2020年の雪だるま10種を発表しましたが、その補足を忘れていました
先日、今年の雪だるま10種を発表しました。
雪だるま10種 BND, VGLT, VT, VTI, VDC, VHT, VGT, SPYD, JNJ, UL です。
10種中、
2種が債券ETF。
6種が株式ETF。
2種が個別株です。
ぶっちゃけると、2種でも良いのです。それは、BNDと、VTです。
それだけだと面白くないので、トッピングした結果です。
世界中の債券に分散するという点では、BNDXを推す人もいます。しかし、私は米国のみが好みです。実は、米国の生債券の方がもっと好みですが、割愛しています。
株式については、現在は、世界中の株式に広く分散する (VT) 方が、米国株のみ (VTI) よりも好みです。
米国株全体に分散する (VTI) のと、VDC, VHT, VGTの3セクターのみへの分散は好みで言えばどっこいどっこいです。
が、リセッション/暴落に対処する態勢を蓄える意味では、VDCとVHTに比重を置きたいとも思います。
とは言っても、どうなるか未来はわかりませんので、逆にアンダーパフォームしてしまうよりはVTIを積み立ててゆく方が、私情を廃する意味で良いかもしれないと思い、難しいところです。VOO, IVV, SPYでも良いです。
スイングトレードに使うかな??いや、欲をかくべきではない。
SPYD, JNJ, UL は、配当株です。
BND, VT, VTI 等からこぼれ出てきた分配金や、保有中のポートフォリオから出てきた配当を、これらに再投資して行きます。VYMとHDVも候補に入っています。もしも、全世界の高配当株に投資するVYMIがSBI証券で買える様にったら、それもトッピングします。
VIGも、買う候補に入っています。
SPYDは、不動産系や公益株が多数含まれているため、REIT的なポジジョンを間接的に増やしてゆくツールとして、使えると思っています。
まとめると、
雪だるま10種は、均等配分ではない。
雪だるま10種改め、雪だるま3種 BND, VT, VTI とする。
債券ポジジョンに気まぐれでVGLT等の長デュレーション戦略を加えるかもしれない。
SPYD, VYM, VYMI, HDV, JNJ, UL等で、配当戦略をトッピング。
VDC, VHT, VGTで、セクター戦略をトッピング。
シーゲル流のアレンジを目指すってことですね。
グローバル戦略は、上記にすでに含まれている。
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