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真の長期投資の意味を考える。ダブルバガーの経験は嬉しいものの投資感覚を狂わせる。ではどうするか?その参(最終)など、⛄長期投資法として米国株&債券 (米国債) によるインカムゲインを重視し、再投資を含む複利運用を目指します⛄

真の長期投資の意味を考える。ダブルバガーの経験は嬉しいものの投資感覚を狂わせる。ではどうするか?その参(最終)


私は、ダブルバガーになったMCDは継続保有し、CATとGWWは売り抜け、AAPLとMSFTは恩株化しました。

それで果たして良いのか?MSFTなどは、今でも買い増している人もいるよね!?と思います。




私が行った、このダブルバガーの恩株化という投資行動は、「売ったあとの事(将来)はわからないが、今実際にある、市場平均を上回った利益分は、確実に取っておく」という事を実践したと言うことで、悪くはないのかもしれません。

利確した額は、ポートフォリオ調整として、別の投資対象に再投資するという方針です。

しかし、これは最善の手ではないかもしれません。





長期投資の目的、戦略を今一度振り返ります。

「一生持ち続けても良い投資対象に投資する」

「相場にかかわらずリーズナブルで高い質のインカム(米国リスクフリーレート以上を目指す)を受取り続け、再投資あるいはエンジョイする」

「できれば、市場平均に劣後しない」

「quality first, valuation second, risk management always.」



このためには、どっしりと構えて、常に「がっつり買う」投資が継続できることこそが大事だと考えます。

ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん貧乏父さん』にも出てきた恩株にする、という方法も、結局は小手先の戦術に過ぎません。

つまらない売買の繰り返しはできるだけ避けたいものです。



そうなると、市場平均から大きく下ぶれするリスクを軽減することが最重要ですね。

すなわち、株式市場の平均への回帰と債券市場の平均への回帰をきっちり両方とりに行けるように、平均から下へ逸脱すら投資を極力避け、市場平均を「がっつり」取りに行く投資が重要と思います。

私の投資も、遅ればせながら市場平均への回帰(ETFやインデックスファンド運用への回帰)を進めてゆきます。

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