個人型確定拠出年金(iDeCo)の勉強会を頼まれました。
個人型確定拠出年金(iDeCo)の勉強会をやってくれませんかねー?みたいな提案をされました。
職場のある人からの軽い提案なのですが、やはり、iDeCoは、気になる人が多いのでしょうか。
気になるけど、お金のことはあまり詳しくないよ〜、投資ってどうなの?と、何も知らない人が日本ではまだまだ大多数なのでしょう。
しかし、まず、投資よりも先にいちばん必要かつ肝要なのは、金銭感覚と、貯蓄の積み立て習慣です。まず、これをきっちりとやってライフプランおよびキャッシュフロー表を作り、将来を見据え、これでもか、まだですか、というくらいによくよくよくよく自分と向き合って、練ってもらう必要があるのではないかと思います。この自己責任は重いし、ひょっとすると、何に投資するか/投資しないかということよりも重いのではないかと思います。
もしもそうことをレクチャーするならば、私の少々お節介な性格もあるため、やはり、家計の管理法だの、色々な面で断定的な言い回しだの、穿った(うがった)見方だのが混じってくる可能性があり、さらには個別相談的な要素が多分に含まれてくることになるのではないかと危惧してしまいました。そこまでは重荷ですね。
やはり、勉強会をするなら、iDeCoの一般的な説明のみ、スパッとして終了!とするのが良いのかもしれません。しかし、それならば、やはり、経理の人あたりが説明会を開いてくれるのがいちばん、結果的に無難で、説得力があるのではないかと思いました。
さらに家計や投資の相談をするなら、一般人にはやはり難しい、FPに任せる方がベターでは?しかし、これは、「方法論のみ本やインターネットで仕入れ、あとは自分で考え、自分でお金に責任を持って管理・投資する」のが、最も理にかなっており、最も安上がりです!
ここは、いちばん良い方法は、私としてはこのようなものになりました。
機構が用意しているホームページをしっかり見ていただきつつ、さらに、それでもわかりづらければ、山崎元先生等の出版されている確定拠出年金に関するやさしい入門書を読んでいただく。これがいちばん良いプランなのではないかと思いました。
今回の話のポイント:
(1) 自分のライフプランをきちんと把握し、自分で責任を持つべし
(2) 人に教えてもらうより、自分で情報を取りに行くのが最も効果的である。
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