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配当再投資は、いつするべきか?

[315]


配当再投資は、いつするべきか?



私は、主に米国株、英国株、そして一部を米国債に投資しています。

ここから受け取った配当や分配、金利は、紛れもない投資益です。私は、これを年々増やしていけるように頑張っているところです。


そのためには、新たな資金で買い付けることはもちろん、再投資していくことが非常に重要です。


再投資の観点からみて有利なツールとしては、

(1) 投資信託、特に分配の少ないものや無分配のもの
(2) 米国債のうち、ゼロクーポン債

この二つが挙げられます。これらは、分配金や金利を、自動で再投資してくれるという優れた機能を持っています。



リスクを極力少なくしたい方は、(2) のゼロクーポン債に投資することをお勧めいたします。



私は、投資信託としてはメインにはETFを多少組み入れることにし、金利を毎期はき出す米国債、配当を毎期生み出す米国株を保有しています。

これらは、いつ再投資したら良いでしょうか?


答えは、「可及的速やかに」です。配当をたくさん貯め続けていつかドカンと買うことにしていると、それを待っている間に、株価が上昇してしまって不利になることがあります。下落して有利になることもありますが、これを正確に当てられるわけがありません。

その時点のバリュエーションはどうあれ、無分配型の投資信託のように、出たインカムは可及的速やかに再投資するのがセオリーと思います。



私は、現在のポートフォリオで、各四半期に計約0.58雪玉のインカムが得られるほどになりました。
私は、できるだけタイムラグのないように、インカムが0.5雪玉貯まれば、すなわち、現状約3カ月弱ごとに、追加投資分とあわせて再投資することにしています。

この間隔が段々短くできるように頑張りましょう!




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投資方針の練り直しに苦しみ、そして考えた不動産用の新ファンド『雪だるま兄ファンド(仮)』

[316] 投資方針の練り直しに苦しみ、そして考えた不動産用の新ファンド『雪だるま兄ファンド(仮)』 [2017.2.2]



投資方針をじっくり練り直すのは案外難しいです。


私は、目下、基本投資方針の改訂作業中です。この中で、一番苦しんでいるところがあります。

それは、ずばり、「アロケーション」と「リバランス方針」です。

その他の取り決めは、もうほぼ決まっています。



アセットアロケーションを一定の値に固定してしまうと、どうしても都合が悪いのです。

それは、極めて個人的な事情なのですが、実物不動産にかかる将来債務に対する引当金(要するに、いつかは用立てるための資金)も、一部はポートフォリオに組み込もうとしていて、ある程度の額をざっくりと引き出す可能性があるためです。

不動産にかかわる引当金としては、基本的に債券の売却、あるいはキャッシュポジションのとり崩しにより用立てるつもりです。この時に、債券のアロケーションが減ってしまいます。この時、必然的に、株式の一部売却によるリバランスを行う必要がでてきます。

これが、株式を「できるだけ売りたくない」という希望と齟齬を来たしてしまいます。





ここまで書いてきて、頭の中に段々と別の道が具体像を描きはじめました。

それは、「実際にある程度の期限を切って『取り崩し』て使用するために用立てるための基金」は別ファンドにするべき、という考え方です。

超具体的には、実物不動産を売っぱらって整理するため『およそ300雪玉積み立て、部分解約していくファンド』、希望は10年以内。です。
うむ、今の『雪だるまファンド』は120雪玉くらいだから、その2.5倍はあるじゃねーかよ。ヲイ。



取り崩していく以上、解約時点である程度の資産の増減があるのは当然のことですが、そもそも大きく元本が毀損されてしまっていてはいけません。その点から、このファンドは基本的に債券で運用するファンドとするべきでしょう。

仮にこれを、『不動産早く整理したいファンド、愛称: 雪だるま兄ファンド(仮)』とします。


そして、このファンドが実際にもしある程度売却せずに済んだ暁(あかつき)には、その時にまた晴れて『雪だるまファンド』と統合すれば良いのです。


よし!これに沿って投資方針を練り上げればよいですね!




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12,000ヒット!CVSの「落ちるナイフ」を拾いました

75-25

[317] 12,000ヒット!CVSの「落ちるナイフ」を拾いました [2017.2.3]


2017年2月3日、12,000ヒット達成ありがとうございます。
前回の1月19日からわずか15日後の追加1,000となりました。

10,000ヒットからほぼ1ヶ月で2,000増えたことになり、大感謝しております。



さて、投資方針について、より大きな根本的な問題を含めて再考している昨今ですが、株式部分の投資については、

ウォーレンバフェットが、投資の判断基準について「(金利などの)市場の動向に関係なく」投資を行う。

そのようなことを言っていたことも考慮に入れ、NYダウが20,000付近をウロウロしている現在も「買える株なら買っていく」方針です。




そんなこんなで、昨晩、CVSヘルスの株価が数パーセント下落してきたところで、思わず買い付けてしまいました。


買い付け額はまたも2雪玉。

今年に入って、V. F. Corporation(VFC)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、カーディナルヘルス(CAH)と買ってまたこれですから、ちょっと買うペースが早いかもしれません。

しかし、山崎元氏が「買ってしまえるときには買ってしまえ」(納得できるバリュエーションの時のことと思われる)というアドバイスをされていたため、2017年上半期の枠内で、買いたかったらさっさと買ってしまうことにしました。くれぐれも決めたノルマの枠を超えないようにしながらも。


「あと数十年持ち続けてもいいかぁ〜」と思えるくらいの余裕です。


⛄️Let's build a big Snowball!(でかい雪だるまつくろう!)⛄️



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雪だるまファンド基本運用方針-改訂第4版-

[318]


基本運用方針-改訂第3版 はこちら
yukidama

雪だるまファンド基本運用方針-改訂第4版-

名称  雪だるまファンド (弟ファンド)

設定日  2012年3月1日
目標  年間税引後インカム300万円 (インフレ調整、投資開始2012年基準) あるいは3万ドルを得る資産形成を目指す。
目的1  生活費の補填 (特に老後)
目的2  インフレおよび円資産のヘッジ
信託期間  無期限
会計年度  1月初~12月末
  3か月単位を各四半期とする。

投資方法  主に外国株に投資する。少なくとも、再投資により2042年末までに目標達成が見込まれるまで、定期的なニューマネー拠出を継続し、インカムを雪だるま式に増やす。
明確な期間目標は設定しないが、高い目標年率の設定は危険であり、実現性を鑑みて当面は20~30年のスパンを念頭に置く。達成した後も、運用は一生続ける。


[1] リスク資産の定義

リスク資産の定義: 
  株全般、
  無リスク資産以外の通貨と債券、
  REIT、不動産、その他オルタナティブ

無リスク資産の定義: 
  米ドル (USD)、日本円 (JPY)、
  米国債日本国債、金 (Gold)

日本リスクのヘッジとしての側面を重視し、資産の大半を米ドルで保有していたとしても、過剰な為替リスクとは考えない。

すべての資産は、その時点や過去の時点での米国債長期債 (10年) の金利、日本国長期債 (10年) の金利と比較したうえで評価する。


[2] リスク許容度とコスト


安定的なインカムを得ることが目的であり、目先のキャピタルロスは許容する (後述の理由に相当しない限り売却しない)。

本来得られるべきインカムロスが起こるリスクについては、適宜監視し、その疑義が生じる場合、資産の組み替えを検討する。


コスト
低コストを意識する。


[3] ポートフォリオの構成

snowball bros_s
生活防衛資金(生活費1年分以上)、生命保険の解約返戻金、不動産資産を除外した資産を運用する。
株式・REITと少しのキャッシュポジションを雪だるまファンドのポートフォリオ資産とする。債券資産は、雪だるま兄ファンドに引き継ぐ。
ポートフォリオ資産内の大部分は主に米ドルと円で保有する。

投資対象の主軸は、継続的あるいは成長する収益が得られ、かつ比較的安定したインカムを生み出す資産とする。

債券:購入した場合、すべて雪だるま兄ファンドに移管する。
株式:後述。
REIT:日本を含め運用総額の10%までとする。実物不動産とは別勘定とする。
コモディティ:組み込まない。




株式ポートフォリオ:
長期保有に適する配当成長株/バリュー株を主眼とする。

普通株 
先進国株、特に米国・英国の大型株で、中でも長期的に見て1株利益と1株配当の持続的な成長が期待でき、歴史に裏付けられた優良企業。具体的には、株主還元策に積極的で、10年以上(25年以上)配当/増配を続ける株 [長期連続増配株

その他、上記以外の普通株 [バークシャーハサウェイ株 (BRK-B) を含む] でも企業利益の高成長が期待できる企業の株
連続増配株ETF (例:VIG、SDY)/ファンド、バリュー株ETF/ファンド、高配当戦略のETF/ファンド、 セクター別ETF/ファンド
世界の地域別ETF/ファンドなど。
経費のできるだけ少ないもの。

株式ポートフォリオ内の国別選定には、世界各国のGDP比、各国の経済・金融・財政事情と地政学リスクに着目する。
先進国株90%以上(うち日本10%以内)、新興国10%以内とする。個別銘柄はポートフォリオ資産のそれぞれ5%以内とするが、特例で10%まで認めることがある。


各年度での配当について、増配、配当再投資による増加、追加投資による配当、これらを含んだインカムゲインの増加を目指す。

ポートフォリオ資産の配分比率 (アセットアロケーション)
 : 株式+REIT 100% (一部、預り金等のキャッシュを含む)




雪だるま兄ファンドとの合計とアロケーション比については定期的にチェックするが、2つのファンド間のリバランスはしない。

雪だるま兄ファンドが解散する場合、その時点でリアロケーションについて見直す。


[4] アクティブ/パッシブ比率

必ずしも、ポートフォリオの基準価格は市場平均を必ずしも上回らなくてもよいと考える。
アクティブ/パッシブ比率は特に規定せず、100%~50%/50%~0%としてよいが、適度な分散投資を目指す。





[5] 買付けルール

基本的に、買って持ち続ける。
頻繁な売却はできるだけ避ける。

(1) 買い方、資金

株式加熱期にも、低迷期にも、淡々と四半期毎の枠組みで買い続ける。
買う資金は、新規拠出金、配当や分配金、兄ファンドからの金利を足した額。
新規拠出額は、兄ファンド拠出中は毎月約1雪玉とするが、その他の待機資金からの移行分がある場合は増額してよい。

暴落/株式低迷期と認定した場合には、兄ファンドからさらなる資金提供を受ける。



(2) バリュエーションによる買い
割安な普通株を買う。

各種ウォッチし、ランキングする。
ランキング対象項目:ROA、ROE、debt/equity ratio、PBR、trailing PER、forward PER、PEG ratio、過去PERとの乖離、市場平均PERとの乖離、配当利回り、payout ratio (配当性向)、EPS成長率、配当成長率、配当利回り+5年配当成長率 (Chowder rule)、増配年数、beta、52週最高値/最低値からの変動割合等。

ランキング上位の銘柄を新規/追加購入対象銘柄とする。
割安銘柄がないと思った場合は、ETFを買う。

(3) セクターポジション比率による相対的な買い条件

生活必需品系を40%以上とする。
セクター別の割合も一応参考にし、大まかなに意識するが厳密ではない。

(4) 暴落/株式低迷期での対応

暴落/株式低迷期と認定した場合には、兄ファンドからさらなる資金提供を受ける。


[6] 保有中、売却その他の規定

信用取引は原則行わない。

保有中:

長期でキャッシュフローを得られる銘柄を保有するため、評価額の変化に過度に一喜一憂しない。株価の上昇時、下落時とも、その変化の理由をよく確認する。

売却:

短期的な売却は原則目指さない。機械的な利食いライン、損切りラインとも、設定しない。

不必要なキャピタルゲインを実現させない (運用のパフォーマンス、税金による影響、再投資リスクを考慮せざるを得ない)。

売却を考慮してもよい状況:

A. 純利益やフリーキャッシュフロー等が原因で企業の配当政策や、企業の存続に疑義が生じるような場合。この場合、売却、銘柄入れ替え等を検討する。
B. 個別銘柄のポートフォリオ割合が5%から大きく逸脱する場合。ただし、場合によっては10%まで許容し、holdを貫く方が懸命かもしれない。
C. 非常に割高と考えられる場合。具体的には、PER40以上。
D. 不測の事態で資金が必要となった場合。
E. 損出しによる税金の還付と銘柄入れ替えを考慮する場合。ただし、不必要なマイナスリターンを実現させない。


[7] ポートフォリオ評価基準、再投資

(1) 配当率、Yield on Cost
暴落等でアセット全体が減価したとしても、金利や配当を再投資することによる総インカムゲイン絶対値の増加、およびYield on Costsの増加を評価尺度のひとつとする。

(2) 増配率、前期からのインカムの伸び率

(3) ポートフォリオ総額、トータルリターン。
ベンチマークはとりあえずETFのKXIと米国REIT指数の合成指数とする。


雪だるま兄ファンド間とのリバランスは原則必要ない。

再投資: 運用目的の達成までは、原則、前期までのインカム/キャピタルゲインは全額再投資する。



[8] 将来の展望、情報収集

長期的には世界の経済は成長し続けていくとの観測のもと、暴落しても冷静さを失わない。暴落時はむしろチャンスである。
長期では、利益・配当・株価はすべて同率で成長すると期待できる。
株価を追うのではなく、企業利益を精査するのが最も理に適っていると考える。

常に、経済その他の勉強を続け、過去および現時点での世界情勢の情報収集を行う。
自分で分析することを常とする。
他人の分析を見る場合、少なくとも3人以上の見解を調査することが望ましい。



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基本運用方針 (改訂第4版) 附則-雪だるま兄ファンド

[319]

基本運用方針 (改訂第4版) 附則
  ―雪だるま兄ファンド
snowball bros_s

名称 雪だるま兄ファンド

雪だるまファンド基本運用方針-改訂第4版-はこちら

以前の基本運用方針-改訂第3版-はこちら

設定日 2017年2月1日
信託期間 およそ2028年ごろまで
設定時資産 約80雪玉
新規積立額予定 10年で約360雪玉
最終目標 総計約300雪玉の部分解約
目的 当面の不動産引当金の一部の運用
解約 不動産引当金分は部分解約の可能性がある。それ以外は、目標達成まで基本的には解約しない。

[1] ポートフォリオの構成

生活防衛資金(生活費1年分以上)、生命保険の解約返戻金、新雪だるまファンド分を除外した資産。旧雪だるまファンドで運用している債券資産とキャッシュのほとんど受け継ぐ。

不動産に関する将来債務引当金(以下、不動産引当金)やその他の不動産運営資金を債券性資産で運用する。

債券ポートフォリオ: 

先進国債券  fixed incomeとして安定的な金利を期待する。

日本債券  日本国債(10年変動)、定期預金、MRFなどで運用する。

米国債券  純粋な米国債は無リスク資産であり、リスク資産と負の相関にあるが、他の債券インデックス/ETFは、必ずしも相関がない可能性を念頭に置く。

新興国債券
旧雪だるまファンドからの引き継ぎ。
円:ドル比率は約2:1とする。


[2] 売買

新規資金について、毎月、一定額を拠出し、一部をドル転する。積み立て額は、当面毎月約3雪玉とする。
雪だるま兄ファンド:雪だるまファンドの新規積み立て比は、当面3:1となるが、若干増減してもよい。

[3] その他

特約1
金利、分配金は、すべて雪だるまファンドに分配する。元本のみを運用する。

特約2
株式低迷期/暴落相場と認定した場合、一部の債券を売却し、雪だるまファンドに分配する。



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私が基本方針として2つのファンドに分けた理由。そして、現物不動産と現物株投資についての私見

[320] 私が基本方針として2つのファンドに分けた理由。そして、現物不動産と現物株投資についての私見 [2017.2.5]
updated [2017.2.7], [2017.2.11]

snowball bros_s


私が、メインの雪だるまファンドから、兄ファンドを分離した理由は、端的に言うと1つです。


「不動産を整理するための資金も運用するが、雪だるまファンドとの目的が異なるため。」


私の雪だるまファンドの目標と目的のためには、基本的には当面ずっと、株式の長期投資一本でよいためです。株式と少しのキャッシュ余力にしておけばよいし、変なリバランスも必要ないため、です。

もちろん、キャッシュポジションが非常に大きい場合は、「モッタイナイ」ので、買い出動するまではMMFや米国債などの無リスク資産にも置いておくのがセオリーです。私は、もともとはこの考え方で、債券ポジションも雪だるまファンドに組み入れていました。

雪だるまファンドは、当面はアロケーションの偏りを気にしてもしょうがないので、100%株式+REITにしておく予定です。


これに比べ、雪だるま兄ファンドは、これからあと約10年という期間を区切って資金を優先的に拠出します。この資金で不動産を整理してゆきます。散々検討した結果ですが、「流動性資産を大幅に超えるような現物不動産をあと30年も50年も保有し続ける」のはあらゆる面でイヤだ(仮に負債をすべて返済できたとしても)と思い、大部分は整理したいと思います。

具体的には、多めに考えて約300雪玉分の損切りとなります(非常にざっくりです)。今すぐにはできないため、10年スパンくらいを考えていますが、さすがにこれも株式で運用するのは私のリスク許容度をオーバーしてしまいますので、債券クラスでの運用となります。


結果的に債券クラスでの運用になったわけですが、この資金は、不動産の整理のために大部分ははかなくも不動産関連会社に吸い取られていく運命にあります。

このための資金管理と、雪だるまファンドの資金管理を遂行するためには、やはりきちん並行して取り決めをするべきと考え到り、ファンドとしてセパレートすることにしました。



そして、少しだけ投資ゴコロをくすぐるため、
(1) 兄が得た金利分くらいだけは、株式へと再投資したい→ならば、弟くんへ移管だ!
(2) 株式の本当の暴落・低迷期には、兄ファンドから弟ファンドへ資金提供してもよい!
という特約を付けました。




負債のない方々にとってはこの行為自体はあまりご参考にならないかもと思いますが、日本人が「長期」でインカムゲインを育てる投資としては、

A. 不動産でレバレッジを効かせ、他人の資本を利用して多額の金利を払いながら返済を続けて「やっと返済が終わってからの」インカム源をもち続ける(どんどん劣化していき、家賃も時価も下がり続ける)

よりも、


B. 現物株投資で優良企業に投資しながら(分散もして)配当再投資、増配に助けられながらインカム源を形成していく

ほうが、


期待リターンも高いし、増配も続けるし、時価も長期では上がる可能性が大きいということを声を大にして言いたいと思います。



もちろん、何もリスクをとりたくない人は

C. 国債のみに投資するのがベストです。


とは言え、インカムゲイン軸とした投資では、優良株も若干ミックスするのが吉と思います。


Let's build an original and ingenius Snowball! (オリジナルの賢い雪だるまつくろう!)
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私が確信を持つ、リスクの低い不動産投資の仕方

[321] 私が確信を持つ、リスクの低い不動産投資の仕方 [2017.2.6]
updated [2017.2.13]



不動産投資で節税しようという人がいます。


この戦略は、根本的に良くありません。

節税できる、ということは、そもそも不動産収入よりも経費(支出)が多い(不動産所得がマイナス)ために、帳簿上「損している」状態にあります。この場合、他の所得と損益通算ができるため、「不動産投資で節税する」と言う戦略がまかり通っています。

この経費として、有名なものが「ローン金利」と「減価償却費」です。

(1) 金利を払うと、それだけ収益が落ちます。

(2) また、金利を払っているということは、負債があり、その元本を返し続けていることになります。すると、これも見かけのキャッシュフローが削がれる要因となります。


以上の2点、この2つが大きいだけで、本来得られるキャッシュフローがあまり出ないことになります。場合によってはマイナスのキャッシュフローです。


とすると、不動産「インカムゲイン」投資をしたいなら、できるだけ借金をせずにキャッシュで買わないと、その果実は得にくいのです。


ちゃんとプラスの不動産所得を得て、それに見合った所得税と住民税を払うのがこの本来の不動産投資です。


要するに、現物でREITを買うのと基本的に同じ行為と言えます(ただし、REITもレバレッジがかかっていることは目をつぶります)。しかし、J-REITと比べて、流動性リスク、空室リスク、家賃下落リスクが非常に強く、金利上昇リスクについても若干異なります。


以上より、私は、空室リスクなどのリスクを大きく考慮して、個別不動産のネット利回り(経費差引後)を、日本国債金利+不動産投資のリスクプレミアム=税引後9%、税込み12%くらいは要求したいと思います。

グロス利回りでは15%ないとこれくらいは達成できないかもしれませんね。個別不動産は、とんでもなく信託報酬の高い毎月分配型投資信託のようなものです。しかし、こんな利回りを達成しようとしたら、かなりの築古で立地の比較的悪い場所を選ばないといけないでしょう。


そういう訳で、利回りが低くても、維持費(信託報酬)の安いJ-REITなどを私はお勧めします

そう、本来の不動産投資の仕方(インカム投資)の正解は、個別不動産ではなく、REITです。



そして、このブログの趣旨の1つでもある連続増配株は、増配の結果、時間をかければ買値に対する利回り(Yield on Cost)が10%超えも十分に狙えますので、REITよりも期待リターンは高いのではないかと常々思っています。



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榊原正幸氏の新刊『大学教授が科学的に考えた人生後半のマネー戦略 老後資金(以下略)』を読みました。そして純資産を1億円へ…

[322] 榊原正幸氏の新刊『大学教授が科学的に考えた人生後半のマネー戦略 老後資金、55歳までに準備を始めれば間に合います』を読みました。そして純資産を1億円へするためのシミュレーション [2017.2.6]
updated [2017.2.13]




青山学院大の教授、榊原正幸氏の新刊『大学教授が科学的に考えた人生後半のマネー戦略 老後資金、55歳までに準備を始めれば間に合います』が出ていましたので読みました。

榊原教授の旧作も読んだのですが、こちらのほうがより親切な内容に仕上がっていると思います。


さて、この本の一番の売りは株式投資の方法論です。
これにより年率10%を目指すそうです。

なるほど、と思わせる内容で、実践してみてもよいかな、とも思いますが、投資対象が日本株に絞られています。
ここではそれ以上の感想は省略します。


本の締めくくりに、投資結果による資産額の目標が挙げられていました。

引退後の時点で、
自宅 2,000万円
金地金 3,000万円
日本株 6,000万円
株式から税引後180万円のインカム
不動産 6,000万円
不動産から税引後240万円のインカム
インカム計=年420万円+さらにサイドビジネス分
時価、計1億7,000万円を目指そう!ということです。
なお、現金は繰上げ返済で使い果たしてないものとされています。


なお、本中では、不動産については、「大して儲からない。」不動産はすべてキャッシュでの投資をしようということで、非常に良心的な内容と思います。




私は、総額1億7,000万円ならこう読み替えます。

自宅 2,000万円
株式 7,500万円
債券 6,000万円
REIT 1,500万円
1億7,000万円中、1億5,000万円分から税引後360万円分(3%×8割=2.4%分)のインカムを得ます。
サイドビジネスはしなくても、これで十分でしょう。

インカムの利回りはやや下げ、すべて3%としました。



さて。これをどう実現するかですが:自宅 2,000万円はなんとか到達できるでしょう。

問題は残りの1億5,000万円です。


シミュレーション

自宅を除いた1億5,000万円の資産を、30年間、年率10%複利で積立てて運用で資産形成できるとした場合、毎年たったの83万円弱(毎月7万円弱)を積み立てれば達成できます。



しかし、さすがにこれは虫が良すぎるかもしれません。


そこで、私が目安にしている、もう少し保守的な値の6%を用います。

株式に年間180万円(毎月15万円)を30年積立、6%運用しますと、30年後に約1億5,084万円になります。




これを適宜振り分けていって以上のような資産配分にするのが比較的現実的かもしれません。


もしも現金で積み立てると、年間500万円を30年積立という無理難題となります。

年率3%の債券投資だと、30年間で毎年306万円(毎月26万円)積立という、これもまた苦しい感じになります。

しかし、月に15万円の積立て30年間で1億5,000万円は魅力的ではありませんか?


もちろん、その3分の2の、月に10万円、30年間積立で1億円ポッキリでも十分かもしれません。




いずれにせよ、個人の資産の最終形は、かなり個性が出てくるのではないかと思いますが、時間をかけた複利運用で億を超えてくることはそんなに突飛な話ではない、ということを心に秘めておきましょう!




⛄️ Let's build a colossal Snowball! (巨人のような雪だるまつくろう!)⛄️
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バリュー株投資家にとって、企業分析は超大事。でも、それをブログにまとめるのは二番煎じに過ぎず。ネタは?

バリュー株投資家にとって、企業分析は超大事。でも、ブログに書くのはぶっちゃけしんどいです


私は、まだバリュー投資家としてはヒヨッコです。

まがりなりにも情報を毎日のようにインターネットで収集しています。


投資ブロガーとしてもまだまだヒヨッコです。

たまには、少しは、企業の数字を挙げていることもあります。

しかし、自分にとって必要な情報を、きれいにまとめてまたブログにアップするのは、かなりしんどい作業となります。



たくさんの素晴らしい記事を書いてくださる先人たちがいて、それを利用させていただく。

素晴らしい。



自分がまとめようと思ってもたかがしれています。英語のサイトを読めたとしても。

日本語のサイトも、英語のサイトも読みます。とにかく大量に読みます。

本屋に行っても、とにかく手当たり次第に本を物色します。




そして何か、心に引っかかってきたアイデア、投資対象。

これを、少しevernoteに記録し、大事にあたためておく。

そして、私のオリジナルの解釈と合わせれば、記事にできるかもしれない。



実は、お気づきかもしれませんが、最近、不動産の戦略(主に整理)を練っていくにつれ、『億』という世界をどうしても意識せざるを得ないのです。まだまだ遠い世界ではありますが。それで、『億』という単位に滅法弱くなってきております(笑)!!

なかなか不動産の整理に関する思考過程をお見せすることができませんが、それも記事にしていくと、『不動産整理ブログ』に変わって行ってしまうかもしれません(笑)


とりあえず、それはソコソコに差し置いて、このブログでは「債券と株式」を中心とした記事を書いて行こうと思います。



とは言え、毎日トレードする訳ではありませんので、漠然としたネタものも、記事にしていくかもしれません。

そんなものでも気晴らしに見にきてくださって、当ブログをご愛顧いただければそれだけで至極恐悦です。



Let's build a big Snowball! (でっかい雪だるまつくろう!)
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一日一冊、一日一記事、一日一運動

一日一冊、一日一記事、一日一運動




私の今年の目標です。


一日一冊、新書でも何でも良いので、本を手に取る。一冊を全て読み切るのは難しいこともあるので、とりあえず、一部分でもよいので読む。欲しいと思った本は、潔く買う。あるいは、家の本を、一日一冊復習する。


雑誌かインターネット上の英語記事を、少なくともひとつ読む。(これは一記事と言わずもっと読んでいますが)


インターネット上のドイツ語記事を、少なくともひとつ読む。


evernoteに保存した厳選記事を、一日一記事復習する。


毎日、新たな情報を入れつつ、復習する。このサイクルを回して行こうと思います


そして、このブログを、一日一記事書く。あるいは、一記事更新する


おまけ

毎日、軽くてもよいので運動かストレッチをする。





Let's build a hearty Snowball and stay healthy! (心豊かな雪だるまつくろう、そして健康な身体づくりも!)
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含み益で憂い、含み損で微笑むべき

含み益で憂い、含み損で微笑むべき
updated [2017.2.10]




参考過去記事 [82]


私の株式ポートフォリオ(新雪だるまファンド分)では、含み益の出ている銘柄では過去最高の含み益額を示していますが、含み損の銘柄もまだ結構あります。

雪だるまファンド分では、ドル建ではトータルでは約4.47%の含み益になっており、配当再投資を含めると約2年半で約8%のドル建トータル含み益と言えるでしょうか。年率3.1%くらいですね。



ポンド建の英国銘柄も入っている影響もありますが、S&P500に劣後しています。大したことはないですね。配当成長投資家としては、株価は低迷する方が好都合です。


ドルの平均取得為替は約110円あたりであり、為替によるこの計算への影響は今の所あまりありません。



配当成長投資家 Dividend Growth Investorとしては、含み益は敵です。

プラスになっていると、より気が大きくなって、もっともっと投資したくなります。しかし、高値掴みだと、期待リターンが下がってしまいます。

私が米国株を始める前、アベノミクスが始動してすぐの頃、ノーロード投信を半年くらいショボい額で積み立てていたのですが、含み益に耐えられず徐々に売却、すべてポジションを解消してしまいました。



一方、含み損になっていると、安心して積み立てられます。より高い配当やPERで、期待リターンが高まります。


投資信託の積み立て投資は「上がっても嬉しい、下がっても嬉しい」と考えるのが良いそうですが、

米国株投資を始めて暫くして、「上がったらあんまり嬉しくない、マイルドに下がったらそこそこ嬉しい、バーゲンセールになったら非常に嬉しい」くらいの気分になってきています。


個人的には、バーゲンセールの時に買える余力をちゃんと残しつつも、機会損失もあると思いますので、淡々と四半期ごとに買っていこうと思います。
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今日からできる家計術ー貯金箱はいらない。証券口座へ。

私は、実は昨日まで、500円玉貯金をしていました。

かなり貯め込んでいて、なんと、200枚を超えていました。10万円以上、ということですね。


しかし、今日、これをやめました。

銀行に行って、預金してきました。雀の涙の金利しかつかず、10万円の普通預金では、年間でジュースを買えるほどの金利すらつきません。


しかし、これを配当投資に変えるとどうでしょう。

年間3%の配当とすると、税引後で約2.4%です。10万円あたり約2,400円です。これは大きい。


ずっと箪笥預金のままだと、インフレが進行すると、価値が逓減してゆきます。



現預金は、最低限でよいのです。

無駄に現金で置いておくことの愚かしさを知らないといけません。



節約は必要なことですが、貯金箱や銀行口座からすぐに出して、証券口座へ入れましょう。

キャッシュレス化する社会ですから、貯金箱は捨ててしまっても良いでしょう!


何らかの証券や、ゴールドなどの実物資産に投資していって、価値が増減するけれどインカムを生み出すか、将来的に価値を高めていく可能性が高い資産を少しでも増やしましょう!
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米国株投資に役立つホームページ

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配当投資のつもりで買った株が騰がってしまい、売りたい人へ

配当投資のつもりで買った株が騰がってしまい、売りたい人へ



私が米国株の個別株投資に踏み切ったときは、最初から配当投資のつもりで買い進めてきました。それで、大部分は売らずにきました。ごく一部、Abbvie (ABBV) 、Questar (STR) とiSharesのETFであるHDVを一部売却した以外には、持ち続けています。運良く、ポートフォリオ全体では今のところプラスですが、内心はもっと値下がりしてほしいと思っています。


トータルリターンを得ればいい、という観点で投資をする人などは、含み益が乗ってきた場合、それを売りたくなる衝動に駆られることでしょう。


私が証券投資に踏み切った2012年には各年限の米国債を買い込んでいたのですが、このときの私がまさにこの状況でした。残存年限が20年以上の米国債ゼロクーポン債は、大きく債券価格が上がりました。そこで、私は耐えきれずに何度も売り買いしてしまったのです。

このときの教訓は以下のものでした:

「短期で売っても、結局、再投資できない。」

満足する価格に下落してくる可能性はまったく読めず、結局はずっと持ち続けていた方が良かったのに、と思われる場面がかなりあったのです。私が行っていた米国債投資は、インカムゲイン目的だったのに、すっかり、『債券売買トレード』に様変わりしていたのです。

愚かな行為でした。



それは、株式にもまったく同じく当てはまります。

投資を続けようと思う限り、再投資リスクを充分に考慮しないといけないのです。



配当のために投資したのに、たったの数週間、数カ月で売ってしまうようなことを考えるのは、その投資の目的を違えることになります。

スキャルピング、スイングトレードで常にキャピタルゲインを追い求める方針と、じっと持ち続けて配当をもらい続ける行動は、本来的にはまったく異なる行動です。


スイングトレードをするとしても、次に別の銘柄に上手く乗り換えて、さらに売却益をどんどん積み重ねられる、成功する保証はどこにもありません。タイミングがいつも上手く合う保証はなく、


どうしても「考えを変えた、やっぱり売りたい」と思うような場面が年に何度もあるような人は、配当投資には向いていないのかもしれません。



配当投資家としては、本当にそれでよいのか、あと少なくとも5回は考え直して、もう二度とその銘柄が買えなくなってもよい、と思えるくらいになって初めて売却しましょう。




Think twice, thrice, or even more times to sell your dividend stocks and build an indomitable Snowball!
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今日は有給休暇です。こういう日には証券会社で情報収集。

今日は有給休暇です



今日は、有給休暇をとって、優雅に休んでおります。家にお持ち帰りで懸念だった大仕事が土日でやっと一段落しまして、肩の荷がふっと降りました。

今年度は、去年度の有給休暇を消化しているところなのですが、なかなか使い切ることができません。まとまった休みが取りづらい仕事柄で、たまに、月曜や金曜などに全休、半休、時間休をとっています。

なお、明日出て行ったときには、いつもよりも沢山の仕事(2日分)が山積みとなっており、いつもの2倍頑張らなければならなりません。そこら辺はメリハリかな(笑)。



有給休暇はありがたい制度なのですが、利用するか、利用せずに流れてしまうかのいずれしかないものです。本来は「権利」であるだけで、金銭的には関係のないものなのですが、感覚的には、「相対的に少ない労働力で同じ給料がいただける」制度と考える人が多いようです。

なので、金銭的にも積極的に利用した方がお得と言えばお得です。




さて。

私は、こういう日には、銀行を回ったり証券会社を回ったりします。

今日は、銀行に行ったあと、野村證券と大和証券へ行って、情報を収集してきました。


野村證券では、毎月の投資環境レポートをもらうくらいです。

私は大和ネクスト銀行という銀行を利用しており、大和証券でこのATMを利用する(セブン銀行のATMでも使えます)ついでに、ダイワ投資情報ウィークリーなどを貰ってきます。


これらが、なかなかバカにできず、割と好きなのです。私は、元来、デジタル情報以上に紙が好きなのだ、と再認識しました。

今週の注目イベントなど、ネットでチェックし忘れている項目などもあり、今週の日米株式ストラテジー、今週のテクニカルポイント、今週の為替ストラテジー、内外マーケットサマリーなど、それなりに読み応えがありました。

さらに今日は、大和ネクスト銀行の中間期ディスクロージャー誌ももらってきました。ここ2年間は、利用している銀行のディスクロージャー誌を貰うのが趣味になってきました。なかなか読みこなす力はついていないのですが、とりあえず眺めるだけでも。




そして、ダイワのパソコンコーナーでチョコチョコと作業をしていたところ、あるお客さんが、保有しているあるグローバルファンドを売りたいんだーと言って来訪し、大和の担当者が応対していました。

担当者
『2月10日からのトランプ大統領と安倍首相の会談で、目立った対日円安批判が出なかったことから、大方の市場のアナリスト予想でも、今年は年末にかけてもう少し円安になるかもしれません。120円、125円、もっと行くかも。このファンドは為替の影響が一番大きいですから、売るのはもう少し待ってからの方がいいですよ』

対応としては悪くないとは思いました。しかしどうでしょうね。予想するだけなら自由ですので。マーケットの予測によって投資判断を変えるべきか否かは微妙なところでしょうね。

どうしても必要な資金ならスパッと売らなければなりません。しかし、何となく、「定期預金にする」って聞こえたような気がしました。

それならば、私ならば、様子を見ながら少しずつ「ドルコスト平均法」で売って行くくらいでしょうか。


と思いながら、やはり、投資方針も人に頼るのでなく、結局は自分で決めるしかない、だから、できる限り沢山の情報と、それを見極める能力を持たないといけないな〜といつもながらに思いました。

その方針も、たまに再確認しなければいけませんね。なので、私はこのブログをよく復習しています。



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山崎元氏の「リスク資産への投資額」を整理し、「リスク資産の取り崩し」というリスクを考察しました

[330] 山崎元氏の「リスク資産への投資額」を整理し、「リスク資産の取り崩し」というリスクを考察しました [2017.2.13]
updated [2017.2.21]



私が尊敬する人の1人が、経済評論家の山崎元氏です。最近も、ぶれることなく色んなところで単純明快な解説をされており、安定感を感じています。



山崎氏は、投資(特にリスク資産への投資)に対する許容度を、基本的に『額』で決定することを提唱されています。

額ということは、それは他の無リスク資産との比率ではないということです。絶対値ではかる、ということです。


もっと具体的には、損してもいい絶対額ではかるということです。


山崎元氏によると、リスク資産への投資額は「最悪の場合、1年後に3分の1損するかもしれないが、同じくらいの確率で最高4割くらい儲かって、平均は5%くらいの利回りのものにいくら投資するか」という質問にしたがって自問して決めろ、とのことです。


この損失額等では、『360万円』を1単位として評価する方法を勧められています。360は、65歳から95歳までのリタイア後の期間を想定した場合の「月数」とのことです。

360万円資産が増えると、老後に、毎月1万円の貯金の取り崩し可能額が増えるが、360万円減ると、毎月1万円の取り崩し可能額が減る、という考え方をするのだそうです。


具体的に読み替えますと:
引退時に投資で時価1,080万円 (360万円×3) を保有している場合、そこから1年で最大360万円損する可能性があり、この減少により資産評価額が720万円に下がってしまいます。もし1,080万円の時に売り払っていれば毎月の取り崩しが約3万円だったのが、毎月2万円に減りますよ、という示唆ですよね。




この360万円-1万円の法則は、「リスク資産の保有を続けた結果」、元本を取り崩さないといけない時に覚悟しないといけない増減と読み替えて良さそうです。

すなわち、老後、積み立てを終了した後の取り崩しフェーズでは、毎年の評価額の変化によって取り崩し額を変化させないといけません。この覚悟を決めよ!ということになってしまいますね




この取り崩し額の調整は、口で言うよりも困難なのではないかと思います。個人的には、この元本を取り崩さずにインカムを得ることのできるように資産組み替えを図る方が、総合的には楽で、リスクも少なくなるのではないかと思います。


もし、1,080万円の時に全てリスク資産を売り払い、同額で税抜年率3%の米国債(無リスク資産)を買うとすると、毎年32.4万円(月に2.7万円)の金利がインカムとして手に入ります。すなわち、上記のような取り崩しをせずに、インカムを得続けることができます。加えて、無リスク資産であり、元本はいずれ償還されますので、元本の毀損を考える必要がありません。




まとめ



老後などの取り崩しフェーズでは、

(1) 資産形成フェーズと同様、リスク資産として保有しつつ取り崩していく

(2) 無リスク資産として組み替えてインカムを得続ける


この、(1) だけでなく、(2) の視点が如何に重要かということを考えて投資に臨みましょう!場合によっては、最初から無リスク資産のみで運用していく方がリスクリターン比で優れている可能性もあります。


私などが行っている配当成長投資は、基本的には (1) の一種と考えられ、そのうちの一部を配当として取り崩している特殊形にあたりますが、根底には、バフェットのような擬似債券の考え方が入っており、インカムに重点を置いている点、(2) に近い点がユニークです。

ただ、アメリカ人や日本人ブロガーではシーゲル流配当再投資/成長投資「インデックスに勝てる」と思っている人もいますが、そんな高望みはするべきではないと思います。


⛄️ Let's build an ever-growing Snowball!(永遠に大きくなりつづける雪だるまつくろう!)⛄️





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NISAとiDecoの読み方にもの申す!

[331]




昨日、2月13日はニーサの日だったのだそうです。


NISA(少額投資非課税制度)は、普通に「英語」読みすると、「ナイサ」と読むはずの単語です。
それを、勝手に「ニーサ」と読ませているのは、個人的には「何語で読ませているのかわかりません。」

日本語としても、普通に読めば「ニサ」になります。ドイツ語で読めば「ニザ」か「ニーザ」となるでしょう。

常識から外れた読み方をつけるのは、やめていただきたい。もう、「ニーサ」が定着してしまうじゃないですか。

そして、「少額」も微妙なネーミングでした。



それから、iDeco(個人型確定拠出年金)。

これも、普通に「アイデコ」か〜と、普通に読みました。
大文字の前に語頭の小文字iをつける用語は、英語圏では今まですべて「アイ」の発音であると思います。

これを破って、「イデコ」と読ませてしまいました。
悪しき前例を作ってしまいました。
センスを疑います。

ラテン語読みをさせると確かに「イデコ」になりますが、それなら、語頭を小文字にすべきでない。

何も分かっていない。



こういう残念な名前を見るたびに嫌な気分になります。

日本人が日本で使う名称なのだから、アルファベットでなく、漢字かひらがなの用語を作ればいいのに。

それぞれ、「少税制」、「個定年金」とかでよかった。



日本人の固有の造語能力は、昭和以降、インド・ヨーロッパ語族のせいで壊滅的になりました。いわゆる、カタカナ・アルファベット用語はやめましょう。
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株式投資で、積み立て中の株価について思う

[332]



株式に積み立てて投資をして行く時、皆、買った株がどんどん騰がっていくことを期待しています。


「安く買って、高く売る。」これが、投資の基本であるのは間違いありません。


では、何故、株価が上がるか。

株価が上がるのは、買いが売りよりも多いため。
これは、抗いのない事実です。


では、何故、買いが売りよりも多いのか。

これは、いくつも理由があり得ます。しかし、一般的には、好決算が続くため。これが順当と思います。




たまには、好決算なのに、何故か株価が上がらない(買いが増えない)こともあります。理想的には、こういう状態の株にたくさん投資して、そして、市場が株価を適正なバリューに戻してくれるのを待つのがよい投資となります。



私が目指しているDividend Growth Investing 配当成長投資では、まさにこのような株を見つけ出すのが仕事とも言えます。




しかし、いつもそう上手くはできないかもしれません。

買い方として

(1) 株価が低迷しているときに(決算が冴えない時など)買い込む。結果的にいつかまた業績が上向きになって行って株価も上がり、配当成長率も高まれば万々歳。

これが、積み立て投資としては一番理想です。
しかし、

(2) 株価が低迷している決算も冴えない銘柄を買い込む。いつまで経っても業績が上向かず、気がついたら同業他社に大きく水をあけられ、配当も成長しない、金融危機に弱くなり、下手したら、減配の憂き目に遭う。

このような最悪のパターンもあり得ます。できるだけ、このような投資にならないようには気をつけたいものですが、もしかしたら、案外に(1)と(2)は表裏一体なのかもしれません。

すると、この(2)の代わりの選択肢として、

(3) ちょっと平均よりもPERが高いような株価の推移を示す銘柄で、株価が調整なかなかしそうになく、過去の決算もずっと好調で、純利益成長率とともに配当成長率も過去の推移が素晴らしい。

こんな銘柄があれば、分散の観点からこういうものも(万能はないと思いますが)欲しいと思ったときに組み入れるのは、現実的には大いにアリなのではないかと思っています。





結局、市場参加者の買い材料としても、高成長を狙うためにも「好決算をそのうちきちんと出しそうな(あるいはconsistentに、常に出し続けている)」銘柄を買うべき、ということは(1)、(3)で共通しています。この見込みを強く確信できるような銘柄であれば、現時点で軟調(株価がなかなか上がらないなど)であれ好調であれ、買いなのではないかと思っています。


この考えのもと、私は、必ずしも生活必需品 consumer staples 系の銘柄に偏らなくても良いのではないかと思って投資してゆこうと思います!



⛄️ Let's build a nice and big Snowball! (すげえでっかい雪だるまつくろう!)⛄️
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昨日13,000ヒット!不動産整理第一弾が進行中です





昨日の2017年2月14日、13,000ヒット達成いたしました。
12,000ヒットの2月3日から11日後の達成となりました。ありがとうございます。


ブログを書くモチベーションを維持するために齷齪してはいますが、なんだかんだ言って、日々の仕事、暮らしのモチベーションのためとしてもこのブログをやって参りました。



さて、私の不動産の一部を売却する手続きがだんだん進行してきております。

売買契約自体はもう数カ月前に終了していたのですが、その決済日が今月中に正式決定し、それに向けて、銀行や不動産管理会社、仲介業者、司法書士との連絡、書類作成を進めてきています。

一戸の手続きをすすめるだけでも、かなり手間がかかるのだなーと思っています。それなりにストレスになります。

早く解放されたい!と思いながらも、個人的には、これも「仕事の一部」と考えるしかないのかな、と感じています。


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今のタイミングで米国債を買うのはどうかな?という質問に対して

[334]
yukidama





米国債は安全資産



FRBが今後利上げしていく見込みの段階で、米国債は買わない方が良いのでしょうか?


こんな質問が、出てくるかもしれません。


これに対する私の解答は、「まだ米国債を持ってない人なら」米国債ロングのポジションを取る(米国債を買う)のは、どの状況でも意味はあると思っています。

なぜなら、世界の経済状況は、総じて言えばそこまでよろしくないからです。いつ何時、暴落が起こるかわかりません。



この意味で、現金を沢山余らせている人は特に、「米国債という安全資産に片足を突っ込んでいないのはモッタイナイ」のでほないかと思います。


その中でも、株式を沢山抱え込んでいる人は、特にです。

さらにさらにその株式資産の「時価」にいちばんの重きを置いている人こそ、尚更です。


ボラティリティの低減効果



普遍の「リスクフリー資産」である米国債のポジションも常に撮り続けることで、たとえ平時に金利上昇によって債券価格が下がってしまっていたとしても、資産全体のボラティリティを下げるという効果を発揮します。



リスク資産だけで大丈夫?




「そんなん要らねーよ」といって、リスク資産100%でよい、と常に思えるならば、良いでしょう。「まあ、債券なくても長期では期待リターンはより高いから良いんじゃない」と、強気になれる人で、どんなに暴落しても平然としていられると確約できる人のみ、債券なしで投資をやってみて下さい。


「いやだ」
「自分は正直耐えられないだろう」
という思いが少しでもある人は、米国債を少しでも良いので、ミックスするのが吉だと思います。


もちろん、投資に絶対はありません。



インデックス投資家の多くが積み立ての一部に、債券ファンドを積み立てているものと思いますが、まさにその中に米国債も含まれています。

ならば、生の米国債だって、少しずつ、積み立てて買っていけばよいのではないでしょうか?株の積み立てと同時に。


Let's build an array of Snowballs!(雪だるまを並べてたくさんつくろう!)






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不動産投資は「千三つ」と言うことは、結局どういうことか。

[335] 不動産投資は「千三つ」と言うことは、結局どういうことか。 yukidama

不動産投資は「千三つ」



不動産投資は「千三つ」と言われています。これは、1,000件の物件があって、本当に旨味のある物件は、3件しかない、ということです。

1,000件売られている物件は既に造成された物件でしょうから、平たく言うと、そのうち997件はダメ物件で、本当に良い物件はごくごく少ないということです。旨味のあるものにありつける可能性は非常に低い、ということです。

実物不動産投資はコスパが悪い



1,000分の3という、人気の優良物件を求めようと思う人間は、山ほどいます。その人達を出し抜いてありつこうと思っても、限界があります。それでも長時間努力し続けられる人のみが、おそらく不動産投資で成功できるのでしょう。

さらに、大きくレバレッジをかけて成功しようとすると、借金の金利や元本返済といったコストにより、リターンは大して望めません。

加えて、非常に高い維持費がかかります。投資信託の信託報酬と比べても目玉の飛び出るほどの額がかかります。

上述のことを勘案すれば、個別不動産のリスクコントロールの身についていない素人レベルの人にとって、こんなに手間がかかってコストパフォーマンスの悪い投資対象に挑戦する価値はほとんどないと思います。結局、リスクリターン比、コスパの問題に行き着きます。

「千三つ」は望むだけ無駄。同じインカム投資をするなら



よって、不動産でのインカム投資なら、利回りが低くともREIT(不動産投資信託)へ投資する方がさまざまなリスクは低いと思われ、無難です。

そして、配当株投資、債券投資を組み合わせるのがリスクリターン比では優れていると思います。




Let's build a fortified Snowball!(雪だるまの要塞つくろう!)


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クラフト・ハインツ(KHC)とユニリーバ(UN, UL)の上昇

クラフト・ハインツ(KHC)とユニリーバ(UN, UL)の上昇




私は、クラフト・ハインツ(KHC)とユニリーバ(ADRではUL)の両社を狙っていました。


KHCのポジションはまだありません。バフェットも噛んでいたクラフトフーズとハインツの合併後、ずっと狙っていたのですが、なかなかエントリーできず、静観していました。どちらにしても、合併後間もないため、まだまだ様子見でしょうか。


かたや、ユニリーバ(UL)は、買値として約2雪玉保有しています。私の持っている口座ではネスレのADRを扱っていないため、生活必需品系銘柄では今のところProcter&Gamble(PG)とこのULのポジションのみになっています。


今年は、隙を見てこのユニリーバを買い増ししてやろうかと思っていました。



その矢先、クラフトが、ユニリーバに身売りを提案した?というニュースを見ました。あれ?逆ですか?ユニリーバを買収?これがどうなるのかわかりませんが、結果的に、KHCもULも一晩で株価がかなり騰がってしまいました。


配当投資家としては、買いたい銘柄が上がってしまうのは悲しいことです。



こういう時は、
「それでも買えるほど割安なのか」
「諦めて、当面は別の銘柄にシフトする」べきなのか、
まあ、大きく分けてこの2つのどちらかに頭を切り替えていかなければならないのでしょうね。
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ユニリーバ(UL)とクラフト・ハインツ(KHC)の株価上昇の裏で。

ユニリーバ(UL)とクラフト・ハインツ(KHC)の株価上昇の裏で。




ユニリーバ(UL)とクラフト・ハインツ(KHC)の昨日(2017年2月17日のニューヨーク市場)の株価急上昇の裏で、私の狙っているゼネラル・ミルズ(GIS)等の株価が下がりました。


これは、GISを買え、という、思し召しなんでしょうかね。


来週また取引が始まった時に期待したいです!


また、最近はまたエネルギー系の株価が下がってきています。
エネルギー系はどうしてもシクリカルですが、エクソンモービルなら買い増ししたい!と思い、ウォッチしています!


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雪だるまファンドの中核、20銘柄ドリームチーム




外国株式10銘柄のみで、ポートフォリオを組むとしたら、どの銘柄を買いたいかのリストを、2016年8月8日に記事にしていました。これを眺め直すと、6カ月経った現在と基本的には変わっていません。


2016年8月8日記事より
①NSRGY (ネスレ) 
②UL (ユニリーバ)
③GIS (ジェネラルミルズ)
④PEP (ペプシコ)
⑤MO (アルトリアグループ)
⑥JNJ (ジョンソンアンドジョンソン)
⑦GSK (グラクソスミソクライン)
⑧XOM (エクソンモービル)
⑨MMM (3M: スリーエム)
⑩IBM (アイビーエム)



これを、現在の投資内容や投資方針と齟齬をきたさないようにポートフォリオを考えてきました。多くのシーゲル流投資家とは銘柄がかなり被ります。当然ですけれどね。

結局のところ、私は、マイルールとして、5%ルール(1銘柄はポートフォリオの5%以内)を掲げていたのですが、やはり、これを基本的には大きく逸脱しないようにしていきたいな、と思っています。

私のポートフォリオ中核で、さらに買い増していきたい銘柄は以下のようになります。


私のポートフォリオ中核
生活必需品系
①PG(Procter&Gamble)
②UL(ユニリーバ)
飲料・食品系
③KO (コカコーラ)
④PEP(ペプシコ)
⑤DEO(ディアジオ)
⑥GIS(ジェネラルミルズ)
小売系
⑦WMT (ウォルマート)
タバコ系
⑧MO(アルトリアグループ)
⑨BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)
ヘルスケア
⑩JNJ(ジョンソンアンドジョンソン)
⑪GSK (グラクソスミソクライン)
一般消費財
⑫MCD(マクドナルド)
⑬VFC(VFコーポレーション)
エネルギー
⑭XOM(エクソンモービル)
耐久消費財
⑮MMM (3M スリーエム)
テクノロジー
⑯IBM(アイビーエム)
⑰MSFT(マイクロソフト)
情報通信
⑱T(AT&T)
⑲VZ(ベライゾン)

⑳米国REITのETF (一銘柄としてカウント)


これで20銘柄、20×5%=100%ということで、
20銘柄を重点的に増やしていき、
これら以外の銘柄はそのまま保有していけば良いかなーと考えています。


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ワンルームマンション投資会社の人の話を絶対に聞いてはならない。新築フルローン投資はほぼ間違いなく内部収益率がマイナスの最悪の投資。

[340]



私は、ワンルームマンション投資被害者の1人です。



ワンルームマンションを売りつける、特に新築でほぼフルローンで売りつける会社の営業マンは、ほぼ例外なく「人生破壊マシーン」です。

ロクな不動産キャッシュフローのシミュレーションも提示せずに、簡単に「節税になります」「老後の年金代わりになります」というキャッチフレーズで投資の素人をかどわかせ、買わせようとします。

いいえ、シミュレーションをしてくれないのではなく、投資家にとって必要な「シミュレーション」というものが何なのか、根本的にわかっていません。あるいは、わかっていても巧妙に隠して、目くらましの情報だけで買わせようとします。

もはや合法的詐欺師です。

被害者は、買ってからしばらくは気づいていませんが、大分経ったところで全然儲からないことを悟り、やっぱり失敗だったと気付きます。



例えば、新築価格2,000万円、月家賃10万円のワンルームマンション。表面利回りは6%です。
これを、現金に乏しい若い人がフルローンで、30年ローンで買います。
毎月の家賃収入は、毎月の金利返済と元本返済でほぼ消えて行きます。手元にはほとんどキャッシュフローが残りません。

30年ローンが払い終わって初めて、毎月のキャッシュフローが入ってきます。しかし、この時には家賃は大幅に減少しています。月額5万円としましょう(修繕積立金の上昇も織り込んでこの値にしました)。さらに、それまでの間に何度も賃借人の入れ替わりがあり、その度に空室期間や、広告料だの内装だのに、なんだかんだの手数料が発生します。これに家賃の下落が相まって、30年でトータルでざっくり1000万円程度の持ち出しが発生します(物件価格の半分!)



2,000万円のフルローン投資で、30年間に手持ち資金1,000万円を注ぎ込み、30年後からやっと空室リスク付きの月5万円の家賃を得る。内部収益率(IRR)は、なんとびっくりマイナスです。そのときに、その区分所有マンションの時価は1,000万円以下です。


もし、途中で繰り上げ返済したとしても、結局注ぎ込む自己資金は大して変わらないでしょう。



全然美味しくありません。
過大なリスクの割に、この投資の成果は低すぎます。
新築プレミアムの代償は、あまりにも低いリターンで、さらにそれが低くなっていくという悲しい結果にしかつながりません。
30年後にもずっと持ち続けることを考えると、大規模修繕など、利益の削がれることしか待ち受けていません。



このようなIRRがマイナスとなるような投資を主力として提案するような会社は、存在価値は限りなくゼロです。投資家という「消費者」にとって有害です。上場企業だろうとなんだろうと、そんな会社に勤める人やそんな会社を紹介する人とは、一刻も早く縁を切らないといけません。




もし、3%の債券投資で30年間に計1,000万円を積み立てていったら、30年後には元本は1,633万円になり、30年後からは年間約49万円(月に4万円強)の金利が受け取れます。老朽化したマンションの空室リスクも何もありません。

もし、3%配当、3%連続増配の株式投資で30年間に計1,000万円を積み立てていったら、30年後には評価額の期待値は2,793万円で、年間約84万円(月に約7万円)の配当が受け取れます。マンションよりも、よっぽど堅実な投資ですね。



これらの投資内容と比較してみても、フルローンに近いようなマンション投資は、リスクリターン比で圧倒的に不利なのです。

内部収益率(IRR)がマイナスということは、言い換えるとしない方がマシな投資ということです。

ちなみに、フルローンではなく、キャッシュのみでの投資や、それに近いローンの少ない投資なら、IRRはマイナスにならない場合が基本的には多いです。



個別不動産のインカムゲイン投資をするならば、出口戦略も含めてですが、リスクフリーのリターンと比較して、債券や株式投資とのリターンを比較して、リスクをとるに充分値するか否かを綿密に吟味しないといけません。





私はその吟味がまったくできていませんでした。ミスリードのせいで、ずっと泣き寝入りの状態です。このせいで私は仕事にもさまざまな支障が出ています。こんな投資を紹介してきた人や、売り込んできた営業マンや担当者などは、恐らく不幸な運命を辿るのではないかと思います^_^

立地そのものは総合的には悪くないものもありますが、数字が悪く、マンション投資にあまり未来はないと思います。たとえ損して売り払ってでも、証券でインカムを増やす投資の方がリスクリターン比が大幅に改善し、さらにその方がリターンの絶対値が高くなることを悟りました。




まとめ

ワンルームマンション投資会社の人の話を絶対に聞いてはいけません。

新築フルローン投資はほぼ間違いなく内部収益率(IRR)がマイナスの最悪の投資です。

内部収益率(IRR)が高い投資をしなければ、話になりません。


これが、私が皆様にお伝えしたいことです。


⛄️ Let's build a Snowball!(雪だるまつくろう!)⛄️





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不動産投資被害者を出さないためにはどうしたら良いのでしょうか

[341]




ワンルームマンションを新築でほぼフルローンで売りつける会社の営業マンは、その買主を狂わせます。

「節税になります」「老後の年金代わりになります」というキャッチフレーズをちらつかせ、買わせようとします。このような営業マンは、投資家にとって必要な「シミュレーション」というものが何なのか、根本的にわかっていません。

会社は、そのような社員教育も受けさせず、ひたすら販売するだけで自社のことしか考えません。

多くの日本人を陥れ、不幸を生み出してきたこのような会社が、日本にはいくつも存在しています。


ちなみに、このような新築ワンルームマンションフルローン投資の結果は、ほぼ間違いなく、内部収益率(IRR)がマイナスになります。


このようなIRRがマイナスとなるような投資を主力として提案するような会社の存在価値は何でしょうか?

投資家という「消費者」にとって、利益を何も生み出しませんよね。

そんな会社に勤める人やそんな会社を紹介する人とは、一刻も早く縁を切らないといけません。

そんな不幸を生み出す会社に勤めてもいけませんし、万一勤めてしまったら、誰かを陥れる前に、即刻やめましょう。

家族や知人を勤めさせてはいけません。

また、過去に新築ワンルームマンションフルローン投資をさせた営業マン、元営業マンあるいはその上司は、売りつけた投資家に充分に謝って、損失額をすべて補填するか、すべて最初の販売額で買い取らなくてはなりません。足りない場合は、生命保険金で賄いましょう。

もし会社の経営者だったら、会社をたたんでください。


何故こんなことを言うかといえば、今この時点でも私のような不幸な被害者を量産し続けているからです。

社会問題です。

また、人口減少社会に舵を切ってしまった日本にこれ以上無駄にマンションをつくらせるのを止めさせないといけません。もしもつくるなら、同じ供給分だけ住宅を減らす必要があります。


内部収益率(IRR)がマイナスということは、要するに、してはいけない投資ということです。

ちなみに、フルローンではなく、キャッシュのみでの投資や、それに近いローンの少ない投資なら、IRRはマイナスにならない場合が基本的には多いです。


個別不動産のインカムゲイン投資をするならば、出口戦略も含めてですが、リスクフリー債券や株式投資とのリターンを比較して、リスクをとるに充分値するか否かを綿密に吟味させないといけません。


結論と私の提案


新築フルローン投資は、ほぼ全例が内部収益率(IRR)がマイナスです。

不動産会社は、新築フルローン投資を勧めて販売する場合、内部収益率(IRR)などのシミュレーションを提示して、ほぼ損するということを説明しないといけない。



政治家の方へ

★不動産売却損と、他の所得との損益通算を復活させてください。

★不動産会社は、新築フルローン投資を勧めて販売する場合、内部収益率(IRR)などのシミュレーションを提示して、ほぼ損するということを説明しないといけないという法律をつくってください。

フルローン投資を禁止する法律をつくってください。

不動産投資被害を、詐欺容疑で法的に裁けるように立法化してください。

不動産投資被害者の救済措置をつくってください。

無駄なマンションづくりをやめさせてください。

ディべロッパーが多すぎるので、減らしてください。



⛄️ Let's build a righteous Snowball!(正義に基づいた雪だるまつくろう!)⛄️




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某サイトからのコピペですが、投資不動産デベロッパー一覧

[342]



某サイトからのコピペですが、こんなにも投資不動産デベロッパーがあるようです。
単なるメモですので、飛ばしていただいて結構です。

電話営業されて迷惑していると評判の会社も含まれてます。


【投資用ワンルームマンションデベロッパー一覧】
ガーラシリーズのFJネクスト、
スカイコートシリーズのスカイコート、
グリフィンシリーズの陽光都市開発、
プレサンスシリーズのプレサンスコーポレーション、
エステムコートシリーズの日商エステム、
エスリードシリーズの日本エスリード、
フェニックスシリーズのトーシンパートナーズ、
ステージファーストシリーズの明和、
ルーブルシリーズのTFDコーポレーション、
コンシェリアシリーズ、パレステュディオシリーズ、グラーサシリーズのクレアスライフ(旧菱和ライフクリエイト)、
スカーラシリーズ、デュオ・スカーラシリーズ、ダイナシティシリーズのダイナシティ、
サムティシリーズ、アンビエントシリーズのサムティ、
エイペックスシリーズの日本エイペックス、
メインステージシリーズ、ランドステージシリーズの青山メインランド、
サンテミリオンシリーズの京和建物、
ジェイシティシリーズの日本セルカ(旧日本ブレスト)、
レクセルシリーズの扶桑レクセル(現大京)、
日神パレステージシリーズ、日神デュオステージシリーズの日神不動産、
ジョイシティシリーズ、ヴォアールシリーズののニチモ、
ライジングコートシリーズの日本ライジング、
エスライズシリーズのエスライズエージェンシー、
スワンズシリーズの新成トラスト、
ラナップスクエアシリーズのラナップコーポレーション、
ジュネーゼグランシリーズ、レジュールアッシュシリーズの日本ジェネシス、
アクアプレイスシリーズのレビア、
アドバンスシリーズの日成アドバンス、
クレアートシリーズのライフクリエーション、
ベラジオシリーズの日本ホールディングス、
アスヴェルシリーズの日本ヴェルテック、
リーガルシリーズの創生

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献血は立派な社会貢献です!初めて行って400 mL献血ができる人の条件とは

[343] 献血は立派な社会貢献です!初めて行って400 mL献血ができる人の条件とは [2017.2.20]



今日も、先週に引き続き、月曜に有給休暇をとっています。


今日は、日赤に献血に行ってきます。


献血ができる人は、ある意味限られています。




初めて行って400 mL献血ができる人の条件

男性 17歳〜64歳
女性 18歳〜64歳
体重 50 kg以上
ある程度、健康体であること
作用の強いような薬を飲んでいないこと
(薬により違います。詳しくは、日赤に問い合わせた方がいいかもしれません)
4週間以内に海外旅行に行っていないこと。
その他、いろいろ規則があります。



たとえば、糖尿病で薬物治療中の人はダメだったという事を聞きました。


献血に行って断られないためには、健康体であるという条件があります。

なので、献血に定期的に行ける、という人は、それだけで健康であるという証です。素晴らしいことだと思います。



そういう訳で、私は、この健康であるということの喜びを噛み締めて献血に行ってこようと思います。



みなさんも、献血に行ける人は行って、社会貢献しましょう!


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ワンルームマンションはこれ以上作るべきでない。日本の少子化に拍車をかけるため。

ワンルームマンションはこれ以上作るべきでない。日本の少子化に拍車をかけるため。



ワンルームマンションを好んで都市部に建てまくるディベロッパーがあります。私が騙された(株)日本エスリードなどはその典型です。

この会社はファミリー向けマンションもつくってはいます。しかし、メインはワンルームです。


ワンルームマンションが増えると、どうなるでしょうか?

まず、たくさん建設するということは、供給が増えるということになります。
それに追いつくためには、その分需要が増えないといけませんよね。


古いマンションをどんどん取り壊して行くなら、建設する必要も出てくるでしょう。しかし、現実は、古いマンションもそのまま利用されています。供給数が増える一方で、需給曲線の一方に歪むばかりです。値崩れを起こします。

日本は本格的な人口減少社会に入りました。すると、労働者も必然的に減っていくため、そんなに需要が増えるなんてかんがえられません。

そして、単身者用マンションが増えると、おそらく未婚率や出生率がさらに減っていきます。少子化の大敵と思います。



はたして、今現在も建設しまくって、日本のためになると思いますか?




どう考えても、人口の不均衡も、自由主義の弊害です。日本が全体的に繁栄していっていた時代は良かったですが、人口減少時代では、足を引っ張るだけ要因でしかないと常々思っています。

ディベロッパーの数も建設会社の数も、減らさないといけませんよね。
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「お金が欲しい」自分に素直に、もっと欲を持とう!

[345] 「お金が欲しい」自分に素直に、もっと欲を持とう! [2017.3.6]

1okuenhoshii


お金が欲しい。




これっぽっちじゃ足りない。

もっと稼ぎたい!

もっと!もっと!



目標は1億だ!

いや、1億どころか、10億だ!

そうだ、もっと目標は高く!

行け。

行けよ、行けばわかるさ!



でも、リスクが激増するのは良くない!

もっと賢く、低いリスクで大きなリターンを得る方法はないか?


確実に投資の果実を得続ける方法はないか?

損をしないようにする為にはどうすればいいか?





いつまでも、投資には探求心が必要です。追い求めたいですね。





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健康体でいられ、最低限の生活は維持でき、たまのふるさと納税を楽しみ、社会に貢献できる仕事を続けられるのは幸せ。

私は、そういえば「献血」も、少し趣味になってきたのかな〜と思うくらいの30代です。

体は多少のシェイプアップが必要で、年々身体が固くなってきていることを自覚しています。ストレッチをしている日とそうでない日は、全然身体のぐあいが違います。

水泳は好きで、いけるものならどんどん行きたいのですが、いろいろな制約もあり、仕事帰りも遅く、この一年で数回しか行けていません。

しかし、なんだかんだ言って病院に行くことはほとんどなく、今のところ健康体を維持できています。

感謝。



不動産という大きな難題をまだまだ抱えたまま証券投資をしています。実物不動産からはできるだけ足を洗いつつ、純資産全体を増やして行くことを目指しています。




家計的には、当分苦しい思いをしながらの生活を余儀なくされます。

我が家は今はまだ車を持っておらず、自転車生活です。この間、自転車整備として3,240円かかったくらいですが、車の維持費に比べると微々たるものです。私は昔、人口数万人規模の小さい田舎町に住んでいたことがありますが、その時も車なしで生活していたほど、車とは縁の少ない猛者です。

車がない代わりに、タクシーは少し利用しています。



ふるさと納税で返礼品として、お米や、安納芋をもらって、食費も多少浮いています。

去年、高知県四万十市に寄付し、「うなぎ」を返礼品としていただきました。これは絶品でした。



幸いながら、年に少し、たまには旅行や高級外食贅沢ができるよ!と朗らかな気持ちも持ちつつ、不動産と証券投資の経済活動ができていけるかな〜と、最近は少し楽観視できるようになってきました。


応援お願いします!

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プレミアムフライデーだって!??早退するならもっとスキルを磨け!


昨日から、プレミアムフライデーという謎の制度がはじまったそうですね。

毎月最終金曜日には15時に早退できるという。
それが実現できる会社は、羨ましいものですが、それで本当に皆がハッピーになれるのでしょうか?

もし、溜まった仕事が月曜日に持ち越しされ、もし残業になれば、その分残業代が増えることでしょう。


もし、仕事が少なく、毎日15時には大方の仕事が終わってしまう人なら、毎日早退しても問題ないのでしょうが、その分、いつも残業してる人たちの仕事を手伝え!

あるいは、別の仕事を生み出して日本のために働け!(副業でも良い)とも思います。


それが私の感想です。



私は、仕事柄、多くの日は残業になります。休暇を取るときはとるのですけれど。
理由(1) 通常のルーチンだけなら今は相対的に仕事が楽なので、怠けないため、自分のスキルを維持しアップさせるためにもわざと仕事を増やしています。
理由(2) 借金の整理のために、少しでも収入を増やさないといけないからです。



昔は、夜休憩を挟んで帰りが基本夜中の0時か1時か2時頃で、朝はまた8時半くらいに始まるという生活を6年間くらいも続けていました。しかも、残業代なしでした。

今思えば苦しい時代でした。こういう時期を、「労働力の奴隷」だったか、こういうそうです。

こういう時期があったからこそ、私の今があり、そのスキルや仕事に対する真面目意識が形成されたのだと思います。
私は少なくとも毎週土曜も、なんだかんだ言って仕事あるいは勉強をしています。


職場の働き盛りなのにやる気のない人たちを見ていると、本当に腹が立ってくることもしばしばあります。
お前ら大したことないんだから、世の中にもっと役立つためにもっともっとスキルを磨け!と思います。



この時のことを忘れないようにしつつ、将来、自分がもしもまた苛酷な労働を強いられるような環境になったときのためにも、私は常に勉強し続け、スキルを磨き続ける必要があるのです。


仕事をさらに効率化する、組織を改革するのも必要なことと思い、いろいろ意見しようとしていることもあります。




遊ぶ暇があれば、その半分の時間はスキルを磨くのに充てましょう!




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IBMが、今月株価180ドルを回復!【投資ルール】自分の買い増し方を再考察しました。

[348] IBMが、今月株価180ドルを回復!【投資ルール】自分の買い増し方を再考察しました。 [2017.2.25]





IBMの株価推移と過去の買い方を見ながら、私の買い方を考える糧に。



IBM (International Business Machine) という企業は、以前は違いましたが、今や超名の知れたバフェット銘柄です。

eWatsonという人工知能を開発しており、日本でも大きな存在感のある企業と思います。



この銘柄は、私は去年、2回に分けて買いました。



1回目は約170ドルの時、約2雪玉分。

2回目は約130ドルの時、合計時価が約4雪玉になるように買い増し。

合計の平均買値は約150ドルです。その後、120ドルくらいを着けた後、またゆっくりと株価が上昇してきて今に至ります。


2017年2月に入ってから、180ドルを回復してきました。

回復、というのは、過去は200ドルあたりをしばらくウロウロしていたからです。この頃に買っていた人は、120ドルまで下がってくるまでは戦々恐々としていたに違いません。

しかし、バフェットは、こういう時こそ買い増してきました。


バフェットが具体的にどう思っているかはよくわかりませんが、買い増しの考え方は、個人個人で決めておいた方がいいかもしれません。




マイルールの確認。



私は、投資方針改訂版でも掲げているように、

(1) 個別銘柄は、ポートフォリオの5%までを目標とすることにしています。

また、

(2) 特別に認定した場合は、10%まで認める。

ということに改訂後はしました。

この特別な場合というのがくせ者かもしれません。





私の基本的な考え方は、もともとは等金額買い付けでした。この買い付け額は、ズバリ、最初2雪玉。

買い増す時も、次は2雪玉。

こうしていました。しかし、もちろん、株価の上下動があり、評価額は変わってきます。


マイルール補足:株式の買い増し方



試行錯誤を繰り返してきましたが、今の考え方は、

私が暫定で決めたドリームチーム20銘柄は、そこまで深く考えずに、保有評価額が相対的に少ない銘柄を順次買って行き、そのときどきのポートフォリオの評価額の5%〜10%くらいまで折に触れて買い増す。

もし、その他にちょっと待っておいても良いかなと思える銘柄がさらにでてくれば、まず、1雪玉か2雪玉買ってみる。もし、もっと増やしたければ5%以内まで増やしてもよい。でも、増やすならドリームチームをまず優先するかな。

年間の配当総額は2雪玉を超えてきたので、ドリームチーム以外の銘柄は、各2雪玉程度以下なら、とりあえず持ちっぱなしで放っておいてもまあいいだろう。



こんな感じかな、と思います。

私はバフェット太郎氏のようなすごく潤沢なキャッシュフローはないし、10銘柄やそれ以下に絞り込むことはしたくないです。

買い増していく銘柄(要塞を縦に大きくしてゆく)と増やさないかなーという銘柄(要塞の裾野を広げてゆく)を決めたような感じです。


皆様はどうでしょうか?






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海外旅行では為替手数料を考えるとクレジットカードで支払うのがもっともお得。持っていたユーロの現金を売りました。

[349] 海外旅行では為替手数料を考えるとクレジットカードで支払うのがもっともお得。持っていたユーロの現金を売りました。 [2017.2.26]






現金を交換するためには為替手数料が高すぎる



3年ほど前に、ヨーロッパ旅行に行きました。


その時から、ユーロのお札が80ユーロ分余っていたのですが、ずっと死蔵していました。

現金を余らせておくのはモッタイナイ、と思う一方、現物の外貨現金は、交換手数料高いよなーと思いつつ、そのまま持っていたのでした。

まあ、今回、思い切っていつも御用達のチケットショップにて売り払ってきました。


たしか、10%弱は損してると思いますが、1万円弱になりました。これも投資に回せばいーかなーと思います。


為替手数料が安いのはクレジットカード



海外旅行に行く際は、クレジットを積極的に利用するのが為替手数料の面では最もオトクです!
現金は最小限で良いと思います!


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昨日14,000ヒット達成!そして1億円達成しました(仮)!

昨日14,000ヒット達成!そして1億円達成しました(仮)!



昨日2017年2月26日、前回より12日後に次の1,000の追加で14,000ヒットと相成りました。皆様ありがとうございます。この次の1,000がいつかいつかと思うのが、密(ひそ)かな楽しみとなっております。





そして、2042年◯月△日、念願だった純資産1億円を達成しました(仮)!

毎月10万円を30年間休みなく積み立て投資してきまして、時価1億円を達成しました(仮)!
積み立てた総額3,600万円が、約3倍となった計算です。
配当も税込年額300万円超えを達成しました!
年率6%複利のなせる技です。

もしも、年率10%ものリターンが得られていたなら、毎月10万円の積み立てでなんと時価2億円(さらに倍!)になっていたことでしょう。瞬間的にはそれを夢見た時もありましたが、相場を自らコントロールはできませんから、この投資内容で満足したいと思います。




…と、このような日を夢見て、積み立てを継続してゆこうと決意を固くしました。


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