2019年後半にiDeCoをおもむろに開始しました
以前このブログで取り上げた、確定拠出年金年金。通称iDeCo。
私は、iDeCoに関して、様子見を貫いていました。そのメインの理由は、1%を越える特別法人税の復活のおそれでした。今の日本なら、やりかねない、と思っていました。
しかし、確定拠出年金対象者が増えたことで、もうやらないだろう、キモ入りで推進してて識者もチェックしてるので、と思い、重い腰を上げました。
もしこんな低金利時代にそんなことしやがったらタダじゃ済まないぞ!、こんなに多くの人を道連れにするようなことはもう流石に無いだろうな!もう本当に特別法人税上げないって言えよ!言わないかもしれないけどな、財務省は!本当に本当に上げたら激おこプンプン丸だぞ!
様子見を貫いていたもうひとつの理由は、iDeCoで海外ETFや個別株が買えなかったからです。インデックスを半分ナメていて、配当貴族指数の優位性や配当フォーカス投資の優位性を信じていました。しかし、これも妄想かもしれません。
S&P500や分散性の広い純粋なインデックスファンドの優秀さにとうとう白旗を上げました。さらに、国内のインデックスファンドでも優秀なものが増えました。有難い限りですね。
それならば、iDeCoをやらない理由はありません。去年後半から、満を辞して始めることにしました。
問題は、私の他の口座との整合性です。全体を一緒に考えるのが、山崎元先生をはじめ意見としては大きいですが、計算が面倒くさいこと、リバランスを内部で完結させたいことから、別ポートフォリオとすることにしました。
内訳は以下のようにしました。
先進国株式 55%
日本株式 5%
新興国株式 5%
先進国REIT 5%
J-REIT 5%
先進国債券 5%
日本債券 5%
新興国債券 5%
金 10%
以上です。
管理のしやすさを加味して、8資産に均等に投資するファンドを40%組み入れ、この割合にしました。
かなり前に、8資産に均等に投資するファンドを小額保有していたことがありました。懐かしいですね。
管理方針
① 取り崩しする5〜2年ほど前までは、原則この割合を維持する。VTなどの時価総額で新興国株割合が大幅に増えてきたら、新興国株割合の増加は考慮するかもしれない。
② 取り崩しは、一括か回数少なめを予定。取り崩した後は、米国債、債券ETF、配当株ETFに、組み合わせて一括投資する。要するに、メイン資産のリバランスの原資とする。
③ 取り崩しの5〜2年ほど前からは、②の再投資予定の比率に、ポートフォリオの割合を調整する。
④ 再投資後の金利や分配金をエンジョイする。
こんな感じで考えています。
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