今日からできる家計術〜其の九〜商品券、プリペイドカードを使おう
updated [2017.2.13]
商品券類、プリペイドカード
前回、クレジットカードの事について書きましたが、私は、プリペイドカードや商品券も、よく使っています。
具体的には、全国百貨店共通商品券、Quoカード、nanacoカード、図書カード、交通系のカードです。
では、これらをなぜ勧められるのでしょうか?
商品券類を使う理由
最大のポイントは、金券ショップで買うとお得である!ということです。
色んな金券類が、2〜4%程度の割引がつくことが多いです。私は、よく金券ショップに通っては、買い足しています。
色んなショップでポイントが付いたりすることがありますが、大抵、1%〜0.2%還元である事が多いです。そして、たくさんの店のポイントカードを熱心に貯め続け、交換できるほどまでに貯められる人は数少ないと思われます。しかも、これらのポイントは100円で1ポイントなら、199円までなら切り捨てされることが多く、効率が悪いです。
逆に、商品券類では、切り捨てはなく、使えば使っただけの割引効果が実感できます。
ジェフグルメカード等はおつりが出る
さらに、店にもよりますが、お釣りの出るものもあります。ここがさらにお得の所以です。
ジェルグルメカードを使う店によく行くのですが、これは500円券しかありませんが、お釣りが出ます。例えば吉野家で530円分食べて、1,000円分出し、470円のお釣りがもらえます。すると、その1,000円分で20円分のキャッシュバックを先に受けていたとすると、この場合、実質は4%近い割引を受けている計算となり、非常にお得ですね。
コンビニで使うなら断然Quoカード
しかし、例えば、コンビニで買うときQuoカードを利用することにします。
金券ショップでQuoカードを買うと、2%割引で売っていることが多いように思います。例えば、5,000円のQuoカードが4,900円で買えます。この時点で2%はすでに確定していますね♪
これを、コンビニに持っていき、150円の商品を買ったとしても、すでにQuoカードで2%のバックを受けているので、他のチャージ系プリペイドカードやクレジットカードのように、切り捨てになることはありません。さらに、Tポイントやポンタポイントをつけることもできます。すると、2%に加えて1%つき、合計で3%割引がうけられることになります。
クレジットカードを使って頑張って合計2%貯めるより、断然スマートですよね。
プリペイドカードの弱点
ただし、弱点があります。
それは、「プリペイド」という言葉にあるように、先払いしていることそのものが弱点です。これは、クレジット払いとは逆の関係にあります。
また、本当の現金が必要となったときに、もう一度金券ショップで換金しようとすると、非常に安くなってしまいます。
しかし、そのデメリットを上回るほどの、数%の割引効果があることを考慮し、計画的に使えるならばこれくらいのリスクは何ともないと考えてもよいのかもしれません。
_____________________________________________________
▲TOPページ▲ ★サイトマップ★ ◆記事一覧へ◆
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
↓目下の投資方針です↓
●資産全体: 基本運用方針-改訂第3版-[2016.5.10]
●株式portfolio:配当投資マイルール
_____________________________________________________
↓↓以下のブログランキングに参加しています。応援お願いします!


- 関連記事
-
-
年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる?上等だ。超えてやろうぜ!! 2017/11/19
-
今日からできる家計術ー貯金箱はいらない。証券口座へ。 2017/02/10
-
今日からできる家計術〜其の九〜商品券、プリペイドカードを使おう 2017/01/10
-
今日からできる家計術〜其の八〜クレジットカードを優先して使う 2017/01/08
-
今日からできる家計術〜其の七〜倹約を意識する。変動費節約の心構えと財布の管理 2017/01/07
-
今日からできる家計術~目次ページ 2017/01/07
-
今日からできる家計術〜その②〜可処分所得を意識する 2016/11/22
-
今日からできる家計術〜節約術その①〜使途不明金をなくす 2016/11/21
-
このエントリーにお寄せ頂いたコメント
このエントリーにお寄せ頂いたトラックバック
このエントリーにトラックバックする(FC2ブログユーザー)