祝!30,000ヒットとSBI証券での米国債取扱い増!そして提言いたします
いつの間にやらですが、2018年4月25日頃、30,000ヒットを達成しておりました。
証券投資を始めてからおよそ6年と少し、
米国株を始めてから3年半経ちます。
投資対象は、米国債→米国REIT→インデックス投資信託→日本個別株→J-REIT→米国株という順番で推移しています。米国債が一番最初だなんて、なかなか見なさそうな順番ですよね。
最近、私が利用しているSBI証券で、米国ストリップス債 (残存期間数年~20年以上) のラインナップが増えていました。これは、非常に良い傾向ですね。米国債の金利も3%と、どんどん上がってきていますし、嬉しい限りです。
ここで、ひとつ、提言しておきます。
米国債のETFで、日本人にもなじみが出てきた銘柄として、TLT (Blackrock社) とEDV (Vanguard社) があります。これらは、もちろん悪くない対象なのですが、これらのETFよりも、SBI証券でも出てきた残存期間20年以上のゼロクーポン債 (ストリップス債) や利付債を直接買う方が、将来の金利上昇による(大きな)ETFの値下がりを嫌うよりも有用な選択肢になり得る、と提言いたします。決められた額面でちゃんと償還される、というのは大きい。
しかも、野村證券や大和証券では、ゼロクーポン債は額面1,000ドル単位でしか買えないところ、SBI証券では、なんと、100ドル単位で買えます!!!
これは、大きなアドバンテージですね。
米国株やETFの積み立てと並行して、米国債も積み立てたい人にとっては、大きな福音 (グッドニュース) です。私にとって、思いもよらぬ朗報となりました。
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