[127] バフェット先生のワゴンに乗るべきか [2016.5.20]
Warren Buffet先生率いるBirkshire Hathaway社がやってくれました!
あの、世界最大の会社、
アップル社の株を購入したのです。
ここ最近は、
自身の大きく関わった会社である
クラフト・ハインツ(KHC)を
買い増したり、
ディーア(DE)を買ったりしていた
バークシャーハサウェイ社。
バフェット先生は、
テクノロジー株はIBMしか買わないと
言っていましたが、
時代とともに、
戦略が刻々と変わってきているのが
如実にわかりますね。
そうは言っても、
バークシャーハサウェイ社の本業は、
保険業がメインです。
投資額も莫大ですが、
客観的には、
バークシャーハサウェイ社は、
保険業に分類されています。
覚えておきましょう。
さあ、
私も目をつけていたAAPL
アップル社、
Carl Icahn(アイカーン)君の
ポジショントーク
とともに値上がりしつづけ、
アイカーン君の手仕舞いとともに
どんどん値下がりしていたところです。
みんなが悲観的になりかけている
ところへ、
バフェット先生がお出ましになりました。
PERも10程度で、
ぱっと見、
非常にアトラクティブですね。
バフェット先生は、
アップル社についても
長期戦を見越しているに違いありません。
もっと下げたら、さらに買うのみです。
それでは、
そのバフェット先生に追随しようでは
ありませんか!!
Let's jump on the Buffet's bandwagon!!
"jump on the bandwagon"は、「便乗する」「時流に乗る」「時代の流れに掉さす」という意味の英熟語です。
もうすでに、
バフェットサプライズで
少し株価が上がってきてしまっていますが、
もしも、
ここからしばらくずっと
下がらないのならば、
機会損失になるやもしれません。
dividend growth invester (DGI)
としては、
アップル社は、まだまだ
増配を始めたばかりの
ひよっこですが、
既に築き上げた広い濠
(wide moat、ワイドモート)
を元に
さらに利益を上げ続けられる
ものと仮定すれば、
今から超長期を見渡して、
キャッシュで置いておくよりも
有利な
擬似債券
投資となり得るか。
賭けてみる価値は
ありそうな気がします。
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