【ふるさと納税】今年のふるさと納税を、理想上限額を少しオーバーして完了しました!マクロ経済にもプラスと考えます。
今年のふるさと納税をほぼ完了しました。私のふるさと納税可能上限額は、約●万円です。わたしはこの額を、『ふるさとチョイス』というサイトで配布されているエクセルファイルを利用して割り出しました。
上限額を割り出すためには、もちろん、今年の収入額がわからないとなりません。私は、メインの収入源とバイト代がありますので、これらの概算を足しています。さらに、私は不動産収入もあるのですが、不動産所得額についてはまだ計算が終わっていませんので、確定ではありませんが概算を計算しました。
ちなみに、今年の不動産所得はバリバリのマイナスです。売却までに空室期間もありましたし、ローン金利も払っていますし、売却にたいへんな各種手数料を払っていますので、これを入れますと結構なマイナスとなりそうです。
で、これらを勘案して割り出された納税上限額が●万円です。今年は、この額に対して、●+3万円ほど、自治体に寄付を行いました。
Q1:何故、私はこのような寄付をしたのでしょうか???
答:それでも、得をしているから。
Q2:それは何故か。
答:追加寄付によって、還元額を食い潰しておりトータルでは還元額が減るが、大した差はなく、それで納得しているから。
具体的には、全体で還元割合が約55%です。還元割合が6割を超えるものもあります。これは、自治体の還元推定額(ネット検索推定)+楽天ポイント(10%以上ついているものもある!!!!!)により計算しました。
余分に寄付をした3万円分については、
実質負担額増 = 3万円 - 還元額 1.8万円(60%) - 税効果となります。
結果、3万円に対して実質負担増加額は数千円と、大した額ではありません。この分を、寄付上限額より割り出した還元額●×55%より引き算しても、全体的には私にとってまだまだ得になっています。
また、3万円分、私(都市部)から地方への移転が起こると同時に、そのうち数割分の消費も増えます。
このふるさと納税制度による自治体の勝ち負けが昨今議論されていますが、私は、その分だけ「強制的な消費押し上げ」効果となり、日本全体ではトータルで消費が増えるのではないかと思います。増える行政コストだって、誰かの経済効果になると思いますしね。
個人家計にとっても、ふるさと納税によって可処分所得を増やす効果が出て、より消費や貯蓄・投資に回せます。
マクロ経済的にも、なかなか良い制度なのではないでしょうか?
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