現金や銀行預金は、決済性資金としての投資の一種
そのとおり。
現金には、金利が付きません。
銀行預金は、昨今では、金利が0.1%を下回り、雀の涙ほどの金利しかつきません。
しかし、他の有利子性資産(債券、株等)に振り分けない資金があるとすると、これらも広い意味でのアセットアロケーションです。
「資産の80%が自宅で、その他はすべて銀行預金です」
「私は、運用は怖いから、銀行預金しかしません」
これらは、一つの立派な運用方針です。
しかし、リスクを取らないリスクが多分に内在しています。
少なくとも私はそう思っています。
しかし、全ての人にとって、多少なりとも現金/銀行預金がないと実質的に生活ができません。
これは、決済性の資金、と呼ばれます。
そこで、これを含めて、金融資産のアセットアロケーションを考えてゆきましょう。
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