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唯一買っていい、「毎月分配型投資信託」はMRFとMMFなど、⛄長期投資法として米国株&債券 (米国債) によるインカムゲインを重視し、再投資を含む複利運用を目指します⛄

唯一買っていい、「毎月分配型投資信託」はMRFとMMF

[182] 唯一買っていい、「毎月分配型投資信託」はMRFとMMF [2016.8.27]


「毎月分配型投資信託」は、正直、手数料の塊商品であり、勧められません。

しかし!ものすごく勧められる商品も、この一種でおることを思い出しました。

それは、MRFとMMFです。

MRFはマネー・リザーブド・ファンドの略で、MMFはマネー・マーケット・ファンドの略です。これらは、知っている人は当然ですが、細かい違いは置いておいて、極めて低リスクの短期証券(公社債投信で、短期債券、コマーシャルペーパー等)に投資しています。

どちらも、低リスク(実質的にはほぼ無リスク。長期債よりも!!!!)で、預金代わりとして使えます。今年、日本円建てのMMFが、マイナス金利による運用難により繰り上げ償還(払い戻しということ)をしてしまったというニュースがありましたが、日本円建ては、まだ、MRFがあります。

日本円を銀行預金よりもMRFにしておいた方がよいメリット

①銀行預金は預金保護対象は1,000万円までだが、MRFは、証券であるため、いくらであっても、預けてある金融機関がどこであっても保護される

②証券税制の変更により、現在は、株式、債券、ファンドの実現損などと損益通算できるようになっている

③分配金は、基本的に、普通預金よりも多い傾向にある。しかも、毎月。

④投資の待機資金として置いておくにも最適。

特に①②の理由で、銀行預金で死蔵しておくよりも賢い方法と思います。銀行預金よりも数段メリットの高い無リスク資産と思っています。

ただ、上に挙げた③の理由は、昨今は、雀の涙ではありますが定期預金の金利には負けます。

そして、外貨の待機資金として、米ドル等のMMFで置いておくのも最適と思います。



たまに参考にさせていただいているブログへのリンク。

前回の記事では、最強の無リスク資産であるとして「個人向け国債(変動10年)」のメリットやデメリットを解説しました。リスク資産への投資は怖いだとか、既に十分な金融資産を持ってはいるものの、ペイオフ(金融機関破綻時の保証上限1000万円)を気にしていくつもの銀行に預金を分散しすぎて管理が困難になっている場合などには... MRF・MMFとは?…けっこう優れた無リスク資産の置き場でっせ!

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