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私の買い増し方針は、ドルコスト平均法+バリュー平均法ですなど、⛄長期投資法として米国株&債券 (米国債) によるインカムゲインを重視し、再投資を含む複利運用を目指します⛄

私の買い増し方針は、ドルコスト平均法+バリュー平均法です


私の買い増し方針は、ドルコスト平均法+バリュー平均法です
[2017.11.21]



私は、ある銘柄を買い増ししていくとき、ごく初期には、約1雪玉⛄️ずつ、すなわち等額ずつの買い増しを行っていました。これは、株価が上がっても下がっても同じ額を買い続けるので、ドルコスト平均法と言います。



しかし、ある時から、買い増す時に、「最初の1雪玉⛄️が値下がりした時には、今回買い足して、合計で2雪玉⛄️⛄️にしよう!」と思い立ちました。最初にそれを実行したのは、IBMを買い足した時です。買い足した結果がある数の倍数になるように買うのは、よくよく考えると「バリュー平均法」という名前が付いていることを思い出しました。



じゃあ、その次に買うとき以降、ずっと、バリュー平均法でいいんじゃない?と思っていました。



しばらくして、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を買い増ししようとした時は、最初に買った分は値上がりし含み益になっていました。この時、バリュー平均法で買うと、買い増し額が少なくなることが不満でした。これを解決するため、この時は最初に買った額とほぼ同額で買い付けることを決断しました。これは、後から考え直してみると、ドルコスト平均法に他なりません。



ドルコスト平均法と、バリュー平均法。



どちらも悪くない方法と思います。一長一短あるでしょう。しかし、どちらかを厳しく適用していくのは、投資信託の買い付けと違い、個別銘柄の場合はなかなか難しい場合もあるのかな、と思いました。そもそも、買い付け頻度も、銘柄ごとに異なります。


ここで考え直すと、銘柄ごとに、毎期受け取った配当金もそれぞれ合わせて考えるべき、という考え方もできます。そうすると、計算はかなり煩雑です。


あんまり、厳密にする必要はないのではないかと感じました。



どの銘柄を、どの時期に買い増すかは、多分に恣意的です。なので、これを規律正しくするのは事実上難しいことを悟りました。



ある程度の私情を配するためのルールとして、『含み損時の買い増しはバリュー平均法的に、含み益時の買い増しはドルコスト平均法的に行っていく』のは、面白いのではないかと思いました。



本来的に、個人の投資方法は自由であることを鑑みて、遊びゴコロを入れていくのはどうでしょうか?



水瀬ケンイチさんの、『ちょっと心をくすぐるドルコスト平均法』も、私は好きです。




⛄️ Let's build a lot of Snowballs in the same size! 同じ大きさの雪だるまいっぱいつくろう! ⛄️
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