はしたくないと思っています。
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今日からできる家計術〜其の九〜商品券、プリペイドカードを使おう
updated [2017.2.13]
商品券類、プリペイドカード
前回、クレジットカードの事について書きましたが、私は、プリペイドカードや商品券も、よく使っています。
具体的には、全国百貨店共通商品券、Quoカード、nanacoカード、図書カード、交通系のカードです。
では、これらをなぜ勧められるのでしょうか?
商品券類を使う理由
最大のポイントは、金券ショップで買うとお得である!ということです。
色んな金券類が、2〜4%程度の割引がつくことが多いです。私は、よく金券ショップに通っては、買い足しています。
色んなショップでポイントが付いたりすることがありますが、大抵、1%〜0.2%還元である事が多いです。そして、たくさんの店のポイントカードを熱心に貯め続け、交換できるほどまでに貯められる人は数少ないと思われます。しかも、これらのポイントは100円で1ポイントなら、199円までなら切り捨てされることが多く、効率が悪いです。
逆に、商品券類では、切り捨てはなく、使えば使っただけの割引効果が実感できます。
ジェフグルメカード等はおつりが出る
さらに、店にもよりますが、お釣りの出るものもあります。ここがさらにお得の所以です。
ジェルグルメカードを使う店によく行くのですが、これは500円券しかありませんが、お釣りが出ます。例えば吉野家で530円分食べて、1,000円分出し、470円のお釣りがもらえます。すると、その1,000円分で20円分のキャッシュバックを先に受けていたとすると、この場合、実質は4%近い割引を受けている計算となり、非常にお得ですね。
コンビニで使うなら断然Quoカード
しかし、例えば、コンビニで買うときQuoカードを利用することにします。
金券ショップでQuoカードを買うと、2%割引で売っていることが多いように思います。例えば、5,000円のQuoカードが4,900円で買えます。この時点で2%はすでに確定していますね♪
これを、コンビニに持っていき、150円の商品を買ったとしても、すでにQuoカードで2%のバックを受けているので、他のチャージ系プリペイドカードやクレジットカードのように、切り捨てになることはありません。さらに、Tポイントやポンタポイントをつけることもできます。すると、2%に加えて1%つき、合計で3%割引がうけられることになります。
クレジットカードを使って頑張って合計2%貯めるより、断然スマートですよね。
プリペイドカードの弱点
ただし、弱点があります。
それは、「プリペイド」という言葉にあるように、先払いしていることそのものが弱点です。これは、クレジット払いとは逆の関係にあります。
また、本当の現金が必要となったときに、もう一度金券ショップで換金しようとすると、非常に安くなってしまいます。
しかし、そのデメリットを上回るほどの、数%の割引効果があることを考慮し、計画的に使えるならばこれくらいのリスクは何ともないと考えてもよいのかもしれません。
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SBI証券の外国株貸株金利が下がった!?貸株のリスクを考える
私はSBI証券で外国株を保有しています。
貸株サービスも申し込んでいますが、その貸株金利の適用金利が、11月に比べて12月・1月ともかなり下がっています。
11月に比べて、大雑把に、5分の一くらいに下がっているようです。
私の1月に受け取った額は、0.01%(年率)でした。
思ったほど、信用取引を利用する人がいないのかもしれませんね。
これくらいの低さだと、あまりメリットがなく、デメリットの方が目立つかもしれません。
そのデメリットとは、証券会社の破綻リスクのことです。
貸株サービスを受けていない場合、もしも証券会社が破綻してしまっても証券は別に保管され、私がリスクを負うことはないのですが、もしも貸株サービスを受けている場合は、証券会社が破綻したら、私の預けている証券が返ってこなくなります。
ないよりはマシな制度ですが、期待リターンや配当、分配に比べて雀の涙の金利なら、やめた方がいいのかな?とも考えています。
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インカム投資とは言え、高配当・高金利を目指せばいいものではない。配当成長投資としてとるべき道
私は、このブログを始めて程なく、目標設定を「年間税抜きインカム300万円」に設定しました。
この目標は、金利や配当で税抜き3%もらえるとすると、元手1億円を目標にしているのとほぼ同義になります。
しかし、税抜き前のイールドで考えますと、単純計算で税込み約3.8%に相当します。
果たして、時価1億円に対して、おしなべて3.8%になるような資産構成を達成できるかというと、現実には少しあやしいのかとも思います。米国株の現在の平均配当は2%強だからです。
もちろん、配当が4%を超える銘柄として、AT&T (T)、ベライゾンコミュニケーションズ (VZ)などの通信株、サザン (SO)、デュークエナジー (DUK)などの公益株銘柄を買っていけば達成できるイールドではあるのですが、こんな高配当銘柄のみを買い進めていくと、ポートフォリオがかなり偏ってしまい、歪んだリスクを取ってしまいます。
配当が3%あたりをウロウロしている優良銘柄としては、Procter&Gamble (PG)、コカコーラ (KO)、エクソンモービル (XOM) など、いろいろありますから、このような銘柄が大暴落したときに購入すれば、単独で3.8%も目指せる水準ではありますよね。
盤石のポートフォリオを築いていこうと思うならなら、銘柄を多様に分散させて行くことを考えなければなりません。この考え方からは、株式については、目先の高配当ばかりを追いかけるのではなく、配当2%〜3%の間の企業もきちんと投資対象に入れ、長期での増配を狙っていくのが必要なのだろうと実感しています。
なぜなら、高配当銘柄ほど、たくさんのキャッシュを株主に還元しますから、必然的に高い成長率、高い増配率は狙いにくくなるからです。なので、たとえ今2%の配当でも、高い増配率を維持できそうな銘柄の方が結果的に将来有望かもしれません。幅広いセクターに分散し、全体的に「高配当」を目指す、というよりも、「全体的に高増配率」を目指す方が、将来のインカムを増やすポートフォリオづくりとしてはベターなのではないかと考えます。
投資対象としての◎✖️
◎
「高配当だが低成長」銘柄、「中配当で中成長」銘柄、「低配当だが高成長」銘柄
✖️
「高配当だが不安定、減配予測がちらつく」銘柄、
「低配当で低成長」銘柄
「無配当」銘柄
「配当あるがどう考えてもグロース株だろ」銘柄
このような考えを思い巡らせつつ、「高配当低成長」銘柄〜「低配当高成長」銘柄に分散させることを目論んでいます。結果的に、時価に対して税込み約3%程度のインカムを期待するポートフォリオを構築したいかな、と思っています。
時価に対して税抜きインカム2.4%となりますから、インカム300万円とすると、逆算で時価1億2500万円ですね♪
道は未だ険し。
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株式の期待成長率と増配率と株価上昇率は、すべて同率で成長しうる
株式投資と言えば、多くの人が、「株価の上昇」を目指しているイメージがあります。
しかし、私などの「配当成長投資家 Dividend Growth Investor」としては、株価の上昇を必ずしも狙っているのではなく、その企業の生み出し続けるフリーキャッシュフローのうちの一部を配当という現金(現金配当の場合)として受け取ることを主たる目的としています。
一旦買ったら、滅多なことでは売らない。バイ・アンド・ホールド。
このようなスタイルを貫いている人もいます。
このような人は、「証券」に投資しているのではなく、「企業」に投資していると考え、企業の成長を願っています。
企業が毎年利益を上げ続け、潤沢なフリーキャッシュフローも得つづけていくのなら、長期では、その成長率分、株主への還元も増やすのが、米国の優良企業の特徴です。結果、長期的には、配当についても同率で増やしてくれるだろうと期待できます。
市場も、その企業の「利益の成長率」を推し量ろうとします。そこで割引率もきまり、実際に利益が上がると、それを評価して株価も長期では上昇していくように形成されていくと考えられるのです。
たとえば配当率3%の優良株で、利益が10%成長すれば、配当も株価も10%ずつ成長すると考えるのが自然です。この結果、時価に対する配当は3%に維持されます。
10年間で成長を続けてもし利益2倍になって配当も2倍になったとすれば、株価も2倍になっている可能性が高いと考えていいと言えます。
逆に、順調に利益を上げ、配当も結果上昇しているのに、もしも株価だけが低迷しているなら、それは相対的に「割安」で、お買い得なのです。
配当成長投資家/バリュー投資家としては、上記の原則から外れる「お買い得」な銘柄を探し、あるいは「今は適正や割高な銘柄がお買い得になるのを待つ」のが、基本的な戦略となります。
Let's build a self-growing Snowball! (勝手に大きくなる雪だるまつくろう!)
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きわめて個人的な投資memo (米国株銘柄)
個人的な投資のメモです。
そういえば、このブログは、私の投資の備忘録も兼ねて始めたのでした。なので、皆さまに参考になるか否かはわかりませんが、単なる「メモ」として挙げておきたいと思います。
配当再投資なら、目をつぶってでも (株価を見ずに) 買い増ししたい銘柄
JNJ (Johnson & Johnson)
いつでも買いたいと思うのは、とりあえずこの1社のみです。でも、最初に買ったきり、買い増ししていません。
最近の株価の推移を見ていて、買い増ししたい銘柄
VFC (VF Corporation)
UL (Unilever)
バリュエーションさえ合えば買い増ししたい銘柄
MO (Altria Group) アルトリアグループ タバコ会社です。どんどん上がって、最初に買ったころのことを考えると、買い増せなくなりました。
KO (Coca Cola)
PG (Procter & Gamble)
MCD (McDonalds' Corporation)
DIS (Walt Disney)
XOM (ExxonMobile) エクソンモービルです。私のお気に入り英語サイトである Seeking Alphaでは、「多くの人がExxon Mobileと間にスペースを入れているという誤りを犯している」という指摘がありました。こんなことにもこだわるって、面白いですね。
最近の株価の推移を見ていて、新規に買いたい銘柄
ABT (Abbott Laboratories)
KMB (Kimberly Clark)
CVS (CVS Health Corporation)
NKE (Nike)
いつか、バリュエーションに納得できれば新規に買いたい銘柄
GIS (General Mills)
KHC (Kraft Heinz Company)
CL (Colgate Palmolive)
CLX (Clorox)
ADP (Automatic Data Processing)
BDX (Beckton, Dickeinson and Company)
PFE (Pheizer) ファイザー製薬です。かつては名だたる連続増配企業の一つでしたが、リーマンショックで減配の憂き目にあった会社その一。
GE (General Electrics) 言わずと知れたGEです。かつては名だたる連続増配企業の一つでしたが、リーマンショックで減配の憂き目にあった会社その二。
LMT (Lockheed Martin)
さて。
現在のポートフォリオ内容に比べて、まだまだ買い増し&新規買いしたい銘柄とその希望額を足しただけで、さらに現ポートフォリオの半分は資金量を増やさないといけないことになりました。
大変だぁ (笑)。
どちらにしても、私は「もっと分散したい」と思っています。「選択と集中」よりも。目指せ、50銘柄!
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私の2017年のドル買い戦略は心をくすぐるドルコスト平均法。そして、投資方針の改訂作業中です
私は、資金の円をドル転するのを、なんとなく、四半期ごとに振り分けていました。
しかし、その中である程度待っていても、イマイチでした。
次の買う機会が待ちきれないんだけれど、逆に放置していると、買うのを忘れてしまう。
そこで、今年は、より厳格に、毎月、ドルをドルコスト平均法を利用して買っていきたいと思っています。
とはいっても、ここで、かの有名ブロガー「水瀬ケンイチ」さんの提唱している、「ちょっと投資心をくすぐられるドルコスト平均法」を採用します!
すなわち、
(1) 一か月の範囲内で、いつでもいいので、ここだ!というドル円レートで買付する。
(2) もしも、月末まで待っても買えていない場合、月末の価格で強制的に買い付ける。
これならどうかな。「投資心をくすぐられる」ような気がします。
しかし、もうひとつ、問題が発生しています。
私は、メットライフ生命のドル建て終身保険に、年払いで入っているのです (月払いにすればよかったかな?)。これは、毎年、1月のこの時期頃の為替で円をドル転します。なので、この時期にドルを買ってしまうと、私の年間ドル買いレートは、どうしても1月のレートに偏ってしまうという事態が発生してしまうのです。
はて、どうしたものか。
(A) 終身保険のドル買い分は、無視。これでいいのかな?
少し悩み、考えたプランは以下のもの。
(B) 終身保険分のレートも将来的に重要になると思われる。そのため、これも平均ドル取得に換算するほうが無難。と、いうことは、ドルを買う量にもよるが、時期をずらすしかないのではないか。
終身保険の年払い額を2とすると、私の投資ポートフォリオに新たに拠出する額が年額でだいたい10。
全体で年に12を拠出するので、2÷12=6分の1。
1年12か月を6分の1倍すれば、2か月ごとに2ずつ拠出となるので、要するに1か月で1の拠出ということ。
よって、
1月に2を払い、2月は休み、3月から12月まで、1ずつ拠出すればよいということになりました。
果たして3月まで待てるかな?
そして、投資方針の改訂作業中 (次は第4版) です。一番のネックは、株式などの資産の買い付け方法の厳格化ですね。
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米国株式市場の将来に強気であっても、米国債を買うべき理由
株式投資に米国債を加える最大の理由
安全資産である米国債は、「償還されれば」元本がまるまる戻ってきます。
このため、事実上は元本毀損リスクを負わずに投資ができるというメリットがあります。生債券投資の場合のメリットです。
債券ファンドの場合では、やや戦略・扱いが変わるかもしれませんが、いずれにせよ株式投資と組み合わせたとしたら、バランスを保ちながら、トータルの元本の保全に役立つというメリットがあるのが最大の利点でしょう。株式投資との組み合わせに非常に適しています。
私は、この特性を活かし、株式100%のポートフォリオを組むよりは、暴落時等には換金ができて、追加投資の種銭にもできる債券という安全資産を組み入れることにしています。
その他の理由
これに加え、定期的な利払いがあります。ノーリスクでインカムがもらえ、元本は保証される。
リスクフリーの「フィクストインカム」という側面です。株式の配当とは異なったインカム源となるメリットも、見逃せません。
初心忘るべからず
投資開始時には、債券投資100%で行こうと考えていた、慎重姿勢。その初心を忘れないようにしたいと思います。
どんなに優良な企業だったとしても、すべてうまくいくはずがありませんし、市場の反応もさまざまです。個人個人に合ったリスクをとるようにしましょう!
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本日11,000ヒット!私の外国株ポートフォリオ比率を出しました。
今年の1月2日にめでたい10,000ヒットをつけまして、17日後に次の1,000ヒットとなりました。ペースが上がりまして、ひそかにほくそ笑んでいます(特に意味はないですが)。
私は、目下、投資方法を見つめ直し、より機械的な判断基準ができるように投資方針を練り直しているところです。
そこで、外国株ポートフォリオ内の比率を考えているところなのですが、現在の比率(時価による)を概算してみました。
生活必需品 33.0%
情報技術 11.9%
電気通信 11.0%
資本財 10.3%
金融 8.8%
エネルギー 8.3%
ヘルスケア 8.2%
一般消費財 5.7%
公益公共 1.3%
素材 1.3%
不動産(REIT)は算入せず。しかし、ヘルスケアとほぼ同じ額。
自分の保有株、意外な順位になりました。生活必需品系がこれくらいなのは当然ですが、ウォルマート(WMT)やターゲット(TGT)などの小売も入っていることに注意がいりますね。
各セクターのうち過去長期の記録で、トップの成績を挙げているのはヘルスケアセクターなんだそうです。その次が生活必需品系。
金融、資本財、電気通信よりも、エネルギーや一般消費財セクターの方が過去リターンが良いというデータが出ています。
ということで、ヘルスケアと一般消費財の保有割合がこの順位になっているのは不満です。これらの比率を上げたいなと思います。
何をどれくらいの比率にすべきなのかは人それぞれなのでしょうが、色々な角度からポートフォリオを眺めるのが戦略的に必要なのだろうと思います。
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VF corporation (VFC) を買い増ししました
VFCの現在の指標
配当貴族 Dividend Aristocrats のひとつである、VFCを買い増ししました。

Yahoo! Finance より過去5年間の株価推移。終値が51.85USD。青線がVFC、緑線がSDY (
去年から軟調な株価と、増配により、配当が3.2%と、3%を超えています。
さらに配当性向が47%といういい値に入っている。PERも17.13と、高くない。
これくらいの条件が揃っている銘柄はそうそう多くはありません。
こういう時に買わずしてどうする!ということで、買い増しいたしました。
前回記事はこちら。
★[216] VF Corp. (Ticker: VFC) を買いました [2016.10.10]
買い付け額
買い付け額は、約2雪玉。
去年10月の買い付け分と合わせて、約3雪玉分となりました。
VFCは一般消費財セクター Consumer Discretionaryに入ります。宣言どおり、少しこのセクターの比率が増えました。一般消費財セクター でほかに保有しているのは、Walt Disney (DIS) とMcDonalds (MCD) です。
私のポートフォリオについて一言。
私の外国株ポートフォリオ(REIT含む) は今、合計約91雪玉です (4雪玉くらいが含み益)。
このうちいちばん保有率の高い銘柄が、Procter & Gamble (PG) で約5雪玉です。その次がAT&T (T) の約4.5雪玉。
VFCと同程度の3雪玉分保有しているのは、このVFCのほか、Altria Group (MO), British American Tobacco (ADRとしてのTickerはBTI), Pepsico (PEP), Diageo (DEO) です。
年間配当額が、2雪玉を超えるようになりました。これが、倍々になっていくように頑張りたいです!
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米国優先株ETFを買い増ししました(PFF) 2016/12/24
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今更ですが、私のファンドを「雪だるまファンド」と命名しました!基準価格も公開します
私の投資ポートフォリオは、外国株、外国REIT、外債、外貨MMF、日本円より成っています。
2年以上前は、一時期、日本のREIT(J-REIT)、日本株が含まれていたこともありますが、現在は日本円建のリスク資産はありません。
足元では、外国株よりも日本株の方がまだ割安、と言われています。しかし、私としては、市場の将来性を考えて、日本はずし(日本円資産に投資しない)でよいかな、と今でも思っています。それよりも、魅力的な市場がそこにあるから。
投資を始めて丸5年弱、米国株投資を始めて2年と少しですが、このポートフォリオを「雪だるまファンド」と命名しました。
ファンド名 雪だるまファンド
開始日 2012年3月1日
開始額 約61雪玉
信託期間 無期限
償還日 設定なし
開始時基準価格 10,000円
2012年末基準価格 約11,000円
2013年末基準価格 約12,500円
2014年9月末基準価格(外国株開始時)約13,000円、100ドル、実現益 約18雪玉
2014年末基準価格 約
2015年末基準価格 約
2016年末
基準価格 約13,295円
ドル建て基準価格 約105.26ドル、
ポートフォリオ総額 約120雪玉、うち評価損益約3雪玉、実現益 約18+3雪玉=21雪玉
平均ドル買レート 110USD/JPY
円建て基準価格は、配当などの総実現益、再投資を含む。
ドル建て基準価格は、2014年9月の100ドルスタートが基準となる。スタート以降の配当などの総実現益を含む。
基準価格の計算法が若干間違っているかもしれません。また、再計算してみます。
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「雪玉」という投資の単位。

私は、米国株の買い付け額を、今のところ、ある数の倍数にしています。最初の頃は、少し外れた額にしていたこともあったのですが、だんだん、1回の買い付け額を一定額、またはその2倍、あるいはその3倍のいずれかにしてきています。
という経緯もあるのですが、少し悩んだ挙げ句、この投資単位を1雪玉と命名することにしました。
もちろん、少し端数は出てきますが、細かいところは目をつぶります。
1回の買い付け額は約2雪玉のことがいちばん多いです。
どこかで、過去のブログ記事も、この「雪玉」という単位を登場させているかもしれません。
変な表記始めたな〜と思われるかもしれませんが、どうぞお付き合いお願い申し上げます。
Let's enjoy and build a massive Snowball!(楽しみながらでっかい雪だるまつくろう!)
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ドルを毎"日"積み立てることにしました!
updated [2017.1.29]
ドルの積み立て方
毎月、何らかの形で積み立てようと考えた場合、
(1) 手動で積み立てる
(2) 積み立て登録しておく
いずれかの方法があります。マメな人は、手動でもぬかりなくできるかもしれません。しかし、私は元来自堕落な人間です。
水瀬ケンイチさんの提唱されている「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」を採用しようと思うと、
(1) 手動で積み立てる
になってしまいます。しかし、これで本当にいいのか?という疑問もあります。
そこで、住信SBIネット銀行では外貨が毎日積み立てが可能でしたので、(2) 毎日積み立て登録と組み合わせることにしました。
買い付けは「半分心をくすぐりながら半分は毎日積み立て」で
というわけで、
(1) ちょっと投資心をくすぐる手動積み立て→半額。
(2) 毎日積み立て→半額。
半々で行います。
気になる買付額。
気になる買付額ですが、月の積み立て額は合計およそ3雪玉でしょうか。現在、ポートフォリオ急遽拡充中で、このため、額を増やしています。 Let's build a stalwart Snowball! (頑強な雪だるまつくろう!)
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QCOM、IBMの決算での株価急変で、どう対応するか
私の保有している銘柄のうち、クアルコム(QCOM)の株価が急落しました。去年の秋に買っていて、せっかく含み益が乗っていたのに、含み損になってしまいました(笑)。取得時には約2雪玉を拠出しています。
一方、IBM(IBM)は、好決算によって株価が上昇しました。こちらは、2回に分けて合計4雪玉分買い、平均取得株価は約150USDでして、含み益になっています。
さて。どうするか。
結論からは、そのまま保有を続け、買い増しなど、今のところ手をつけないことにしました。
QCOMは買い増しをしたくなるところではあります。しかし、IT銘柄は今のところあまり増やしたくなく、ヘルスケアを増やしたいと思っているので、しても1雪玉くらいかな。
いまのところ静観です。
まだまだ投資額はヒヨッコでして、買い増しとなると、ウェイトの浮き沈みが大きくなるので、なかなか米国株投資家のさるお方のようにはいきません。ウェイト調節と題せるようになるには、資金量があと2〜3倍は欲しいものです。
また、現時点で何かの銘柄を売るのは、得策ではありません。私の投資は、短期売買目的ではなく、長期であり、長期での企業の成長を取り込むことです。
いみじくも「敗者のゲーム」著者のチャールズ・エリスが、投資信託の選択・保有は「投資信託との結婚」で、(数年以内ほどの)短期でいとも簡単に売買を繰り返すことに警鐘を鳴らしているがごとく、私は、企業と「結婚」し、長年連れ添うつもりで保有します。
それなりに良いと思える企業ならば、下手に細々(こまごま)とした調節をするのではなく(買い増しは良いですが)、じっと持ち続ける。
調整するとしたら、私にとっては、企業単位ではなく、セクター単位です。同じセクター内で、別の銘柄を追加する方が、リスク管理の面ではベターなのだろうと思っています。
そのような意味で、各セクターごとに銘柄をリストアップしておき、その中で「相対的に割安」となっている銘柄を増やすようにしながら、全体のポートフォリオを管理していこうと思っています。
Let's build a stalwart Snowball! (しっかりした雪だるまつくろう!)
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ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ) を買い増ししました

ついに、Johnson&Johnson(JNJ)を買い増ししました!念願でした(笑)。
2014年の投資開始時あたりに100USDあたりで約2雪玉分買っていました。
今回は、少しだけドローダウンした112.21USDでの2雪玉の買い付けを行いました。
平均買い付け価格は約106USDになります。
配当は年3.20USDで、配当率は2.85%とまずまずです。
配当性向は53%と、悪くはありません。
この時のPERが19.08とまずまず。
株価キャッシュフロー比率が19.01です。
PBRは4.24
EV/EBITDAは13.21です。
さてさて、私は、同じ銘柄を買い続けるよりは、別の銘柄に分散したい派です。
しかし、何をどのように分散するかなど、ここら辺は投資の方針を決めておくにはファジーな部分で、あらかじめ決定しておくのは至難の業なのではないかと思います。それでも、ある程度ははっきりさせておくのが投資戦略なのかなと思っています。
⛄ Let's build a big Snowball! (でっかい雪だるまつくろう!) ⛄
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カーディナルヘルス(CAH)を新規で買いました

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)に飽き足らず、個人的にヘルスケアセクターをもっともっと増やしたい時分です。
折しも、カーディナルヘルス(CAH)が軟調でして、今回、JNJと同時に新規に買ってしまいました!
Cardinal Healthは、医療系の卸売企業です。Dividend Aristocrats 配当貴族の一員として列している、成長やまぬ企業です。
72.73USDにて、2雪玉分買い付けいたしました。
配当は年1.80USDで、配当率は2.47%と高くはありません。
ただし、配当性向は37%で、増配余力はまだまだあります。
この時のPERが17.61とまずまず。
株価キャッシュフロー比率が8.0。
PBRは3.70
EV/EBITDAは9.21です。
そして、今気づきました。
cardinalを、ずっとcardiacと勘違いしていたのです。
Cardinal Healthなら、要(かなめ)となる(基本的)健康と訳すべきですが、
Cardiac Healthならば心臓の健康と訳してしまいます。
2015年には、Johnson&JohnsonのCordis部門を買収しています。
このCordisは、心臓という語根を持っています。これに引っ張られたのもあり、勘違いしていたのでした。
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何があっても、投資ポートフォリオを拡大していきます

投資、とりわけ長期投資では、最終的な期待収益率は過去平均の収益率に近い値に収斂(収束)していくといわれています。そのはずです。
過去50年の米国株平均収益率がもし年率10%なら、未来もこれに近い値が望めるだろう、ということです。
この値を大幅に超過する値、例えば年率20%を長期で目指そうと思った場合、それは平均からものすごくかけ離れた値ですので、正規分布に従うとすれば、達成できる確率はものすごく低い(おそらく100人に1人以下)ものと思います。
平均収益率よりも超過リターンを得たいと思っても、ほぼ無理でしょう。
ということは、投資に目標額があるならば、より期待収益率が高いと思われる投資対象を選ぶか、同等のリターンでもリスクの低い投資対象を選ぶことによりその実現性を担保する、というくらいのことしかできないかもしれません。
私は、米国株、特に生活必需品系を中心とした大型優良株投資は、この目的にかなうのではないか、と思って投資に臨んでいます。S&P500等、全体に投資するインデックス投資も組み合わせた方が良いかもしれません。
超過リターンを得るのが困難であるのならば、目標額を達成するためには、できるだけたくさんの資金を拠出する必要があります。それも、できるだけ早めの時期に大きく。
大胆な資産配分が必要で、私はさらに不動産用の資金も大量に(笑)確保しなければなりません。
2017年、ポートフォリオのさらなる拡充を狙います。そのため、どうにかこうにか、手持ちの生活防衛資金の割合を若干減らしまして、全体額をアップさせることにしました。不動産の評価額に比べ、まだまだ証券の保有割合は低い (7分の1くらいでしょうか) ので、現金から証券に移したとしても、少々のことでは全資産はビクともしないという見方もあります。
資金の移動により、毎月の拠出分を当分増額します。ただし、焦り過ぎないようにします。
この増額した分が、今月のジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)の買い増し、カーディナルヘルス(CAH)の新規買い付けに寄与しました。
増額した分の一部も、債券・キャッシュに回します。これは暴落用の資金になるという位置付けと、リスク資産を調子に乗って増やし過ぎないという戒めのためという意味合いもあります。
とりあえず、目安は平時は株式(REIT含む):債券・キャッシュ=75%:25%ないし70%:30%程度を保つように、全体額を増やしたいと思います。
当分はこの割合で行こうとは思っています。とはいえ、厳密なリバランスは必要ないような気がしています。
もし暴落し始めて株式が2〜3割減価した場合は、債券部分からスイッチで買い出動してバランスを取るのは容易ですが、もし株式が2〜3割以上増えた場合は、債券を追加投資で増やすのが追いつかないかもしれません。かといって、株式を売って実現益の税金を支払うとしたらモッタイナイです。なので、この場合は無理に売らずに静観しようと思っています。
売買回転率も極力少なくしようと思っています。
機関投資家にはできなくとも、個人投資家は自由度が高いですから、これも個人投資家の強みかもしれません。
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2014年9月~2016年12月までの配当・分配推移グラフ
↓クリックで拡大

配当落ち日ではなく、実際に振り込まれた日が含まれる月ごとの集計です。 私はSBI証券を利用しており、振り込み日は証券会社によってやや異なるようです。
ちなみに、いちばん初めの2014年9月は、優先株ETF (PFF) からの分配金でした。これが最初だったのです。もう忘れていました。そして、晴れある本当の最初の配当は、2014年10月のAltria Group (MO) でした。
表から読み取れること
大部分は米国株の四半期配当銘柄ですので、おおまかには、四半期ごとのサイクル状に増えていっています。
なので、特に山の高い3月-6月-9月-12月のところを見ていくのが一番推移が分かり易いのではないかと思います。
これを眺めると、ほぼ直線的に増えていっています。大体の追加投資ペースが一定ということですね。増配の影響はまだまだほとんどグラフには表れません。
配当・分配銘柄を月ごとにソートしてみると
銘柄ごとに、年によって振り込まれる日がややずれる銘柄もあるのですが、以下に月ごとの銘柄を挙げてみます。
1月-4月-7月-10月配当銘柄
Dow Chemical (DOW) GlaxoSmithKlein (GSK) HDV (米国配当株ETF) IYR (米国REIT) Medtronic (MDT) Altria Group (MO) Pepsico (PEP)
2月-5月-8月-11月配当銘柄
Abbvie (ABBV) Caterpillar (CAT) Procter & Gamble (PG) AT&T (T) VOD Verizon Communications (VZ)
3月-6月-9月-12月配当銘柄
Chevron (CVX) Emerson Electrics (EMR) Helmaric & Payne (HP) HSBC (HSBC) IBM (IBM) McDonalds (MCD) 3M (MMM) Microsoft (MSFT) Qualcomm (QCOM) Target (TGT) T. Rowe Price Group (TROW) Unilever (UL) V.F. Corporation (VFC) Wells Fargo (WFC) ExxonMobil (XOM) ZMLP (MLPのETF)
1月-4月-6月-9月配当銘柄
Walmart (WMT)
4月-7月-10月-12月配当銘柄
Coca Cola (KO)
4月-10月配当銘柄
Diageo (DEO)
5月-10月配当銘柄
British American Tobacco (BTI)
毎月分配銘柄
BND (米国債券ETF) PFF (優先株ETF)
配当再投資
いや~、3月-6月-9月-12月配当銘柄が多いですね。かなり、月により偏りがあります。
しかし、これでよいと思っています。時期が比較的近いことで、配当再投資がしやすくなるからです。今はまだ、四半期分の配当が
0.52雪玉くらい
なので、まだまだ再投資も難しい額です。しかし、そのうち増えてくれれば配当/分配金のみでの再投資もできるようになるかな~、楽しみ。それくらいのつもりで取り組んでいきます。
本当は、日本の証券会社にも早々にDRIPs (Dividend Reinvestment Plan) を導入してもらいたいものです。
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年金・確定拠出年金を考える 目次
updated [2017.2.4]
年金についての"ありがたい"公式
👉 山崎元氏の必要貯蓄額の公式を考察する
確定拠出年金シリーズ 目次

[220] 竹川美奈子著「~(略)年利15%でふやす資産運用術」の誤解
[224] 私が確定拠出年金にイマイチ踏み切れない・なかった理由
[242] 横山光昭氏の新刊「確定拠出年金で利回り20%」の本を5分で読みました
[245] 確定拠出年金の正確な理解(税金面)
[248] 個人型確定拠出年金のもうひとつの効用
[249] 確定拠出年金のみでは人生の資金計画は完結しない!?
[264] 個人型確定拠出年金(iDeCo)の勉強会を頼まれました。
Let's build a reliable Snowball! (頼れる雪だるまつくろう!)
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[107] パッシブインカムを生み出す [2016.03.03] 2016/03/03
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2015年→2016年投資結果による米国株増配率まとめ
2016年の増配率まとめ
配当・分配金推移のデータから、私の2016年会計年度 Fiscal Year の保有株の増配率をはじき出しました。
同じ2016年度といっても、企業により、会計年度は異なります。すべてをまとめて期間を一定にするのは困難です。
私が2015年途中、2016年途中で取得した株が多数ありますので、どのように集計しようか非常に悩んでいました。
ですが、ここでの集計方法のルールを決めました。
ルール1 年度内に取得した証券についても、それぞれの前年度配当と、今年度配当をすべて受け取ることを前提として集計する。特別配当は各証券ごとの増配率には換算しないが、合計では集計する。キャピタルゲイン・ロスは集計しない。
ルール2 米国株、ADR (米国預託証券)、ETFはそれぞれ別会計とし、総計も出す。
ルール3 それぞれのグループで、ドル建で前年度と今年度の増配率を単純比較する。
ルール4 ADRについては、ドルで受け取った配当合計を、年末時点での為替で換算した現地通貨建でも集計する。
ルール5 合計では、配当額による加重平均増配率を出す。この場合、税引き前ではなく、受け取った額 (税引き後、ADRの手数料引き後、NISA口座は有利な扱いとなる) の合計に基づく。
ルール6 単純平均増配率も集計する。
集計結果
総計 (米国株+ADR+ETF36銘柄) 2015年→2016年増配率
ドル建加重平均 1.819%
ドル建単純平均 3.872%
米国株+ADR 2015年→2016年増配率
ドル建加重平均 3.069%
ポンド・ユーロ建修正後 ?
米国株 2015年→2016年増配率
ドル建加重平均 4.492%
ドル建単純平均 5.715%
ADR2015年→2016年増配率
ドル建加重平均 ▲0.789%
ドル建単純平均 ▲0.122%
ポンド・ユーロ建修正後加重平均 ?
解説
いちばん重要なのは、総計ではなく、米国株およびADRのそれぞれです。
どれも、単純平均よりも加重平均の方が悪いデータとなっていますね。これは、配当が高い銘柄ほど増配率が低く、さらにそんな銘柄(AT&Tなど)を比較的多く保有している、という事実から説明できます。
米国株の中で、過去の実績よりも増配率の悪かった銘柄としては、Procter & Gamble (PG), Walwart (WMT), Emerson Electric (EMR) があります。特にPGは最大保有銘柄ですので、これが増配率の重しになっています。
2016年のデータの曲者は、ZMLPというMLPに投資するETFでして、2015年中に大きな元本毀損とともに減配に転じてしまいました。これが非常にデータの足を引っ張っています。
総評
総計ではETFが足を引っ張ってショボイ増配率になりましたが、米国株だけでみると4.492%と、思ったよりはよい値となりました!
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「アンド」ではなくジョンソン・「エンド」・ジョンソンでした
どうでもよい事です。
Johnson & Johnson (JNJ) という企業は有名ですが、このカタカナ表記は
「ジョンソン・アンド・ジョンソン」とおもっていました。
しかし、これは間違いでした。
「ジョンソン・エンド・ジョンソン」が正しいそうです。
正直、どうでもいいように思いますね。まあ、この企業とも「結婚する」つもりで保有しますので。尊重しましょう。以上。
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